話題の映画「64」前編に
遅ればせながら行って参りました。
群馬県内のロケ地が幾つも出てくるとは聞いていましたが、
確かに赤城山など、近隣の見覚えのある場所がたくさん出て来ますね。
夫が言うには
「そういえば、いつだったか、いつも行ってるスーパーの壁に『映画エキストラ募集』の張り紙がしてあったなぁ…あれが、そうだったんだ!」
「あら、残念…なんで教えてくれなかったの?」
「映画名は書いてなかったし、どうせ、たいした映画じゃないだろうと思って…」
ここが上州人なんですよね。(^^;;
興味があっても、なかなか飛びつかない…
クール&ドライな気質…。
以前、別の映画を県庁の昭和庁舎で撮影していた時も、
ギャラリーが少ないのにビックリ!
私も車の中から遠巻きにチラッと見ていた一人だけれど…。
群馬が撮影にピッタリな理由は
①歩いている人が少ない
②珍しいモノにすぐに飛びつかない
③撮影用の大型車輌が停めやすい。
という事もいえるのでは?
特に②は、
映画の制作サイドにとっては、騒がれない分、やり易いのかもしれません。
ちなみに「64」のロケで使われた近所のスーパーは、
店内ではなく、駐車場だけ映っていました。
「エキストラって、ほとんど買い物客は映っていなかったね」
と言うと、
「駐車場に映っていた車がエキストラなんじゃないか?勝手に映せないだろ?」
との夫の見解、
そうなのですか?
それとも撮影したけど使わなかったとか?
後編も前編を忘れないうちに見に行かなくては…
あの終わり方だと、やっぱり続きを観たくなりますよね。
ところで、
映画「64」の中で群馬県警のマスコットキャラクターの「上州くん」
と「ぐんまちゃん」のミニマスコットが映り込んでいたのに気がつきましたか?
清水 由美