声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

新曲リクエスト♫

2019-02-02 22:29:17 | Diary
「水曜は、午後から電子ピアノの伴奏で一緒に歌をうたう会があるのよ」

…と、

義母は話しはじめた。


「でもね、つまんないの。
だって、古い歌ばかりなんだもの!」


お茶を飲みながら義母は、

はぁーっと、ため息をつきながら言う。


デイサービスでの音楽レクリエーションの事らしい。


一瞬、ドキッとしたのは、
私自身も思い当たる節があるからだ。


「じゃあ、おかあさんは、どんな歌ならうたってみたいですか?」

と訊くと、


「う〜ん…」

と、義母は少し考えて、


「そうねぇ、新しい曲を教えてもらいたいわねぇ」

と答えた。


新しい曲というのが、どの時代の曲なのか

もっと具体的に聞きたいけれど、題名はなかなか思いつかないらしい…


義母のデイサービスは、比較的しっかりした元気な人が多いのかもしれない。


それなら、戦中戦後の昭和の懐メロばかりでは、飽き飽きするのも仕方ない。



ちなみにS.5年生まれの義母は、

BSの時代劇『鬼平犯科帳』が大好きで、

そのエンディングに使われていたジプシーキングスの“インスピレーション”が、よほど気に入ったのか、

CDを買ってきて、繰り返し聴いていたことがあった。


以前、聞いた話では、

昔から映画音楽などをよく聴いていたらしく

『ブーべの恋人』のテーマが大好きだとも言っていた。


音楽の好みは、何となくわかるが、

もともとカラオケが苦手な義母にとって

歌えるレパートリーは、少ないだろうし

今の高齢者施設では、新しい歌を覚える機会もないだろう。


義母の不満そうな様子に

“高齢者には昭和の懐メロ”と決めつけているような音楽レクリエーションを見直して、


元気な高齢者のためには、

「新しい歌を覚える」機会があっても良いのかもしれない…


そう思っているのです。


そうなると…

また、選曲に悩みますよねぇ。(~_~;)













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ふうちゃん 😸

2019-02-02 17:52:00 | Diary
朝は7時30分ごろにやってきて


夕方は5時過ぎに、どこかへ帰っていく…


この前の雪の日は、

やってきた形跡はあったけれど


途中で、諦めて帰って行ったような足跡が…🐾


無理もないよねぇ…足が短いんだもの。

10cm以上も積もったら、お腹まで濡れちゃうでしょ…。


今日は日中、ずっとウッドデッキで過ごして

オヤツをねだったりしていたらしいけれど


撫でようとすると引っ掻いたり、
いきなり猫パンチする習性は相変わらず。

たぶん、

どう人間と関わっていいのか、
わからないんだろうけれど…

なんか、かわいくないよね。(~_~;)





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