声の仕事とスローライフ

ただ今、仕事と趣味との半スローライフ実践中。遠方の知人友人への近況報告と、忘れっぽい自分のためのWeb忘備録です。

ロクヨン

2016-06-19 20:49:58 | 映画・ドラマ



話題の映画「64」前編に

遅ればせながら行って参りました。


群馬県内のロケ地が幾つも出てくるとは聞いていましたが、

確かに赤城山など、近隣の見覚えのある場所がたくさん出て来ますね。

夫が言うには

「そういえば、いつだったか、いつも行ってるスーパーの壁に『映画エキストラ募集』の張り紙がしてあったなぁ…あれが、そうだったんだ!」


「あら、残念…なんで教えてくれなかったの?」


「映画名は書いてなかったし、どうせ、たいした映画じゃないだろうと思って…」


ここが上州人なんですよね。(^^;;

興味があっても、なかなか飛びつかない…

クール&ドライな気質…。



以前、別の映画を県庁の昭和庁舎で撮影していた時も、

ギャラリーが少ないのにビックリ!

私も車の中から遠巻きにチラッと見ていた一人だけれど…。


群馬が撮影にピッタリな理由は


①歩いている人が少ない

②珍しいモノにすぐに飛びつかない

③撮影用の大型車輌が停めやすい。


という事もいえるのでは?


特に②は、

映画の制作サイドにとっては、騒がれない分、やり易いのかもしれません。



ちなみに「64」のロケで使われた近所のスーパーは、

店内ではなく、駐車場だけ映っていました。


「エキストラって、ほとんど買い物客は映っていなかったね」

と言うと、

「駐車場に映っていた車がエキストラなんじゃないか?勝手に映せないだろ?」

との夫の見解、


そうなのですか?
それとも撮影したけど使わなかったとか?


後編も前編を忘れないうちに見に行かなくては…

あの終わり方だと、やっぱり続きを観たくなりますよね。


ところで、

映画「64」の中で群馬県警のマスコットキャラクターの「上州くん」

と「ぐんまちゃん」のミニマスコットが映り込んでいたのに気がつきましたか?


清水 由美










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up date

2016-06-19 09:47:31 | Diary
本日の「題名のない音楽会」で

取り上げていた“ニュースタンダード”というテーマの中で、

「なるほど…」

と感じる事がありました。


スタンダードは、ずっとスタンダードじゃない…という事です。


当たり前の事に、なぜ気づかなかったんだろう…


スタンダードジャズとか

プログレッシブロックとか


一つのジャンルとして確立されていると思っていたけれど、

時代がどんどん先に進んで行くと


スタンダード(基準・標準)

プログレッシブ(進歩的・先進的)

…などの定義は揺らいで行ってしまう。


題名のない音楽会では、
「ニュースタンダード」という言葉を使って

スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、プリンス、EW&W、の1980年前後の世界的ヒット曲を

米在住の新進気鋭のアレンジャーたちが試みた新しいアレンジで演奏していましたが


好みか、そうでないかは別として、
とても新鮮でした。


司会の五島龍さんの言う

“音楽のup date”という言葉が印象に残っています。


更新することで時代に合った演奏や、新鮮な感動も生まれる…


生き方や考え方にも本当は、そのup dateが必要なのですよね…。




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