organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

ひよこ豆と野菜いっぱいのクスクス *

2008-07-29 | 食べ物のこと
こう毎日暑くては、さすがに玄米好きの方たちも、ちょっと重いなぁ~と
思っていらっしゃる方も多いはず。
夏の玄米は圧力鍋で炊かずに、パラパラッと仕上がるように
土鍋や炊飯器で炊いたりと道具を使い分けて炊く方もいるようです。
うちのだんなさまはと言えば、夏でも圧力鍋の玄米でぜんぜん大丈夫で
相変わらずお好きなようで、夏バテで体調が悪くなりそうな時ほど
玄米、玄米、と言い、苦しいときの玄米頼みみたいになっています。
でも、ツルツルお素麺やおそば、冷たいパスタやサラダパスタなんかも
イイ感じですよね。
同じ玄米を使うなら、生野菜やフルーツと一緒に
玄米サラダなんてのもおいしいです。
作る方だって長い時間火の側でコトコト、ジックリ
なんてクッキングはちょっと、ね。
でも夏バテにならないように、クーラーで風邪なんかひかないように
栄養もたっぷりほしい。
そんな時、棚にある ” クスクス " を見つけ、今日は主食にこれがいい!
と思い立ったのです。
" クスクス " ってモロッコなんかの地中海の食べもので
フランスでよく食べているという印象があるくらいの情けない知識しか無く
しかも私がレストランで食べたのはもう20年以上も前でよく覚えていない。
日本ってサラダやスープに使われることはあっても
レストランのメニューには少ないのかしら。
エスニックレストランには普通にあるのかしら?
原料はデュラム小麦の粗挽き粉だから、パスタの一種になるのだそう。
でもイタリアンレストランには無いですもの。
そんなクスクスで " My vegetable couscous with garbanzo " にしてみた。
少し残ったクスクスは明日、よくあるスープかサラダにでもしよう。
簡単に早くできて栄養もあるクスクス。
この夏、いろいろなバリエーションで遊んでみようかなと
ちょっと楽しくなるのでした。





使われることを喜んでいる " キッチンタオル " たち

2008-07-28 | オーガニックライフ
毎日使うキッチンタオルだからこそ、少しでもポイントの高いものが欲しい。
考えてみると使い途はいろいろで、洗った食器やお鍋を拭く他にも
洗った野菜の水切りをしたり、ごはんの蒸らしに、鍋敷き替わりに、
まな板を固定するために下に敷いたり、蒸しもののときや、
たまには野菜やスープを濾したり、テーブルを拭いたり、
ランチョンマットにしたり、と1枚でなん役もこなしてくれる重要で
欠かせないキッチンアイテムということになる。
私は麻素材100%や、綿麻混紡のタイプが好きで
洗いものを拭く時には大きめのサイズのものを両方の手に持って
ザザッと拭ける方が好きで、濡れたら新しいものと
常時3枚くらいを取っ替え引っ替え使っている。
吸水性がないのも困るが、新しい時に比べて、何回か洗っていくうちに
よくなっていくものがほとんどだが、いくら吸水力があっても
グラスなどを拭いた後、おふきんの繊維がくっ付いてしまうのも困る。
また乾きが遅いのも困ったものな訳で、ちゃんと機能を果たしてくれて
なおかつ、毎日使うものだから色やデザインがキレイで楽しい気分に
させてくれる気持ちのいいものの方がいい、と
たった1枚のキッチンタオルにリクエストが多すぎやしないか
とも思えてしまうがこれは重要なこと。
いっ気に洗濯をしてお日さまのもとでシャキッと干された洗いたての
キッチンクロスはイキイキとしているようで
また今日も使われることを喜んでいるかのように思えてしまう。

シャキッとしたキッチンタオルたち*>>





卯月商店の " さがえそば "

2008-07-27 | 食べ物のこと
頂き物だけど、とおそばをいただいた。
この兎と月のマークがプリントされた素朴チックな袋と
おそばの袋のデザイン。
これは「ただものではないぞ」と直感でわかる。
さっそく調べてみたら、やはり。
山形のさがえそば本舗 卯月商店といって乾麺専門のお店のようだ。
通信販売で手に入るようだがクチコミだけで広がった、
その人気たるや凄いらしい。
ソバの実を丸ごと使った太打ちのおそばで香りがよく
コシがあって食べごたえ十分なのだとか。
食欲のない夏にはズルズルっと音をたててさるそばがいい。。
山形ではおつゆに辛めの大根おろしを加えていただくそうなので
明日は山形スタイルでいってみよう。
父がそば通なので、おいしかったら送ってみようっと*




ドイツ・アウロ社のワックスの魅力

2008-07-26 | エコロジー・環境のこと
先日友人たちが遊びに来てくれたのだが、8ヶ月のベビーちゃんも一緒だった。
眠いはずなのに遊びたくて眠らない彼女の周りをぐるりと大人が囲み
床の上にハイハイをしながら、彼女は大人とおもちゃを相手に遊んでいた。
初めての子育てに何かと気にかかることが多いお母さんと
自然に床用のワックスの話になる。
シックハウス症候群や化学物質過敏症など、建材・塗料・接着剤などが原因の
室内の化学汚染で困っていらっしゃる方も多いようだし
知り合いはいつも何十年も経った家でなくては皮膚が反応してしまう
アレルギーがあるため、新築の家には住みたくても
住めないと言っていたことがある。
床にも石油系の塗料やワックスが使われていると、そのいちばん近くで
呼吸をする赤ちゃんやペットには注意が必要だろう。
今まではワックスなんてあまりかけることもなく
サッサッとモップ掛けをして終わりだったのだが
我が家にワンぱく小僧が来てからは、彼が床でツルツル滑るため
対策を考えなくてはならなくなった。
そこでドイツのアウロ社の「AURO」というフロアー用ワックスに出会う。
アウロ社は環境問題に厳しい国ドイツで、ドイツ環境保護連盟の
「環境賞」を受賞した、自然塗料のトップメーカーなのだそうだ。
ワックスの成分はすべて天然原料100%で、おまけに
原料の植物は契約農家で農薬や化学肥料を使わずに育てられた
有機栽培によるものだという。
全成分を開示しているのは自信の証拠といえるだろう。
水で薄めて使うタイプで、スプレーボトルに入れて
シュッシュしながらモップで拭いたり、普通に雑巾がけでもよく
2度拭き、3度拭きの必要がないし、渇きが早い。
でも一般的なワックスとは違い、仕上がりがピッカピカになる
タイプではないので、光沢を求める方には不満だろうが
使用中からほんのり爽やかな香りは安心で気持ちがいい。
購入のいちばんの目的であった滑りについては
かけた後はまずまずだが、あまり満足のいくものではなかったのだが
彼が床を舐めても安全なことと普通のお掃除として簡単に使えるという点では
納得の「AURO」だし、このシンプルなデザインと缶もなかなか気に入っている。
" organic journal " でも取り扱いたい商品の1つだ。
ふつうに通販で買えるので、興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。




" made of organics " というすごいナチュラルケアを見つけたので・・・

2008-07-17 | オーガニックライフ
私たちの生活の中で口にするもの、皮膚につけるもの、
身につけるものなど信頼のおけるものかどうか、安全なのか、
問題意識を持たざるを得ない状況になってきている。
" organic " とひとことで言っても、さまざまな使われ方や意味を持っている。
オーガニック認定のある商品でも、現状では全成分の1%でも入っていれば
「オーガニック成分配合」とうたえるのだそうでビックリだ。
確かに「無添加」ということばには何の意味も持たないのと同じだということを
何かのレクチャーの時に聞いたことがある。
オーガニック認定団体がそれぞれ異なる認定基準で認定しているそうで
こういうことって意外と身の回りにあることだが、明確な定義がないのだそうだ。
でも私たちは、日々の生活の中で自分のスタイルにあう
信頼できるものを納得して選んで暮らしている。
そのもの自体が本来の働きをちゃんとしてくれて、使用した時に気持ちがよく、
おまけにちょっとした癒しにもなってくれて、
もちろん毎日手に取り見るものだから、パッケージのデザインもカッコよく、
さらに納得できるリーズナブルな価格であって欲しい。
” organic journal " では、常日頃そんなことを思いつつ
生活が楽しくなるような商品のセレクトを考えている。
今回、もの凄く納得のすべての望みを兼ね備えている商品たち
” made of organics " というオーストラリアのブランドに出会えた。
オーラルケア、バスケア、ベビーと、赤ちゃんから大人まで使えるものだ。
” made of organics " は世界的に最も厳しいといわれる
オーガニック認定の1つであるオーストラリアのオーガニック認定団体
「ACO」の基準をクリアした商品、またそれに順ずる品質の商品で
すべての商品に「オーガニック成分配合率」が明記されている。
全成分を明記し、また一般的に使用が懸念されている合成界面活性剤、
石油由来成分、化学合成成分なども表示している。
成分の明記がすべてではないが、実際にアレルギーでお困りの方や
赤ちゃんやお子さまに安心して使えるものをと考えていらっしゃる方には
とても親切な商品といえる。
こんな正々堂々とした商品たちが出てきたことをうれしく思う。
何をどう選んで、その人、その人が毎日を気持ちよく暮らすか、ということが
生活をデザインすることになるだろう。
そんなデザインされた生活の仲間に " made of organics " の
アイテムを加えてみるのはいかがでしょうか。

made of organics のアイテムたち*>>





「あじさい」で思わず思い出したもうひとつの"アジサイ"

2008-07-15 | 暮らしのこと
少し前からあちこちであじさいを目にする。
この季節、青や青紫、赤紫、白のあじさいは涼しげできれいだ。
日本原産のガクアジサイよりも球状のふわんふわんのセイヨウアジサイのほうが
ボリュームがあってゴージャスで好きだ。
ゴージャスなあじさいと言えば思い出すことがある。
昔、スコットランドをだんなさまと旅していた時、エジンバラから
東へ車で30分くらいだったかの所にある” ノースベリック " という
海沿いのリゾート地に泊まった時のことだ。
中世のお城のような古くて素敵なB&Bで、貴族のようなご夫婦が
趣味でやっているようなホテルだった。
翌朝、このホテルの敷地内ともいえる裏庭から出てすぐ目の前の
ゴルフコースでプレイをすることにしていたので、コースなめで
海が見える最高のロケーションがうれしかった。
室内は典型的スコットランドのインテリア。他に泊まり客がいなかったので
リラックスして過ごすことを勧めてくださったのだが
あいにく私は旅の疲れで先に休むことにしたのだが
リビングに青紫色がきれいな、まんまるゴージャスアジサイが
すてきな陶器の花器にたっくさん生けられているのがどうも気になっていた。
惜し気もないすごいボリュームでさすがお花の生け方も貴族っぽい、
なんて思いながらその見事さに惹かれてゆっくり近づいてみると、ビックリ。
イミテーションだったのだ。スコットランドも夏の花ではあるが
それにしてもそのイミテーションもかなり手の込んだすばらしいアジサイだった。
きっとここの奥さまがどこかで手に入れ自慢にしているのだろうと思った。
最近は上手に作ったいろいろなタイプのイミテーション、というか
オブジェのようなものがあるが、当時はきっとあれほどまでのすばらしいものは
ほとんどなかったのではないだろうか。
私はといえば、その日の夕方散歩したゴルフコースに咲いていた野の草花を摘み
ゴルフ場に面したバスルームの白いスチームの上にグラスを花器替わりに
生けたピンクのナデシコも可憐でかわいらしかったなぁ~と
忘れていたようなことまで思い出し、懐かしくなってしまった。




やっぱり楽しい*マスキングテープ

2008-07-13 | オーガニックライフ
小学生の頃から文房具フリークだった。
ここ数年はおしゃれな文房具屋さんはあっても
チェーン店だったりで新鮮味に欠け、買いたいファイル1つも見つからないので
興味が薄れてきている。
ところが、色がキレイでかわいいマスキングテープがみつかり
" organic journal " ではラッピングなどに使っている。
マスキングテープはもともと塗装の時に塗料の付着を防ぐために貼るもので
養生用にも使われる。
そんなマスキングテープが文具雑貨としてデビュー。
和紙でできているので微妙にかわいい色がだせるそうだ。
薄く透けるので重ねても貼れるし、簡単にきれいに剥がせるのがうれしい。
ポストカードや写真をピンナップしたり、レシピを冷蔵庫にチョコッと貼ったり
文字を書いてフセンにもなどなど、カラフルなテープとして
アイデア次第でかなり楽しめる。
今回"数字"と"曜日"がプリントされた3個セットのタイプを
取り扱うことにした。
実用イッテンバリでなく、こんな雑貨感覚のテープで
いろんな楽しみ方をみつけてみませんか。

マスキングテープは楽しい*>>




" シュタイフ社 " の中国撤退で思うこと

2008-07-10 | 暮らしのこと
けっこう昔、代官山に"カドリーブラウン"という木でできた
小さくってかわいいテディ・ベアのお店があった。
ちゃんとしたテディ・ベアを手に入れたのはそのカドリーブラウンの
ふたのついた茶色い箱に黒字に白でカドリーブラウンの文字と熊の絵が
エンボスプリントされたリボンでギフトラップされた
ドイツのシュタイフ社という老舗メーカーのテディだった。
その子は「ジミー」という名まえで今でも家にいるのだが
そのジミーがきっかけで、すっかりシュタイフのファンになってしまい
その後世界限定、日本限定テディ・ベアなどなどを手に入れることになる。
シュタイフ社は1880年に世界ではじめてぬいぐるみを作った
世界的にも有名な老舗メーカーだ。
創立者である"マルガレーテ・シュタイフ"がフェルト製の象の針刺しを
作ったのがはじまりで、その後他の動物たちも作られ、販売されるようになる。
甥っ子のアドバイスでテディ・ベアが作られだし、すべての製品の
左耳に象が刻印されたボタンがつけられ始める。
小さい頃にドイツに住んでいたという友だちの家に行った時
確かに彼女のぬいぐるみはシュタイフばかりだった。
「テディ・ベアのシュタイフ」と思っていた私は
ハリネズミ、キリン、ウサギ、カエル、カラフルな鳥たちと
動物たちの種類の多いことに驚きだった。
今でもいろいろな動物たちが作られていて
パンダやブタ、ヒツジ、テントウムシなどもあって楽しい。
品質を保証するトレードマークのような象のボタンと一緒に
リボンがついていて、黄色は定番品、
白地に黒文字はレプリカバージョン、白地に赤は限定品で
それぞれシリアルナンバーがプリントされ、さらに製品の証明書が付いてくる。
そんなわけでチョット詳しい人は、耳のリボンを見ただけで
だいたいいつ頃のものでお値段はこれくらい、とわかるわけで
まるで「ナントカ探偵団」のようなものだ。
そんなシュタイフもさすがに売上が落ち込み、経営が厳しくなったため
リーズナブルなブランドを作ることになり、人件費の高いドイツ国内では
無理なため、中国で生産する事になり成功を収めていたのだそうだが
ここへきて問題が起きたのだという。
中国での生産で品質の低下がひどく、不良品が続出し
船便でのコストも無視できないということだ。
かわいい愛くるしい表情は、ガラスでできた目の付け位置ひとつで
ひどく間の抜けた顔になる。
それではシュタイフの製品にならないわけで、いくら価格帯の安いブランドで
あっても、100年以上も続く元祖老舗メーカーとしては許せないことだろう。
結局中国を引き上げ、ドイツで生産する方針にしたという。
とてもよく理解できる話だ。
どんなメーカーも悩まされていた、悩まされている問題だろう。
私が携わっていた仕事でも、1mm、2mm違うとまるで違った物に
なってしまうため困った事がよくあったものだ。
シュタイフがどれくらいの期間、我慢をしたのかわからないが
中国生産撤退は拍手、万歳だ。
同じアジアの国として付き合っていかなくてはならないのだが
食品にまつわる問題、歯磨き粉の毒性物質による死亡事故、
ペットフードで犬や猫の大量死、子どもが口にするおもちゃの
塗装に有害物質などなど続々と表面化している。
オリンピック間近だが、大気汚染の問題はどうなのだろう。
国内でも偽装だらけで食品に対する警戒心は高まっているが
「made in china」以外のものを探すのに苦労するし
暮らすことは今の私たちにはかなり難しいことになっている。
世界的にも中国産不買運動もあるようで
何をどう選んで買うのかに主張をもたなければならないということだ。
今回のシュタイフはたいへんな決断であったろうが
いちファンとしては、応援に値するすばらしい決断だったと思う。




今年から海に行くにも家族が増えて・・・

2008-07-07 | 暮らしのこと
今年から今までの海での遊び方と大きく変わった。
やんちゃ坊主がいつも一緒だからだ。
砂浜でも芝生の上でもギャロップしながら楽しそうで
声こそ聞こえないが、走りながら笑っているようだ。
波打ち際で水の動きと戯れ、鳥のさえずりに耳を傾け、
風の声に立ち止まり対話を楽しむ。
何にでも興味があるので、いちいちうるさく首を突っ込む。
どうも自分も一緒に何かをしている積りらしく、そのことが好きなようだ。
おかげで、ちょっとくらい怖くてもアクティブにトライする。
この日も初乗りを試みる。
私たちは彼と波乗りを楽しむことはあっても
ほんのこの間までのように、2人で一緒にパドルアウトすることは
とうぶん無さそうだ。
その分、遊び方や海での過ごし方も変わり、時間がゆっくりになったようだ。
こんな楽しみ方が今の自分にはあってきているのかもしれない。




暑い夏にはキラキラGOLDのかごもイイかな、と

2008-07-05 | オーガニックライフ
天然素材でていねいに編まれたモロッコ製の素朴なかごに
シャンパンゴールドでハンドペイントしています。
ナチュラル派の " organic journal " としてはちょっと異色なのですが
暑い夏にはキラキラと輝くGOLDのかごも
オトナオシャレでカワイくって新鮮かな、と。
内側はペイントされていなくて、持ち手は丈夫なサイザル麻の
取っ手が付いています。
ふだん使いにはあんまり大きいのもカサバルし、かといって
ビーチやプール、公園に行くためのタオルやブランケットも入れたいし、と
手頃な使い勝手のいい大きさの取り扱いです。
フランスやヨーロッパで使われているマルシェかごは
ほとんどがアフリカで作られているもので、うまく作られている
大量生産の中国製とはやっぱり違うのだそうです。
眩しい太陽にキラキラかごで暑い夏を乗りきりましょう。

パームドームかご*ゴールド>>
汗をふくのにも気持ちいい*organic ワッフルタオル>>





困った時の「うちの薬」 梅しょう番茶

2008-07-03 | recipe
ふだんは元気なだんなさまが、突然お腹の調子が悪くなり
唸っていたら、姿は見えないけれどその声を聞いて
心配をしたJ.Tが「dandan,dandan」と声をかけ吠えていたそうだ。
それはともかくとして、同じ経験があるので
家庭で簡単に出来る「うちの薬」梅しょう番茶を作ってあげた。
私はからだがだるくて疲れている時、胃やお腹の調子が悪い時、
下痢や風邪のひきはじめの時などに飲むことが多い。
マクロビオティックを知っている方はもちろん
知らなくても飲んだことがあるという方が増えているくらい
ポピュラーなものになりつつあるのではないだろうか。
毎日飲む方もいらっしゃるし、自分で作らなくても
便利な瓶詰めでペースト状になっているものも売っている。
疲労回復、胃腸強化、血液浄化、貧血などにもいいようだ。
梅干、お醤油、しょうが汁、三年番茶だけで簡単ににできる。
この日は生のしょうが汁はパスし、梅干が大の苦手のだんなさまも
「うちの薬」と諦めて飲んでいたが、きっとその後1時間も経つと
遅いランチを食べられるくらいになっていることだろう。


梅しょう番茶
材料
梅干 1個(大きければ半分)細かく潰す
お醤油 小さじ1
しょうが汁 2,3滴
熱い三年番茶 180~200ccをカップに入れて出来上がり*