美しい景色 2014-05-31 | 花や色のこと またきれいな景色をみつけた。 モネの「庭のカミーユ・モネと息子」のように 思えてしまう。 モネが晩年を過ごしたジヴェルニーの家。 ただただ驚くばかりの美しい庭園と睡蓮の大きさに圧倒された。 またあの池のある庭園を見てみたい。
森の巣箱 2014-05-27 | オーガニックライフ いつもの公園の一角にあるきもちのいい空間にみつけた鳥の巣箱。 前からここにあったのかなぁ。 いつからここにできたのかなぁ。 こんなささやかな発見があるといつも思い出すレイチェル・カーソン。 「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないというこの名言。 ものすごくすきなことばだ。 偶然に見たきょうのgoogleのロゴとイラスト。 何なんだろうと思っていたら、なんと偶然にもレイチェル・カーソンの 生誕107周年なんだそう。 「沈黙の春」を読み返してみようかなぁ。
おいしいもの 2014-05-23 | 食べ物のこと 先日なにやら「ぶっかけ海苔めし」がおいしいと聞いた。 海苔と青のり、かつお節だけが入っているものらしい。 青山の紀伊国屋のスーパーで売っているという。 ご飯にのせて納豆と混ぜて、お豆腐にトッピンングなどなど、 なんにでも食べられて、私のまわりでは食べていない人はいない とまで言われていた。 私のまわりがどれほどのものなのかは知らないが、どこにでもいる ちょっとした陽気でおしゃれなおせっかいなおばさまだった。 その日、ふと時間ができて銀座三越のグロッサリーに立ち寄った。 そして偶然か必然なのか出会ってしまった。 あのおばさまが私のまわりでは食べていない人はいないと言っていた そう、ぶっかけ海苔めしに。 彼女のスゴイおすすめパワーに圧倒されていたので、当然買うことにする。 そしてこれもまた食べたいものリストに入っていた「神茂」のはんぺんをゲット。 神茂のはんぺんは昔ながらの原料と製法にこだわって、職人さんが今でも 一つ一つていねいに手作りをしているのだそうで320年もの歴史がある。 はんぺんの原料は青鮫とよし切り鮫で、静岡県の焼津漁港や 千葉県の銚子漁港から毎日直接仕入れているのだそう。 この2つの取り合わせで今夜のごはんをいただくことにしよう。 疑心暗鬼なぶっかけ海苔めしとふっくらふんわかな老舗のお味。 さていかがなものでしょうか。
小松菜と筍の胡麻和え 2014-05-18 | 食べ物のこと 旬の筍がおいしかった4月に筍ごはんは最高だった。 そして5月になってからもいただき物の筍はやはりおいしくて スープやサラダ、煮物と楽しめた。 この日はおいしい小松菜があったので、おだしで煮浸し風にし さらに胡麻を加えていただいた。 旬の威力。おいしいしあわせ。
まるでイギリス 2014-05-17 | 花や色のこと まるでイギリスやスコットランドのよう。 昨年とはちがうガーデンになっている。 こんな公園が近くにあるうれしさ。 ボランティアのガーデナーさん、ありがとう。 秋になるとどうなるのかなぁ・・・ そしてまた次にやって来る春には どんな田園風景風を見せてくれるのかなぁ~
麗しのライラック 2014-05-16 | 花や色のこと このあいだ、といってももう2週間以上も前のことになるが 愛犬の好きないつもの公園をあとにする前に、まだ帰りたくない彼につられて 歩いていると、紫色のきれいな花が見える。 きっとライラックに違いないと近づいている途中から花のい~い香りがしてきた。 やっぱりそうだ。しっとりと辺り一面に香りを振りまいているかのようだ。 こんな麗しのライラックではあるが、花を切ってしまうと成長が止まり、 つまりは香りが出せなくなってしまうのだそう。 さらに香料として使われていることがすくないのは、抽出がむずかしかったり、 そもそも香りが生花とは違ってしまうからということもあるのだそう。 それはともかく、なんと札幌では今日から「ライラックまつり」が はじまったそうだ。 なんたって「札幌の木」がライラックで、大通り公園には400本もの ライラックの木があるのだそう。 HPによるとライラックまつりとは、昭和34年「ライラックの花が咲き揃う季節に 文化の香り高い行事を行う」という文化人の呼びかけにより始まったのが ライラックまつりですとある。 こどもの頃からよく行った大通り公園だが、その頃にはもうすでに ライラックまつりが開催されていたのだから、ものすごい古くからの 歴史のあるイベントということになる。 ライラックに馴染みがあり好きなのは、そんなこどもの頃からの視覚的、 嗅覚的に記憶に残っていることもあるのかもしれない。 雪が溶けて春が訪れ、初夏を前にはじまったライラックまつりは あいにくの雨で肌寒かったらしく、まさにリラ冷えだったそうだが しっとりとした中、香りに誘われて歩く大通り公園もきっとまたいいものだろう。