organic journal

生活が楽しくなるきもちのいい " organic life " を楽しもう *

THE SURF SHOP 2010

2010-07-29 | イベント
昨年に引き続き"THE SURF SHOP" アートショーが開催される。
今年は、サンフランシスコと東京の二か国での開催で
30日、金曜日から青山スパイラルホールで
4日間だけの展示となる。
昭さんも参加しているが、海を愛するアーティストや
クリエイター達の多数の作品に出会える。
是非、青山スパイラルに出かけてみませんか。

7/30~8/2
青山スパイラル 1階
お問い合わせ: ブエノ!ブックス 03-3405-0604




初サッカー観戦

2010-07-28 | 暮らしのこと
何とか眠いのをグッとこらえて
また、夜中に目覚ましをかけてまで
起きて見たワールドカップ。
優勝の予想は見事にハズレたけれど
それだけに、なかなかおもしろい大会だった。
中学生の頃、学校で1番、2番を争う人気の
男の子たちはサッカーに夢中で
そのプレーのカッコヨサに
さらに人気があったように思う。
あの学校は野球クラブはあったのだろうか?
きっとなかったのだろう。
そんなことはさておき、ワールドカップの日本の
最後の試合後に長谷部が言っていたけれど
そんなに楽しませてもらえたのだから、と
日本のサッカーってどんな感じ!?
テレビでは写らないところでは
選手たちはどんな動きをしているの?と
かなりの素朴な興味に、初サッカー観戦に
国立競技場に行って来た。
駒野、大黒のプレーを見た。
サポーターはスゴイしエライ。
おかげさまで充分に楽しめた。
あの頃のカッコよかった同級生たちは、どこかで
メタボなお腹のおじさんサポーターとして
元気でいるのかなぁ。




こんなにかわいいのに・・・

2010-07-26 | 物のこと
昔買った "Harrods" のベビーソープ。
光沢のある白箱に、HarrodsとBABY SOAPが
ゴールドの箔 で、箱の周りには
花模様のシルバーエンボスだ。
なんともベビーソープらしいやさしさがある。
そ~っと箱の中身を出してみると
「かわいい~・・・」
ソープの周りも箱と同じ花模様だ。
生まれたばかりの赤ちゃんにぴったりの
ベビーソープの王道のよう。
こんなにかわいいのに・・・
数日使っているうちに、花の模様が
どんどん薄くなって消えていく。
いとおしく大切に使ってみても
なんともはかない石けんの宿命。
こんなにかわいいのに・・・
こんなにかわいいのに・・・。




かご好き*

2010-07-24 | オーガニックライフ

かご好きの人たちの人口は支持率アップで
未だに増え続けているのではないかとよく思う。
"organic journal" でもシンプルなかごバッグを
年中取り扱っているが、やはり
夏になった途端にリクエストが増えるようだ。
一口にかごと言ってもデザイン、素材などさまざまで
道具として生活の中で役に立ち、なおかつ
オシャレッぽくインテリアにもいい。
我が家のかご、かごバッグもいろいろだ。
整理整頓のための蓋付き、蓋なしのかご、
半分インテリアにもなっているケニアの
ピンクやオレンジベースのかごバッグ、
同じケニアでもカラフルなマサイ族カラーの
ビニールを巻いて編んだショルダーバッグの革ひもが
切れた後も、捨てられずに物入れとして使っているかご、
バスルームにある小っちゃなかごたち、
キッチンで使っているさまざまな素材と形のかごたち、
あけびのクラシックなスタイルのかご、
サイザルの麻かごバッグは海用に、
縁がレース編みのモロッコ製のかご、
ナイロンの太糸で編んだ”skipping girl” のかごバッグ、
などなどあげていたら切りがない位
思った以上にかご類が多いのには驚いてしまう。
意外にかごは片付け上手風を演出できるお役立ちものだ。
でも何たって、見ていても、そこにあるだけで
かなりのいい気分になれるものなのだから
これはやはり、かご好きじゃなければわからないのかもしれない。

organic journal*モロッコの革巻きハンドルのかご>>




ゴムの花飾り

2010-07-17 | 花や色のこと

ここ最近、ゴムで花飾りを作っている。
いろんな色の1mmの厚さのゴムシートをカットし
立体的なお花を作る。
ちょうど少し硬めの粘土のシート版のような感じで
ゴム同士、糊をつけなくてもくっ付いてくれる。
引っ張って伸ばしたり、しわにしたり、
ひだにしたり、ひねったり、丸めたり。
触っているうちに偶然のアイデアも生まれ
形になっていくおもしろさがある。
軽い感じで作っていると、時間もかからず
すぐに決まって形よいものができ上がるが
いざと、変に気合いを入れて作ろうと思うと難しくなる。
できた花は熱で加硫し、形が整い伸びなくなり仕上がる。
このゴムの花を、やはりゴムで作ったシューズに付けて
世界で1足だけのシューズになる。
いろいろな形の花飾りに、スパンコールや
スワロフスキーのキラキラ、それに
リボンやボタンをくっ付けて、どんどん
ゴージャスにしてみるのも楽しそう。
何にしても物作りはおもしろいものだ。




甘い"夕張メロン"の季節

2010-07-11 | 食べ物のこと
もうかれこれ20年以上になるだろうか。
毎年この時期になると父から本物の夕張メロンが贈られてくる。
今では夕張メロンに限らず、赤肉のメロンの種類が増えているが
やはり子どもの頃から、ふだんのおやつに、デザートにと
よく冷えた夕張メロンをいただいていたせいか
正真正銘の夕張メロンに馴染みがある。
メロンはネットの編み模様がきめ細かいほど、糖度が高く
形もよくて等級が高くなるのだそうだ。
フルーツは何でもウレウレが好きな人がいるけれど
私の場合は、夕張メロンはチョッとキモチ早めくらいの方が好みだ。
独特の香りと甘さに今年も納得と満足なのだった。
高校生の頃、男の子のお友だちを家に連れて帰ったら
いつものようにこの季節のフルーツとして
夕張メロンのハーフカットが出てきた。
真ん中にブランデーをたらして食べるとおいしいよ、と
お酒をまったく飲まない両親。
初めて会ったまだ未成年の男の子にお勧めし
種を取り除いたメロンのまん丸真ん中にドボドボと
注いでいた光景を思い出す。
遠慮なく召し上がれと言われても、緊張とブランデーに酔った彼は
あっという間に引き揚げてしまったのだった。
夕張メロンのちょっとした甘い思い出を想いながら
2個めの夕張メロンをハーフカットにした。




ツルハナナスにうっとり

2010-07-05 | 花や色のこと
きれいな花が咲いていると思わず足が止まってしまう。
この花の名まえは「ツルハナナス」。
以前住んでいた辺りでは見かけることがなかった花が
たくさん、ここかしこにあってキレイだ。
梅雨のあい間の散歩で、こんな風に花を見かけられると
二重にうれしくなってしまう。
淡い紫色の花と蕾みの濃い紫、花弁の黄色のバランスがいい。
花は濃い紫色からだんだん白い色にかわっていくようで
9月くらいまで楽しめるそう。
細いつるの先に数輪固まっているので
やわらかな風にゆらゆら揺れて涼しげだ。
可憐で何となく和風に思えたが、原産国はブラジルなのだとか。
まだ当分の間この花を見ることができる。
次に会う時にはどんな色のツルハナナスだろうか。