かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

子供の頃のワタシ

2018年08月25日 15時52分55秒 | 思い出話

ワタシは昔から

どこの場所においても何かと目立ってしまう子供でした

なぜ 自分は目立ってしまうのか

原因が全然分からないので随分悩みました

気持ちの赴くままに自由気ままにしたいのですが

目立ってしまうと

それが出来なくなるので

目立ちたくなかったのです

と・・ここまで書いてチョットだけ原因が分かりました

結局のところ・・

空気を読まず、自由気ままに好きにしてたから

目立ってしまっていたのかもしれません

子供の頃は 自分の感情や思いが 

自分の体に納まりきらなくて

それを どうしまえばいいのか、

どう表したらいいのか 持て余してばかりいました

大人になって やっと自分の器に

納まるようになりましたが

大なり小なり 子供のうちって

みんな そんなものだろうと

思っていたら

意外とワタシの子供達は 

穏やかで、そんなに猛烈に感情をあらわにするタイプではなく

嬉しいとか悲しいとか そういう気持ちも

淡々と表していました

子供達を見て

自分の子供時代とは随分違うなぁ・・・と

実はずっと思っていました

2人とも ちゃんとフツーに集団に交われる良い子ちゃんで

息子は 若干お調子者(かなり・・)ですが

それでも先生にカンカンに怒られるほどではなく

成績表にはずっと「ムードメーカーです」と書かれ続けましたが

それと同時に「穏やかな性格です」とも書かれ続けていました

ワタシのような子供だったら

イヤだったなぁ・・・( 一一)

と、自分で思うくらいなので

やっぱりワタシはヘンな

・・というか個性の強い子供だったのは間違いないだろうと

思います

1つのことで たくさん感じてしまうので

とにかくしゃべるしゃべるしゃべる・・・

しゃべらずにはいられない

大変なおしゃべりでした

授業中でも どこでも

思ったら とにかくしゃべってしまう

自分の中では、つながっているのですけど

他の人からしたら 「え?なんでその話?」

ということもしばしば・・・

先生のハナシの中でも 先生のハナシから

感じたこと、疑問に思った事を

「先生!」と挙手して発言すると

たいてい爆笑の渦・・・(/・ω・)/

ほとんどの先生がお手上げ状態となり

翌年ワタシの担当教科を外れたがりました・・・

今みたいに ネットがつながっていて

何でもすぐに調べられる時代だったら

もう少し 

大人しく・・いられたかもしれませんけど

あの頃のワタシは学校の先生は

何でも知ってると信じて疑わなかったんですね・・

ホントにバカな子供だったなぁ・・

と、今になって やっと思います

そんな自分を振り返ってみて

ワタクシ・・父を自閉症じゃないか?

アスペルガーじゃないかとか

散々言ってきましたが

自分について不安になってしまいました

というのも・・・

先日、職場でたまたま

自閉症についての読本をちょろっと拝見したところ

「掃除機の音を怖がることもあります」

という文にギョッとしたからなんです( ゚Д゚)

実は 

実は

ワタクシ・・・

子供の頃 掃除機が怖くて怖くて怖くて

そりゃもう 怖くてたまらなかったんです

掃除機の音も怖かったのですが

掃除機のお尻部分の、排気口? 

あれが ものすごく怖くて怖くて

ものすごい音と一緒に あの排気口に

吸い込まれそうで 母が掃除機をかけるたびに

「ウッギャー!!」

と泣き叫んでいました

ワタシは3番目の子供なので 

母は そんなワタシの泣き叫ぶ姿なんて

気にも留めず 

「ガーッガーッ」と

掃除機をかけまくっていました

今でも 掃除機の色まで覚えていますが

本当に怖かったです

全てにおいて

繊細で感受性が強い育てにくい子だったと思いますが

ただでさえ 

ものすごく鈍感で大ざっぱな性格な上に

上に年子をかかえた母は

ワタシのことは ほぼ惰性で育てていたので

こんなワタシに

「しつこいよ」のほか

「神経質でお父さんそっくりだ!」

という世界一ワタシが言ってほしくないセリフを

言う程度で あとはほったらかし・・

家庭訪問や個人面談で 先生から色々言われても

「先生があんたの事、これこれ こう言ってたよ」

と、言うだけした

結論をいうと・・

父はもちろん

母も結構へんな人だったので

この親にしてこの子ありな感じの

ただヘンな性格の人間

それがワタシ・・

のような気がします

母にも いつもけむたがられていましたが

「あんたは 核心ついたこというね」

とも よく言われました

それと

「あんたはホントに鼻がイイねぇ」

母から言ってもらった褒め言葉はこれだけです

ホントに生涯で、これだけでした・・・( 一一)