気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

諸行無常

2009年06月01日 | おやじの本棚
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、
盛者必衰のことわりをあらはす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢の如し」

以下本書より引用

 ただ「無常」を悲しんだり嘆いたりしているのではない、
つまり「諸行」が「無常」であり、「盛者」も、また必ずや衰え滅びるに相違ないということこそ、世界を貫く「ことわり」つまり道理であり、人の世の法則・必然
であると、『平家物語』は、まず語りかけており、その道理と法則を確認することによって、人間世界の真実も、はじめて見えてくるし、そこから、生へのかぎりないいとおしみも生まれ、また、旺盛な行動へと進み出ることも可能になってくることを、同時に示しているのである。

 日はまた昇る!GMが世界の人々に必要な存在であれば、必ず復活する。
そうでなければ国有化しようと何しようと、必ず滅びる。
 まさに、「諸行」が「無常」なのである。

 オヤジやや酩酊気味か、、


コメント
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