気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

ガウスと最小二乗法

2010年07月17日 | おやじの本棚
この1週間よく雨が降りました。
オヤジの近所では幸い河川の氾濫等はなくやれやれですが、
災害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。

昨日は、一枚図面を仕上げて郵送した後は、測量は出来ないので、
トラバー点の選点だけ行きました。作業中にまたしても雨が、、

作業を中止して、新しくできた下関の図書館によって「測量学」を借りてきました。
第1章 観測誤差とその性質
第2章 最小二乗法による観測値の調整

このあたりは、数学ⅠⅡⅢを理解できていることを前提に書かれていますので、
オヤジにとっても、なんのコッチャですが、、

このあいだガウスの生涯をテレビでやってました。

最小二乗法は元々、彗星がどこに現われるかを予測するために出来たもので、
それまでの観測データから見事に彗星軌道を予測したのが若きガウスでした。

それまでは、今のオヤジみたいに、アバウトに経験則でやっていたいたらしい。
コメント
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