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organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

次の使い手へ・フリーマーケット

2009-02-26 | オーガニックライフ
昨日、友人に声をかけてもらい
フリーマーケットに便乗させてもらう事にした。
段取りはすべて彼が行い、やり方や値段や
シールの付け方などをレクチャーしてもらい
おもしろいイベントがはじまった。
私の場合はほんとうは捨てたくないが
置いておいても使わない生活雑貨や
インテリアの物や趣味の物がほとんどだ。
1つ1つ気に入って購入した物たちなので
本来ならば時々使ったり、眺めたり、
手に取ったりしたいところだが
残念ながら環境が許さないのと、使われないで
置いておいても申し訳ないと思ったりで
少しずつ整理をするいいチャンスになった。
気に入って持っていってくださる次の方のもとで
愛用されることがうれしいし
おんなじ物にソソラレルという共通の趣味を持つ
初対面の方たちとの会話もそれはそれで楽しい。
そんな中、20年近く前の8cm角位の猫の絵がついた
枠にも黒のラインがデザインされた
今は日本にはない“バビントン・ティールーム”の
ぽてっとした焼きものの灰皿があった。
灰皿として使うことはなく、コインや小さいものを置く
トレーとして大切にしていたものだ。
人が居なくなった頃、めがねの似合うおしゃれな彼女は
フラッとやって来たらしく、しゃがみこんで灰皿を両手に取り
この灰皿の猫と同じ猫が家に居ると言う。
だから安くしてくれないかと、フリマでは当然の
値段交渉をはじめた。
おかしな話だが私はただ、値切るような人には渡さずに
むしろ安くしても行って欲しい人の所にと思って会話も楽しんでいた。
こちらも相手もうれしくなって大切にしようと思ってもらえるように。
するとまた戻って来て、「やっぱり買います」という人が多くて
おもしろかったりよかったり、また会話を楽しめたり。
で、その灰皿も今はない伊勢丹の2階にあったローマに本店のある
“バビントン・ティールーム”の猫のロゴマークのついた物だった。
翡翠色のぼてっとしたジノリのティーカップが最高で
紅茶とスコーンがおいしく、当時では珍しいエスニックな雰囲気の
寛げるインテリアも落ちついていて、よく通ったものだった。
そんな思いがあったものだから、ついつい持って行ってもらわなくても
いいと言ってしまった。
するとビックリした彼女はストップをするように手を伸ばし
どんなに気に入っているものかわかったので
これを売ってもらい、この絵にそっくりの家の猫に会わせたいし
家に持ち帰りたいと言い出した。
そんなわけでオマケしたバビントンの灰皿は
持って行ったイタリアの新聞に丁寧に包み両手で手渡すと
彼女はとても喜んで両手で受け取り
最後に大事にすると言ってほほ笑んで去って行った。
いろんな物たちが次の使われ手に手渡すことができてうれしかったが
もしかしたらあの猫の灰皿がいちばん好かれて行ったのだろう。
あの数分間の彼女とのやり取りと余韻を楽しみ
私にとっても印象的で忘れない出来事になるだろうなぁと思いながら
七里ケ浜の青い空を見上げた。




ガラスびんの魔法の魅力

2009-02-21 | オーガニックライフ
なんてことのないジャムやハニーのガラスびん。
かわいくってかわいくって魔法の魅力があるんだなぁ・・・
と思うのはきっと私だけではないだろう。
昨日、キッチンの脇のキャスターに収まっていた
ガラスビンを徹底的に整理し洗うことにした。
粉類、お茶類、赤米、黒米、お豆類、
赤唐辛子にこしょう、ハーブやピーナッツペースト、
干ししいたけに昆布などさまざまだ。
だうたい買うものが決まっているので
大きさも形も揃うわけで、そうすると収納するにも便利になる。
大きめ、小さめ、さらに小っちゃいの、と
ガラスの色とぽてっと厚みのある素朴なあたたかさ、
それにガラスびんのくせに見えないところに凝った
ディテールやデザインがなんともいい。
キャップのデザインがザンネンなものについては
リサイクルに回りさよならすることになる。
というわけで厳選されて残っている魅力的なガラスびんたちは
キャップのホコリを取られ、きれいに洗われ、全員集合すると
またさらに魔法にかかったように魅力的に見えるのは
私だけだろうか・・・*




冬のともだち*ローズシア・リップクリーム

2008-12-16 | オーガニックライフ
暖冬と思っていたが、昨日、一昨日と冬らしい寒さだ。
風の冷たさに肌がピリピリッと引き締まるようで
気持ちがよかったりする。
ところがちょっと油断をすると、温ったかなお部屋の中や
出かけた先やレストランが乾燥していて
唇がパキパキになってしまう。
潤いを補給しなくちゃ、ガビガビになる。
そんな危ないことにならないうちに
オーストラリア「パーフェクト・ポーション」の
リップクリームを塗る。
保湿効果の高いシア、カカオの植物バターと
「バラの花びら」を意味する”ローズぺタル”の精油を
凝縮してつくったリップバームだ。
リッチなローズの香りが唇からほのかに香りいい気分。
少量を指先にとり、薄くのばすように塗るだけで
やわらかなふっくらとした唇をつくってくれる。
シアの威力はスゴイ。
クイックなスティックタイプじゃないけれど
かわいいガラス瓶の蓋を回して開けて、指でグルグルって
原始的に塗るのもなかなかいいものです。
冬の頼れるともだちになってくれること間違いなしだ。

冬のともだち*ローズペタル リップクリーム>>






” Cath Kidston " のファブリックbookで癒される

2008-11-13 | オーガニックライフ
「キャスキッドソン」 はイギリスを象徴するビンテージデザインを
自由な色使いのポップな感覚と融合させたインテリア雑貨のブランドだ。
2006年にユナイテットアローズが日本の1号店を代官山にオープンしたが
ファブリックはもちろん、バッグ、ポーチ、アクセサリーや食器に至るまで
レトロポップなキャスワールドに痺れる多くの大人の女性ファンを持つ。
そんな人気のキャスのプリントがギッシリ詰まったアイデアbook。
私は雑貨よりも何よりも、いつ見ても何度見ても飽きない
この癒される彼女のインテリアbookが大好き*
ポップでカワイイ Cath Kidston 。
トラディショナルでチョコッと田舎くささがある
そこがまたいい Laura Ashley。
日本ではバッグ屋さんと思っている人が多かった
今はない(はず)の mulberry。
リバティプリントもいいし、遡るとそこには
あの偉大なる ウィリアム・モリスがいる。   
考えてみれば好きなファブリックはみんなイギリスだ。
イギリスっていいなぁ。すごいなぁ。
何度でも行きたい魅力的な国。また行きたいなぁ・・・

キャスの本たち>>






ナチュラルコスメにまで・・・

2008-11-06 | オーガニックライフ
もう、ちょっと前からのことのようだが
ファンの多い「アグロナチュラ」の一部の製品に
薬事法の「成分不表示」があったそうだ。
日本とイタリアの共同開発により製品化された
オーガニックコスメ・ブランドで
動物、石油由来成分は使用せず、こだわりの原料のみで
作られる製品として全幅の信頼を寄せているファンが多い。
私もパッケージが好きだし、お気に入りがあり時々購入する。
最近は直営店舗がやたらと増え、取り扱うお店も多く
すごい勢いだなぁ、と思っていたが。
今回は3製品に表示しなくてはならない記載が漏れていたようだが
原因究明の結果は仕入れの原料に残留していたとか何とか・・・。
最近残留と言うと決まってあの国だが、どうしたものか。
製品はそのまま使用しても問題はないという事だが
リコールをしているようだ。
でもアレルギーなどの症状が出てしまった方や
熱狂的ファンは裏切られた気持ちがあるのかなぁ・・。
でもどこまで管理が行き届くのかなぁ・・・。
日本は合成色素の使用を認められているものが
食品も化粧品関係も海外に比べて多いそうだ。
こういうことがきっかけになり、ナチュラルコスメブランドが
この先成分表示を見直したり、改訂されていくことに
繋がってほしいし、またそう願いたいものだ。





デジカメと写真の整理とフォトアルバム

2008-11-04 | オーガニックライフ
デジタルカメラのせいで、いや、おかげで
誰でもカメラマン気取りで写真が撮れる。
仮にうまく撮れなくてもそこはデジタル。
フィルムとは大違いで、フォトショップが助けてくれる。
それに変かな?が味になっていたりする偶然もあり
みんなアマチュアカメラマンだ。
ブロガーが増えるほどデジカメの普及率や買い替えが増え
メーカーにうまく乗せられているようで嫌なのだが
それも仕方がない。
みんな楽しい趣味なわけで、きっと加工したりすると
さらにおもしろくなるのだろう。
私は数年前に買ったフジフィルムのものを愛用しているのだが
ネットショップの商品の写真がすごい量になり、たいへんと
思っているうち、愛犬の J.T が来たため、商品写真どころの枚数ではなく
毎回カワイイ、カワイイで撮っているうちに
アッというまに増えてしまい、HDに移していたのに
うっかりし、先日はPCがパンクしてしまった。
フィルムだと必ずプリント屋さんに出し、見ることがふつうだったが
デジカメはPCの中に入れてしまうとひと安心で
ずっと、そのうちそのうちでプリントをしていなかった。
やっぱり人に見せたり、好きな時にアルバムをめくって
眺めたりしたいものと、先日 J.T の一部をプリント依頼してみた。
厳選していたというのに400枚くらいになってしまったのだが
それでも翌日くらいには出来上がって送られて来る。
よっぽど1本、24本、36枚とプリントしていた時の方が楽でよかったのか。
机の上にあるそのすごい量の写真の整理を考えるとゾッとしたが
1枚、1枚と見ていくうちに、その時々の状況やエピソードなどを思い出し
ひとりクスクス、ニヤニヤとニンマリの楽しい時間で
アッというまに3冊のアルバムが完成できた。
暮れになる前に残りをまたプリントに出さなくては。

デッドストックものみたいな紙製の粋なフォトアルバム>>





巷でハヤリのマスキングテープ

2008-10-25 | オーガニックライフ
近ごろあちこちでマスキングテープを見かけることが多い。
巷で流行っているようだ。
マスキングテープはもともと、塗料を塗りたくない境の部分に貼り
塗り終えたら剥がすものなので薄く破り易く剥がし易いテープだ。
養生用によくグリーンのテープを見かける、あれもそうだ。
文具としてのマスキングテープは、スクラップ、ピンナップ、
ラッピングなどの他、ラッピングにも便利だ。
私は昔っからこの手のものには弱く、好きなポストカードや
雑誌の切り抜きなど部屋にピンナップしていた。
その際は色のきれいなテープや写真家が使うダークルームで開けるだったかの
注意書きが赤字に黒の英語でプリントされた珍しいテープをよく使い
部屋中にペタペタと貼っていた。
和紙でできているため微妙なカラーが出せるようで
手書きの曜日や数字に引き続き、水玉やチェック柄まででき
ラッピングにもチョコッとかわいい重宝グッズだ。
ハウツー本まで出版されているようだが、なにもルールはない。
自分の好きなところに好きなように貼ったり剥がしたりで
使えばいいのだ。
そうしているうちにコラージュに発展したりと楽しくなってくる。
オーガニックジャーナルでもマスキングテープの他
紙製のフォトアルバムも扱うことになった。
新しい年にならないうちにそろそろ写真の整理や
スクラップをこんな文具と一緒に楽しんでみるのもいいだろう。


使える楽しいマスキングテープたち*>>





ナチュラル*カラフル*バブーシュ

2008-10-13 | オーガニックライフ
実は2年前から”バブーシュ”の取り扱いを考えていたが
どうしようかなぁ・・と思っているうちに
何となくそのままになってしまっていた。
ところが今年は刺しゅうカラーがきれいなものがあり
数タイプある中から厳選してセレクトしてみた。
ところでよく言ってる”バブーシュ”ってどんな意味?と思ったら
昔からモロッコの人たちが履いている「羊革製のスリッパ」のことで
フランス語では魔法の靴を意味するという。
男性は先のとんがったタイプのもの、女性は先の丸いタイプを
履くことが多いそうだ。
モロッコってフランス、スペインなどのヨーロッパとアフリカ、アラブの
文化が入り混じりあう国だから、ファッションや音楽、お料理などに
独特の魅力があっておもしろそうな国だ。
そんなモロッコに住む職人さんが化学薬品や漂白剤を使用せず
モロッコの伝統的な手法で皮をなめし、仕上げまで
すべて手づくりされているため、コピー品や大量生産にはない
手づくりの温もりが感じられる。
柔らかくてふかふかとして軽くって履き心地のいいバブーシュ*
これからの季節、素足でも、ウールのあったかいくつ下を履いて
カラーを楽しんだりと、暖かくってカワイクって手放せなくなることだろう。
私はベーシックにこの色にすることにした。
他にもピンクの糸のししゅうなどナチュラル、カラフルなバブーシュを
お楽しみに*


ソフトで履き心地のいいバブーシュたち*>>






緑とArtと気

2008-09-14 | オーガニックライフ
独身時代の典型的な休日のようなお休みの過ごし方をした。
なんて数年ぶりのこんな過ごし方。
仲のいい女ともだちと映画を見て、おいしいランチを
おしゃべりをしながら堪能する。
都会のど真ん中なのに、時計も持たず、急いで歩くこともなく
時間を気にすることなく、ゆっくりと過ごす。
ちょっとお腹はいっぱいだけれど、からだも気持ちもリラックス。
歩いているうちに赤いオブジェが目に飛び込んで来る。
水玉だ。イコール、「草間弥生」に違いない。
緑の芝とのコントラストが鮮やかできれいだ。
芝の上に座っていたたくさんの人たちも
まるで印象派の絵画のように、時がゆっくりと流れているように
見えたのはこちらの気持ちのせいだろうか。
ふだんは気にもしていないことだが、怖いことに、
うれしいことに、物の見えかたって「気」が左右するのだろうなと
あらためて思えたいいお休みだった。




ずいぶん増えた " organic " のお店やおいしいもの

2008-09-04 | オーガニックライフ
ほんの数年前から比較しても、ずいぶんオーガニックの
カフェやレストラン、食材を扱うお店が増えた。
近所や東京近郊の大型スーパーでも、しっかり
オーガニック野菜のコーナーができていたり
食材もバリエーションが増えている。
見たことのない食材を見つけるのは、半ば趣味のようなもので
ついつい探すように見てしまう。
先日は久しぶりに”ナショナル麻布スーパーマーケット”で
パスタにオリーブオイル、豆乳やライスドリンクにマスタード、
ジャムにビスケットなどなど時間を忘れてしまったほどで新鮮だった。
お買い物は次回、運転手付きの車で来た時にすることにし、店を出た。
また、ふだんはよく歩く表参道だが、のんびり歩くことはまずなく
おまけに私には興味のないファッションブランド、シャネルやブルガリが
入っているビルなどはなからスルーのGYRE(ジャイル)ビル。
オーガニックのお店が入っていることは知っていたが
昨年の11月にオープンしてから立ち寄ることがなかった。
友だちに誘われ地下に入ってみる。
お目当てはデリ&ショップの「CINAGRO(シナグロ)」
変な名まえだなぁと思っていたら、なんのことはない
「ORGANIC」を逆に読んだ名まえなのだそうだ。
お店はサラッとした空間で商品のセレクトもディレクションはよかった。
ランチにはヘルシーなカフェメニューで夜にはワイン、
100種類のビオワインがあるのだそう。
私にはワインよりイタリアではじめてオーガニックの認証を受けたという
ジェラートに興味があるが、この日はクッキーのおみやげだけ
買うことにした。
ハニーやジャムなどもっとジックリ見たかったが次回のお楽しみとする。
それにしても、もっともっとお店や商品がどんどん巷に溢れるようになって
「オーガニック」と声高に言わずに、普通に安心して
納得の価格でお買い物ができるようになる日が来ることも
この先の楽しみの1つでもある。




お洗濯*たまには固形の石鹸もいいものです

2008-09-01 | オーガニックライフ
私はふだんのお洗濯では " Frosch " の液体洗濯洗剤
アロエベラを使っている。
デリケートなものやオシャレ着、ウール素材には
ファイン&ウールバルサムを使うことが多いのだが
最近はチョコッとしたものは手洗いをすることが増えた。
Froschのかわいいミニ洗濯板があるおかげもあるのだが
何を今さらなのだが、あらためて石けんを見直したこともある。
バスルームにマルセイユの手づくり石鹸。
家ではたいていキューブタイプの固形石鹸を置いてあるのだが
手を洗ったり、顔を洗ったりの他、この石鹸をスポンジにつけ
泡立てて洗面台やお風呂の中、タイルや蛇口や水道管まで洗ってしまう。
オレンジのい~い香りのマルチクリーナーもあるが
チョコチョコッとの時には手もとにすぐある石鹸がよく、使い易い。
またシミや食べこぼしが付いてしまったTシャツや襟、袖など
石鹸は使う分だけこすり付けながら無駄なく簡単に使えて便利だ。
石鹸って何でも汚れが落ちてピカピカにきれいになる。
おまけに肌にも刺激がなくナチュラルで純粋なこの石鹸は
やっぱりスグレものだ。
固形、液体それぞれの良さがあるものだが
つくづく石鹸を見直すのもいいものだと思うのだった。




newスポンジワイプ・・・friends & with love

2008-08-12 | オーガニックライフ
スポンジワイプのことは何回かblogで書いているのですが
またも登場なのです。
だって今回のプリント、見ているだけで
ニコニコ笑顔になってしまうのですもの。
スウェーデンのベングド・リンドベリ&ロッタ・グラーベ夫妻
によるユーモアと温かみのあるデザインで
スポンジワイプだけにしておくのはもったいないくらいです。
家ではテーブルを拭いたり、お鍋を拭いたりとおフキンに
また、床を拭く時に簡単に洗えて片手でもギュッと絞れるので
ぞうきんに使ったり、愛犬のお口とお髭を拭いたり
と色や柄で使い分けをしています。
こんなにペラペラに薄いくせに吸水性が抜群で
すぐに乾くのでいつも清潔で、そのうえ
自然に還ることもできるなんてスゴイ奴なのです。
ところが調子に乗ってはいけないことが1つだけあるのです。
この薄手のキッチンワイプを絞る時には
ぞうきんを絞るように力をいれてギュッ~と絞る必要はないのです。
ところが硬く絞る癖のある私は、ついついひねって絞ってしまい
そうするとセルロースにコットンが加わっている繊維に対して
不可をかけ過ぎてしまい、繊維をブチブチッと
力で切っていたことになるのです。
そうすると痛みが早く穴があいてしまうのです。
と言っても大事に使っていたので、ぞうきんに至るまでも
半年くらいは経っていたでしょうか。
とても長持ちしていたのですが、さすがに穴があいては
楽しいデザインも悲しくなってしまい、さよならしたのでした。
絞るには力は入りませんし、ねじる必要もありません。
つい硬く絞りたがり屋さんには、同じ性質の者としての忠告です。
スポンジワイプに限ってはやさしく片手でギュッくらいに
してください。
便利で長持ちしてカワイくってecoでリーズナブルなので
大人買いもできますし、お子さんとキッチンで楽しく過ごせたり、
お友だちへのチョコットプレゼントや
お引越し後のご近所へのご挨拶にもまちがいなく
喜ばれることでしょう。
さっそく私も明日から ”Friends & with love ”




使われることを喜んでいる " キッチンタオル " たち

2008-07-28 | オーガニックライフ
毎日使うキッチンタオルだからこそ、少しでもポイントの高いものが欲しい。
考えてみると使い途はいろいろで、洗った食器やお鍋を拭く他にも
洗った野菜の水切りをしたり、ごはんの蒸らしに、鍋敷き替わりに、
まな板を固定するために下に敷いたり、蒸しもののときや、
たまには野菜やスープを濾したり、テーブルを拭いたり、
ランチョンマットにしたり、と1枚でなん役もこなしてくれる重要で
欠かせないキッチンアイテムということになる。
私は麻素材100%や、綿麻混紡のタイプが好きで
洗いものを拭く時には大きめのサイズのものを両方の手に持って
ザザッと拭ける方が好きで、濡れたら新しいものと
常時3枚くらいを取っ替え引っ替え使っている。
吸水性がないのも困るが、新しい時に比べて、何回か洗っていくうちに
よくなっていくものがほとんどだが、いくら吸水力があっても
グラスなどを拭いた後、おふきんの繊維がくっ付いてしまうのも困る。
また乾きが遅いのも困ったものな訳で、ちゃんと機能を果たしてくれて
なおかつ、毎日使うものだから色やデザインがキレイで楽しい気分に
させてくれる気持ちのいいものの方がいい、と
たった1枚のキッチンタオルにリクエストが多すぎやしないか
とも思えてしまうがこれは重要なこと。
いっ気に洗濯をしてお日さまのもとでシャキッと干された洗いたての
キッチンクロスはイキイキとしているようで
また今日も使われることを喜んでいるかのように思えてしまう。

シャキッとしたキッチンタオルたち*>>





" made of organics " というすごいナチュラルケアを見つけたので・・・

2008-07-17 | オーガニックライフ
私たちの生活の中で口にするもの、皮膚につけるもの、
身につけるものなど信頼のおけるものかどうか、安全なのか、
問題意識を持たざるを得ない状況になってきている。
" organic " とひとことで言っても、さまざまな使われ方や意味を持っている。
オーガニック認定のある商品でも、現状では全成分の1%でも入っていれば
「オーガニック成分配合」とうたえるのだそうでビックリだ。
確かに「無添加」ということばには何の意味も持たないのと同じだということを
何かのレクチャーの時に聞いたことがある。
オーガニック認定団体がそれぞれ異なる認定基準で認定しているそうで
こういうことって意外と身の回りにあることだが、明確な定義がないのだそうだ。
でも私たちは、日々の生活の中で自分のスタイルにあう
信頼できるものを納得して選んで暮らしている。
そのもの自体が本来の働きをちゃんとしてくれて、使用した時に気持ちがよく、
おまけにちょっとした癒しにもなってくれて、
もちろん毎日手に取り見るものだから、パッケージのデザインもカッコよく、
さらに納得できるリーズナブルな価格であって欲しい。
” organic journal " では、常日頃そんなことを思いつつ
生活が楽しくなるような商品のセレクトを考えている。
今回、もの凄く納得のすべての望みを兼ね備えている商品たち
” made of organics " というオーストラリアのブランドに出会えた。
オーラルケア、バスケア、ベビーと、赤ちゃんから大人まで使えるものだ。
” made of organics " は世界的に最も厳しいといわれる
オーガニック認定の1つであるオーストラリアのオーガニック認定団体
「ACO」の基準をクリアした商品、またそれに順ずる品質の商品で
すべての商品に「オーガニック成分配合率」が明記されている。
全成分を明記し、また一般的に使用が懸念されている合成界面活性剤、
石油由来成分、化学合成成分なども表示している。
成分の明記がすべてではないが、実際にアレルギーでお困りの方や
赤ちゃんやお子さまに安心して使えるものをと考えていらっしゃる方には
とても親切な商品といえる。
こんな正々堂々とした商品たちが出てきたことをうれしく思う。
何をどう選んで、その人、その人が毎日を気持ちよく暮らすか、ということが
生活をデザインすることになるだろう。
そんなデザインされた生活の仲間に " made of organics " の
アイテムを加えてみるのはいかがでしょうか。

made of organics のアイテムたち*>>