organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

Winter Wonder Greeting card

2012-12-23 | 物のこと

先日の北欧モダンコレクションで見つけたかわいいグリーティングカード。
ノルウェーの女性2人によるデザインユニット
「ダーリン・クレメンタイン」のウインターワンダーカードだ。
レトロチックでモダンなイラストはキツネのスノープリンセスと
トナカイのオーディアという名まえがついている。
きりがないので数パターンある中から厳選したこの2デザイン。
ところがうっかり1枚ずつしか買っていなかった。
そんなわけで人に出すことができなくて、保存版ということになりそうだ。
このカード、ぼ~っと見ているだけでなんだか心地よく
なごむ不思議な魅力がある。
ルイ・アームストロングのWinter Wonderlandでも聞きながら
Winter Wonderな世界に迷い込んでみようか。





銀座のちいさなクリスマス

2012-12-19 | 暮らしのこと

もうすぐクリスマスだ。
銀座はどこの店もゴージャスなクリスマスのディスプレイや
イルミネーションで賑わい、落ちついた活気で満ちあふれている。
この間はブルガリの2013の干支の巳をイメージしたという
きらきらリッチなイルミネーションに圧倒されたが
1人で小さなウインドゥを覗き込むようにして見る
ティファニーのウインドウディスプレイもステキだ。
まるでファンタジーの世界に連れて行かれそうになる。
ミキモトの毎年恒例の大きなツリーには大粒の真珠が光り輝いている。
カルティエのビルごとまっ赤なリボンのギフトボックスのような
イルミネーションもウキウキする。
今年は早々にもう来年の手帳を買ってしまったのだけれど
近いうちにまた銀座に行ってみようっと。





Lover Rubber Flowers

2012-12-14 | 花や色のこと

細長いフラワーベースが出てきたのだけど、このままでは寂しい
かなと、ラバーで花を作ってみることにした。
残りや端っこにカラフルな色があったし、何たってゴムなんだから
引っ張って伸ばしたり無理やり押さえたりしているうちに
形になってくれるはず、とさっそくはじめてみた。
まずはどの位の大きさがいいかなぁと伸ばして丸めてみる。
とりあえずテストと思ったけれど、これでいいんじゃないの。
葉っぱもあったらいいかなと付け加える。
もう1つは赤い葉っぱがアクセントで花は花弁まである
少しゴージャスなものになった。
のりも使わずに、ほんのわずかな時間で、ゴムのシートだけで
立体が作れてしまうなんて、生のゴムはさすがだ。
おもしろいと手を動かしているうちに完成だ。
といっても適当手抜きなのだが、この少しの時間は
ものすごく大きな楽しい時間になったのだった。





SNUG BOWL

2012-12-11 | イベント

このあいだの地震があった夜、墨田区江東橋にある
「Snug Bowl」というハウススタジオで「OFF SEASON」初のイベントがあった。
ふだんはあまり行き慣れない場所だけどまったくもって知らない町でもない。
スカイツリーがすぐ近くに大きく見える。
気持ちのいいスペースでひさしぶりに会う仲間たちとのおしゃべり、
このスタジオのオーナーの食いしん坊な愛犬トッド、
ゆっくり時間が流れる愉しいひとときだった。


       


       


          


          





きもちのいい「OFF SEASON 」

2012-12-06 | イベント

タブロイド判の季刊誌 「OFF SEASON」 がようやくできた。
といっても、実はもうでき上がってからずいぶん日にちがたっている。
読み終えて時間が経過したというのに、なぜかいつまでもデスクの
横のそばに置いてある。
それは裏表紙に昭さんの撮った「1970・Shelly's Manne Hole」の
写真とともに、ウエストコーストにあったシェリー・マンがオーナーの
”The Shelly's Manne Hole" にまつわるエッセイ「West Coast Jazz」を
書いているからだけではない。
新しく発行された第1号のOFF SEASONの表紙の横山泰介さんの
ジェリー・ロペスの写真が好きなことや、この紙の質感が好きなこと、
広告も含めてレイアウトやデザインがスッキリしていて好きなこと、
もちろんこれを生み出した佐野崇さんの書く文章が好きなことや第1号を飾るにふさわしい
直球でいて納得の内容であることなどがある。
が、たぶんそれらのことだけではなく、なんとなく日々の日常の中で
OFF SEASONをいつも傍らに置いておきたいという、このタイトルの
もつ意味があるからなのかもしれない。
それがこのタブロイド新聞 OFF SEASONが持つきもちのよさに繋がって
いるからだと思えてしまう。
明日そんなOFF SEASONのイベントがある。
フォトグラファーの写真を見て、JAZZを聞いてみんなでオフシーズンの
セッションだ。
そう、ちょうど今日、好きなデイブ・ブルーベックが亡くなったそうだ。
明日DJ 担当という昭さんに、デイブ・ブルーベックをリクエストしよう。


SNUG BOWL
東京都墨田区江東橋5-8-7
Start17:00-closed22:00





美味しく懐かしい祭りずし弁当

2012-12-03 | 食べ物のこと

お弁当を買ったからランチは待っていてとメールがきた。
岡山名物 桃太郎の祭りずし弁当だ。
JR岡山駅構内と新幹線の新大阪、博多間でも販売しているようだ。
ままかり酢漬にさわら酢漬、しゃこ酢漬につなし酢漬、
たこのスライス酢漬に焼き穴子、さらにきざみ穴子煮、海老煮、も貝煮、
竹の子に椎茸、おいしい錦糸玉子、味のよい菜の花醤油漬、酢れんこん、
紅生姜とこんなにたくさん入っているばらずし。
久しぶりにいただいて美味しくて懐かしい。
はじめてこのお弁当に出会ったのはかれこれ20年以上も前のこと。
今と同じにピンクの桃にかたどったプラスチック容器に入っていた。
新幹線に乗る寸前に買うこの祭りずし弁当は、仕事が終わって
ホッと安心したこともあってか、ものすごく美味しかった。
今は亡きシューズデザイナーの高田喜佐さんと、年に数回
岡山の出張があり、帰り際に焦って買うことが楽しみになっていた。
このお弁当を食べてから、新幹線車内で仕事抜きの
今で言う2人だけの女子会になることが多かった。
ばらずしの具と同様に、たくさんのいろんな話ができたなぁと懐かしくなった。