かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

歯医者さんのスタッフ

2019年06月07日 09時17分50秒 | 

今週は歯と口の健康週間ということで

歯にまつわるブログをあげております

今日は歯科医院そのものについて

ついて考えてみたいと思います

歯医者さんには いろんなスタッフの人たちがおります

まず歯科医師である先生☜こちらがいなくては成り立ちません

そして歯医者さんの顔ともいえる受付の人

受付さんのお仕事には 電話応対などもあるので

患者さんが、歯医者さんを決めた時

まず一番初めに接する人となります

つまり、歯科医院の真の入口であり

かなり重要なポジショニングといえます

とくに初来院さんは

このファーストコンタクトで

将来のかかりつけ医として おすがり出来るかどうかが

決まると言っても過言ではなく

また、この方の采配で初来院がいつになるかが

決まるといっても過言ではありません

受付は先生との架け橋的な役割をお持ちですので

ここで、上手く受付の人と話が出来ないと

先生まで 伝言すら伝わらずに終わります・・・(-_-メ)ちーん

「歯が急にものすごく痛み出して昨夜一睡も出来なかった(>_<)」

と、と電話で切に訴えても

受付さんが

「今日は予約がいっぱいです」

とキッパリ一言おっしゃればそれでおしまいなのです

これが たまたま電話口に先生が出たりなんかすると

医院によっては

「わかりました・・ 何とか時間作って診ましょう」なんて

言ってくれることも たまにはあります

が・・

受付の方は基本的に窓口に座っておられるので

場合によっては患者さんのクレーム対応もしなくてはならないわけで

キチンと予約をとった患者さんが時間通りに

キレイに回るように舵をとらねばなりません

時には非情な対応も手腕のみせどころとなります・・・

ワタクシは歯の根っこに膿が溜まり内圧が高まった時の

地獄のような痛みを知っているので

もし ワタシが受付だったら

「それは もうこれ以上我慢出来ないでしょう

 そのお気持ちよくわかります・・・ どうぞいらしてください

大丈夫! ワタシが先生を説得します。なんなら巻きます!」

など 調子のよいことを言ってしまうかもしれません

そして

予約通りにいらした患者さんにはイラつかれて、先生にも

「考えなしに患者を入れるなーー!(--〆)」と

叱られてしまうような事態を迎えかねません

でも、 歯の根っこの膿の痛みは 本当にある日突然起こるんですよ・・・

この痛みを抱えて 

「今日は空いてるお時間ございません」

と淡々と返されるときの絶望感たら

 ホントにホントに泣きが入りますよ

経験したことのある人なら きっと分かって頂けると思います・・

まぁ歯医者さんの受付をやるくらいの方ですから

そんな痛みなんて経験したことないのかもなぁ・・

なんて思ったりしてしまいますが・・・(/ω\)しくしく

あの痛みを知ってたら「今日はムリ」なんて絶対言えませんよ

スーパーなどのレジ係さんなども 

色々な方がおられますが

途中からやってきて他のレジで2番目に待っている人のカゴを持って

「こちらで致します」と言って下さる方は素晴らしいと思います

自分は2番目で3番目以降より長く待ってるのに

隣りのレジに入って立ってるだけの人だと

2番目の人は後ろの人が邪魔で移れません

いくら次だから、といっても

今、会計をしている人の商品がものすごく多かったり

お金を出すのに手間がかかってたり

さらには領収書をよこせとか 上様じゃなくて 

「〇〇さま、漢字はこうでああで・・」とか 

クドクド言われたりしている間に

ワタシより後に並んでた人が 会計を終えて

品物を詰めてるのが見えると 

ものすごくイラっとします

会計待ちでも よくありますがトイレなどでも

順番を待っているのに

後ろの人がじわりじわり・・とワタシとの距離を狭めていき

気付くとなぜが ワタシの横隣りに並んでいる

隙あらば ワタシより前に体を前進させようとしているのが

もう仕草で分かります

ワタクシ、丸顔で人の好さげ顔立ちをしているせいか

標的にされることがとても多いので困っています

こういう人がいると

ビシッと「先にお待ちの方」と言って下さるスタッフさんがいることで

ストレスが緩和されますよね

そう考えれば

受付の方の毅然とした対応も時には必要ですね

今どき、予約ナシの歯医者さんって 無いのかなぁ・・(。´・ω・)?

耳鼻科や整形外科だって完治するまで通院が必要な人は

たくさんいるのに 予約制を導入しているところは

歯医者さんほどではないですよね

痛い時に、ムリを言って予約の合間に

入れてもらったワガママ患者みたいな感じで診てもらうのも 

なんだか悪い事しちゃったみたいな気分になったりするものです

・・と、気づけば

受付の話だけで 随分長くなってしまいましたので

今日はここまでとなります


( ゚Д゚) なんじゃそりゃ・・・







 


 







山里さん(*'▽')

2019年06月06日 06時42分39秒 | 

歯と口の健康週間~にちなんで

今週は歯にちなんだブログをあげようかなと思っているところですが

昨日は歯の色よりも歯垢の無い歯が美しいのだ

だから若いお姉さん!差し歯にする前に考え直せ!

と堂々と綴ってしまいましたが

それ以前の自分のブログを読み返すと

ワタシほど白い歯に執着している人間が 何言ってるの?・・

と、自分で自分の説得力の無さに愕然としてしまいした( ゚Д゚)

でも・・

明らかに人に不快感を与えるほどの(例えばワタシ・・) 

すごい色の歯の方は人生の幸せのために 

白くするための差し歯などの選択は

やむを得ないこともあるとは思います(結婚にも影響するかもしれないし)

でも、今の若者に そこまでスゴイ色の歯の人は

ほぼいません 新庄さんや清原さんのような過剰なまでの白い歯に

憧れるなら ちょっと考えてほしい・・ということを

一応 訂正として・・・ 今日付け加えたいと思いますデス

はい・・・

それにしても山里亮太さんと蒼井優さんのご結婚には

とっても驚きました!!

ワタシは 山里さんのことは前々から好きでして

頭の回転が速くて面白いこと言うなぁ・・と常々思っていました

彼はとっても正直な人なんじゃないかな、と思います

嫉妬などのイヤな感情も隠そうとしない

そんなことしちゃうなんてホントにクズ?・・

と、思っちゃう事もありますが

しくじり先生で

それを認め、反省し しずちゃんに頭を下げている

真摯な態度は ちょっと泣けました

彼のような方は 

若いうちに結婚しなくて良かったんではないかと思います

今が一番適齢期(精神的な)でベストタイミングなのではないでしょうか

結婚会見は なんだか ほっこりしてしまいまい

ちょっとウルッとしてしまいましたですよ (/ω\)

ワタシは明石家さんまさんも大好きなのですが

さんまさんが大竹さんと結婚した時は

ホントに骨抜き(・・?にされちゃった?ってくらい

面白くなくなってしまいました

あの数年間のさんまさんは全く冴えなくて 

大竹さんの力って 物凄いんだなぁ・・と心底驚いたものですが

離婚した瞬間から さんま節が復活したのにも また心底驚きました

若い頃のさんまさんは

毒舌でお世辞は絶対に言わないし

キレイな女優さん相手でも平気で痛烈にツッコむし

媚を売らないそのスタイルがワタシは大好きでしたが

私生活が幸せ絶頂期間は 

やっぱり幸せオーラが出過ぎてしまって

ツッコミも弱いし 毒舌も減ったし 

かなり残念な気持ちになったものです

山ちゃんは 今後どーなるのかなぁ・・

ちょっとだけ心配です

山ちゃんのデトックス(妬みや愚痴などの毒を思い切り吐き出す番組)なんて

とっても楽しみにしているので

幸せ満開の山ちゃんに毒なんて溜まるのかなぁ(/・ω・)/

・・・てか、自分が笑いたいからって人の幸せを心配してしまうなんて

ワタクシ またもブラックかなたん再発中・・

今年はブラックかなたんの発動率がちょっと高いかも・・・

末永くお幸せでいて欲しいと心から願っています

歯のハナシをするつもりが

山里さんの話になってしまいました 

 








 




 



ムシ歯予防デー

2019年06月05日 06時10分22秒 | 

6月4日から6月10日までは歯と口の健康週間となっているそうです(*'▽')

ワタシが子供の頃、 6月4日のムシにちなんで

「虫歯予防デー」と習い 学校で歯磨きを習ったり

歯科衛生士さんに歯を見てもらい 「A」とか「B」とか「C」とか

ランクによって色の違う名刺くらいの大きさの紙をもらったりしました

この「ムシバ予防デー」という言葉

なんと!昭和13年までしか使われてなかったとのこと

ワタシが生まれた頃には

「歯の衛生週間」という言葉に変わっていたそうで・・・(/・ω・)/

ちょっとビックリです

確かに 「歯の衛生週間」という言葉も 耳にしたような気がしますが

「虫歯予防デー」が一番 印象深いというか・・・

というわけで 今は「虫歯予防デー」とか ましてや

「虫歯予防週間」 ☜そんな言葉は 無い模様でございますので

うっかり言ってしまうと 恥・・まではいきませんが

「は(・・?」と言われるかもしれませんです

歯と口の健康週間にちなんで 

ワタクシも 今年は 歯にまつわるブログを数日間

あげてみようかな・・と思っております

病院ギライと先日のブログでもお伝えしましたが

ワタクシ 歯は大変悪いので

人生においての歯医者通いは ハンパなく 

それはそれは たくさんの歯医者さん巡りをして参りました

齢50にして 初の「入れ歯」体験も致しまして

歯に対しては  かなりの 通・・・

  (自慢するほどのことではありませんが・・)

8万円もするジルコニアの被せモノも 

    👆「考えておいて下さい」といわれたのに

      いつのまにか 決定になっていました・・・

つい先日装着が完了致しまして今は小休止といったところですが

今日のところは歯の衛生週間に学校でやっていた

お口の検査についての思い出をメインに綴りたいと思います

ワタシの母は 

決まった時間以外に食べ物を決して食べさせてはくれない人だったので

ワタシ達姉妹は ある程度大きくなって買い食いを覚えるまで

虫歯が1本もありませんでした

ワタシの姉もワタシも小学校1年生の時には

「よい歯のコンクール」で表彰されており

ワタクシ、乳歯時代は 輝く白い歯 そしてキレイな歯並びに加えて

笑うとエクボがキュッと出る まん丸顔の女のは~♪いい妻になれるって~♬

のような(。´・ω・)? いつもニコニコがトレードマークの幼女でした

「この子は本当に愛嬌があっていいねぇ」と まわりの大人たちから

よく褒められたものでございます

ワタシ自身 生まれてからの初めての記憶が

朝起きて洗面所で歯磨きをしているところからスタートしています

洗面所の壁に家族5人分の歯ブラシがかかっていて

ワタシのは一番右端の小さい歯ブラシで

かわいいゾウさんの絵が描いてあるバナナのような香りのする歯磨き粉を

ニュッとつけて なんとなくジャカジャカする

といった毎朝起きて一番最初にする その行動が

ハッキリした生活の一環としての最初の記憶です

その頃、仕上げ磨きなどという言葉があったかどうか知りませんが

「仕上げはおかぁさん~♬」

なんて感じに 母に磨いてもらった記憶は 全くありません

歯磨き粉の匂いとペーストの感触が好きだったので

それだけが楽しくて やってただけのような気もします

この頃は この後生えてくる永久歯が 一生を通じて

どれだけの苦痛をワタシに与えまくっていくことになるのか

まさか ドブネズミ色の歯に変わってしまうとは

全く全く全く 想像すらしていませんでした

歯さえ白かったら ワタシの人生は かなり違っていたと思います

顔の部分って ホントに大事・・・

ホントーホント―に大事・・・

そう思うと、 昔の人たち・・誰が考えたんだか

お歯黒には・・ビックリですね・・・

でもお歯黒って虫歯予防にはスゴく役立っていたそうです

それよりも 既婚者の不倫防止(。´・ω・)? に役立っていたとかいないとか・・

(それなら やった方が良かったのはむしろ 男では・・・

小学校1年生で初めてお口の検査を受けた時は

当然ながら 「A」と書かれた真っ白い紙を渡されました

あれほど 白い紙がキレイと思ったコトは後にも先にもございません

それほど「A」と書かれた白紙は キラキラと美しいものに見えたのです

周りからも「いいなぁ~」と羨ましがられ

なんだか 自分が清潔感あふれる清らかな人 みたいな

ちょっとした優越感に浸れたものです

さて・・・ そんなワタクシ 小学校中学年に上がると

大人の歯が徐々に増えはじめ 

目を疑いたくなるような灰褐色の大きな前歯に驚愕・・・

この頃は乳歯が白いだけに そのチグハグさが際立っており

だんだん 人前で歯を見せられなくなっていきました

当然 お口の検査なんて 

とんでもなーい!!( ゚Д゚)

こうなると6月が もはや恐怖でしかなくなるもので

白衣を着た歯科衛生士さんを前に ゾロゾロと並ぶ列の順番を

待つ間は まさに「ドナドナドーナ」状態でした・・

ワタシの番となり 恐る恐る 小さく「あーん・・」とお口を開けると

歯科衛生士さんは ワタシの口をのぞき込んで

「はい。Aです」と言って下さいました

「え(・・?」

我が耳を疑いました  こんなに汚い色の歯なのに(・・?

なんで(・・? 

でもでもでもでもでもでも すごく嬉しい!

ちょっと 涙出そうなんですけど・・・ってくらいに嬉しい・・

ホントに 大袈裟ですけど ものすごく嬉しかったんです

あとで考えると 小学生時代は虫歯が1本もなかったので

当たり前といえば そうなのですけど

それよりも 歯がキレイというのは

色じゃないんだということを 

数十年も経ってからやっとワタシは気づいたのです

あの時 気づけば ワタシの永久歯は 

今よりもっと虫歯が少なかったかもしれないし

入れ歯なんて入ることもなかったかもしれない

あの時の歯科衛生士さんは それを「A」という形で

ワタシに教えてくれたのに

どうして ワタシは気づかなかったんだろう・・・

というのも・・

ワタシが「A」をもらったのは それが最後で

その後、「A」をもらえる事は1度もなかったので

「やっぱりな・・」というコンプレックスがどんどん増していった

という要因も無きにしも非ずですが・・

おさらいしますと!!

歯がキレイというのは

色ではなく!

歯垢や歯石が

ついてない状態の歯をいうのです

加えて言うなら歯ぐきがキュッと 引き締まって

ピツピツと歯の上の方までキレイに詰まっている状態

ワタシは歯の色がドブネズミ色なので

根の部分が歯ぐきに投影されてるせいか 

タバコ吸ってますみたいな紫色の歯ぐきなのですが

これも 「ピンク色」が強調される中

かなりのコンプレックスとなっているわけなのですが

たしかにピンク色が良いのでしょうが

紫色でも 形がキレイに引き締まっていればイイんです

白い歯になりたくて

美容整形などで差し歯にバンバン変える若い女性たちや

コンプレックスを抱かれておられる方々には

もう一度 考えてほしいのですが

差し歯に変えると

清掃管理が一層大変になります

本当に維持出来ますか?

どんな色でも 

自分自身の歯が

歯垢や歯石が無く

ツルツルしているということに

もっともっともーーーっと!

価値を見出してほしいの!(>_<)

と、ワタクシ 切に切に 思います

世の中の価値観も そう変わることを

心から願っています

も一度言うけど

色じゃないのです(>_<)


 









 













歯の色を決める

2018年12月18日 09時01分44秒 | 

去年の7月に左上の大臼歯を抜き

インプラントを勧められCTを取ったら

両側の小臼歯の根に病巣が見つかり

3本抜歯の危機宣告を受け茫然自失となったワタクシですが

なんとか治療もクライマックスまでこぎつけました(*'▽')

入れ歯の調子もイイし♬

左側の小臼歯も治したし

あとは右側の小臼歯の被せ物が次回入っておしまいです

左側は頬側に歯が残っていたので先生がうまくそれを活かして

保険の詰め物にしてもらったので全部冠にせずにすみました(*'▽')

でも右側は もともと自費の全部冠が入っていました

ここ、銀歯が入ると ものすごく目立つしオバサンくさくなるし

ここだけは やっぱり銀歯にしたくない・・・

今は保険でレジン冠というもので白い被せモノがOKだということですが

意外とこだわりの強いワタシの主治医の先生は

レジン冠があまり好きではないとのこと

1年後の予後経過の数値が低くもないけど

先生の満足のいく数値に達してないそうで

さらにワタシの歯はドブネズミ色なので 色の少ないレジン冠を

入れるということにも抵抗があるようで

もともと自費を入れていたし 今回も自費ということで

ハナシは進んでいきました

自分的には小臼歯だし 一番安いのでいいや・・と

思っていたのですが

先生は 「お金で推してるわけではないんですけど」

👆大学病院なので そうだと思いますが・・

と、前置きをしながら やっぱりいいものを入れたいと

最高ランクのジルコニア(・・? 

だかを何気に推してくる・・・( ゚Д゚)

「直前まで考えといてもらえればいいですから」

と、確かに言われたような気がするんですけど

その後、何のハナシもなく治療は進んでいきました

自費で作るので 

歯型を取るにも 

ワタクシの歯専用の型取り器を作ってもらえます

しかも小臼歯1本の為だけの1本用の型採り器なんですよ(*'▽')

自費診療とは 本来こういうものなのですが

たいていの町歯医者に行くと

最後に被せる上物だけが自費素材で 

後は保険診療と全く変わらない治療・・なんてとこも

無きにしも非ずです 

自費は高いので 

やっぱり全てをキチンとやってもらいたいものですよね

中には自費なのに

何の資格もない歯科助手さんが型を取るなんてこともあります

てか・・歯科衛生士さんでさえも取ってはいけないんですけど(;´・ω・)

歯をかぶせる時 何が一番大事かって

歯ぐきと被せモノの接点だと思います

ここがキチンと隙間なくキレイに納まってないと

どんなに素晴らしい詰め物をしても全部無駄!

ハッキリ言って死に金です!

型を取るのは そんなに簡単なコトではなく

やっぱり先生がキチンと精密に型を取ってくれないと!

ワタシは絶対にイヤです

歯に泣かされて苦節数十年

これ以上泣きたくありませんので 

ここだけは譲れません(キッパリ)

型を取る前に 歯の色を決めることになりましたが

何の素材に決めるかというハナシは どこかに消えさり

もはや 何で作るのか聞けない空気で

先生は超気合い充分で 

ワタシの口腔写真をバシバシ撮りはじめました

「あの・・・なんで写真撮るんですか?」と聞くと

「色を決めるためですよ」と10枚以上バシバシ!

「あの・・・ワタシ・・白い歯にしたいんですけど・・・」

と告げると

「ええええっっっ!」

と、先生はうろたえに近い驚きの声をあげました

「いや・・・それは ムリですよ!

 今の歯の色に合わせないと おかしすぎます!」

先生はちょっと偉い人なので 

助手の先生たちが4,5人見学に来ていたのですが

その4,5人が一斉に 御意・・とばかりにうなずくうなずく・・

「でも!1本でもいいから白い歯を眺めたいんです」

と切々と思いの丈を訴えるワタシに先生は

「ええええっっ・・・それは・・・

 僕の治療方針に反します!

僕・・白いの入れたら 

あなたの口を見るたびに

 心が痛みます 絶対に!

 そこまで白いのが入れたいなら今回 

 前歯まで全部白くしたほうがいいですよ」

 前歯を差し歯にする勇気がまだ持てないワタシは

そこで ちょっと怯んでしまい さらに先生は 

「歯は出来るだけ削らない方が絶対にいいから

 今、前歯を削るのは まだもったいないし

 前歯を白くする時が来たら僕、最大限削らないように

 考えて作ってあげますから! 

 今回は今の色に合ったものにしましょう

と、とくとくと説得され

泣く泣く・・・承知しました

ワタシの前歯をみたら100人中99人の先生が

今すぐ差し歯にしましょう!

と、ワタシのお口が札束に見えているのでは・・と

思わざるを得ないような勧め方をしてきますが

先生は ワタシと同じ 

「なるべく歯は削りたくない」というモットーを

強く抱いており 

自分の治療に自信と誇りを持っておられます

自分が施した治療歯にも 

相当の責任と愛着を持っておられるので

患者さんの意見なんて ほぼ聞いてくれないということも

しばしばですが

でも ワタシはなんだかんだいっても

そういう先生を主治医に持ちたいです

入れ歯なんかも そうですが

なんでも患者さんの言う通りに削ってしまうと

必ず後で噛み合わせがおかしい入れ歯になっていきます

患者さんと戦ってでも 

長年の勘とこだわりを貫き通す職人気質の先生の方が

絶対に上手だと思っています


なんて ここまで先生を上げておりますが・・

結局・・最高級のジルコニア?だかで

作られるワタシの小臼歯はドブネズミ色になってしまったことが

やっぱり受容出来ないワタシなのでした

       




 











 


歯ブラシ

2018年10月12日 09時00分34秒 | 

👆は先月の台風が過ぎ去った後の朝の空です(*'▽')

なんだかスッキリしない毎日ですね

晴れないと気分もドンヨリですが・・・(;´・ω・)

唐突ですが

歯医者さんで紹介される歯ブラシと市販の歯ブラシって

あまりにも大きさに違いがあるとおもいませんか?(*´▽`*)

紹介された歯ブラシは毛の部分が小さいけれど

市販の歯ブラシって どれもこれも大きいのばかりなのはナゼ(・・?

実はワタクシ ずっと不思議でならなかったんです

歯ブラシを作っている会社の製品開発部?そんな部署の人達が

全くの素人のハズがないし

やっぱり歯科関係の人達が加わっているに違いないのに

どうして こんなに形が違うのかしらん(。´・ω・)?と・・・

毛先だって ピタッとはまる山切りカットとか色々売ってるけど 

たいていの歯医者さんでは

山切りカットより普通のまっ平なものを、と勧められるし・・・

ずっと不可解に思っていたのですが

とある化粧品会社の方のお話を聞く機会に恵まれまして

やっと納得いきました(*´з`)

つまり

市販の歯ブラシというのは 

万人が使用して平均して落とせる形になっているんだそうです

対して歯医者さんの進める歯ブラシは

歯医者さんで歯磨き指導をしっかり受けた上で使うことが前提とされて

作られたものだそうで

たしかに歯医者さんで勧めている歯ブラシはパッケージに

「歯科医院専用」とか

「ご使用にあたっては歯科医師・歯科衛生士の指導の下に正しくお使い下さい」

と書いてあります

歯医者さんの言い分は 歯垢を落とすためには

様々な角度からコンパクトに毛先を動かさないとならないために

小さくて小回り?の利くものが望ましい

さらに山切りカットは人によって歯並びが違うので

これでピタッとハマってると勘違いしてテキトーな磨き方になっては

元も子もなし。だからストレートな毛先で、自分で工夫して毛先を

当てていきましょう

と、まあこんな感じ

でも、市販の歯ブラシに、ここまでの習得を求めることは

ちょっとムリなんだそうで・・・

歯医者さんに行かない人も不器用な人もいる

それから年齢層も様々、

そもそも人の歯並び、歯の大きさって同じ人は2人といませんので

そういう意味で、どういう磨き方をしても

使用者の歯垢の落とし具合の平均値が一定を保つこと

ここが一番の商品価値になるそうで

そうなると、小さい歯ブラシでジャジャッと動かすより

大きい歯ブラシの方がたくさん落ちる可能性があるんだとか・・

なるほど(/・ω・)/ フムフム

と、まあワタクシも合点がいったわけです

とはいえど

歯医者さんで歯磨き指導を受けたとしても

歯垢を落とすって結構難しいので

1回やそこらで習得するのはムリなのでは・・と思います

もともと不器用な人が歯医者さんで1回かそこら歯磨き指導を

受けて、「この歯ブラシをお使いください」と言われて

その後、歯医者さんが進める小さい歯ブラシを使っていくのと

市販の万人用の大きいハブラシを使っていくのと

どっちが歯垢を落とせるのでしょうか(。´・ω・)?

器用な方は 小さい歯ブラシの方が絶対に使いやすいと思いますが

不器用な方は?

というか・・ そもそも虫歯って 磨きやすい所に出来るものではなくて

絶対歯ブラシで落とせないでしょ・・って思うような

奥歯の溝だったり、歯と歯の間だったり歯と歯茎の間だったり

そーゆーところに出来るもので

前歯のど真ん中に日の丸みたいに穴が開いてる人って

見たことないし・・・

そこそこ落とせればOKってのは どうなのよ・・・

CMでも歯ブラシでは70%も落とせないと堂々と宣言してるし

そうなると歯間ブラシや糸ようじ、これらを

絶対に使わないとダメってことで 

むしろこの補助用具のほうが歯ブラシよりも よっぽど大事なのでは?

でも、これらの使用法の方が歯ブラシの何倍も難しいような・・(・・?

てことはですよ

美容院やエステのような感覚で

歯磨き店みたいなものの普及もアリなんでないでしょうか?

ホワイトニングとか そういうんでなく

純粋に歯垢だけをしっかり落とします!

手を怪我してしまっている人とか、手が不自由な人とか

毎日のはみがきが 

うまく出来ない人なども気軽に来店できるような感じで

お急ぎコース 歯ブラシのみ

オプションコース ①フロス ②歯間ブラシ

などなど 

と・・・

でも歯垢だけを落とすって 医療行為なのかしら?

なんだかよく分かりません・・(;´・ω・)

ビジネスとして成り立つかも・・・(/・ω・)/

何だかんだと考えてみると

歯医者さんで歯磨き指導するときにやる赤染め液を

買ってきて 毎日赤染めして染まった所を

自分でチェックして落とすのが一番イイのかも

お出かけ前にやっても 唇や舌がものすごい事にならなくて

でも、しっかりチェック出来て そんでもって毎回やっても

体に優しくて害の無い

そんな歯垢の存在をチェックできる商品開発を望みます