かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

発酵日和であんぱん作り(*'▽')

2019年08月04日 11時25分54秒 | お料理

やっと梅雨が明け夏が来たと思ったら 

もうあと4日で立秋とは驚きですね(*'▽')

先週は暑い日もありましたが

今日は朝から意外と過ごしやすい・・

我が家は丘の上に建っていて

真南向きなので夏は部屋に陽が入りません

無風でなければ意外と涼しく夏は快適です(^^♪

冷房をつけなくても涼風が入ってくるので気持ちいいですが

室内の温度計は30度超えてます・・ アラ・・(。´・ω・)?

とゆーことで!

30度を超える日には やっぱりアレしかないでしょう!!

そうです!発酵食品作りです!

今日はパンを作りました(*'▽') 

8時半ころから作り始めて10時半には焼きあがるという

夏にしか出来ない速さ!! 夏はやっぱりパン作りに限ります

特にワタシの作るパンは売り物ではないので 超手抜き工程なのですが

それでも かなり美味しいパンが出来ますので 

パン作りのハードルが高いと日ごろ思っていらっしゃる方は

ぜひ かなたん流パン作りをしてみて下さいませませ

まずパンを作るために必要なものは イースト菌です

市販の予備発酵すら無しでOKの強者イースト菌なら

もっと簡単ですが

今日、ワタクシが使ったのは こちら👇

白神山地で発見された奇跡の酵母ということで ちょっとお値段高め・・

この酵母で作るとちょっと独特な香りのパンになります

説明書に基づいて作るのが一番ですが 最近老眼なので 説明書見返すのが

ちょっとめんどくさくなってきました

とゆーことで 

酵母なんて、どれも37.8度の環境で砂糖食べさせれば喜ぶに違いないので

とりあえず テキトーな量を出して お砂糖と人肌くらいのお湯をかけます

(ちょっとかき混ぜる)   👇こんな感じが

 👇みるみるこんな感じに! 夏なだけに チョー速い!

発酵するまでの間に粉の準備です 強力粉を適量 多分150~200gくらい

甘めのパンが好きなら砂糖を少し多め、そうでなければ粉の1割くらいかな?

ついでに塩をパッパと振っておきます

卵を溶いて、牛乳も人肌に温めておきます(50㏄くらい)

このへんは全部テキトーです

  卵がお好きなら1個入れてもいいし牛乳が好きならたくさん入れても

よいですし、水でも構いませんよ どんなパンが出来るが それもまた楽しみです

バターも多く入れれば柔らかで濃厚な味になるし

少なければちょっと固めのベーグルみたいな感じのパンになるし 

固いバターをそのまま練り込むのと柔らかくしてから練り込むのとでも

出来上った食感は全く変わってきます

バターの代わりにオリーブオイルを入れても 

またまた違ったパンが出来上がります(*'▽')

お次は湯種作りをします

 粉の1割くらいを同量の熱湯でこねこねします

👆今回は 熱湯大匙1:粉大匙1 くらいで作りました

熱湯が入るので 最初はスプーンでかきまぜて 少ししたら

指でこねこねし ボウルのへりにペタッ

 👈こんな感じです これで二次発酵を端折ることが出来ます

ふやかした酵母・牛乳・卵・バターを投入します

全てを全部入れずに 酵母・牛乳・卵は なんとなくの様子を見ながら

加えていきます 感覚としては 酵母<<卵<<<牛乳 という感じ

ベトベトにならず 

なんとなくこねにくいけど粉がまとまったくらいがベストです

 👇今日は室温が高いのでバターは柔らかくせずに入れました(*'▽')

こねこねこねこね だんだん滑らかになってきますよ~

こんな感じになったら 

ひとまとめして油を塗ったボウルに入れてラップをかけます

冬だと 水の霧スプレーをかけますが 今日の湿度なら全然問題なし

1時間弱で2倍の大きさに 👇見えませんけど・・・ なりました

あんこは 数日前に あんみつ用に作っておいた かなりゆるめの簡単小豆

こちらも小豆を煮て柔らかくなったら水を捨てて砂糖でぐつぐつ練りながら煮る

というかなり簡単なあんこです パン生地で包むにはちょっと柔らかいけど

作れないこともありませぬ

 分割してベンチタイムを10分とります 

👆本当は濡れタオルを載せますが 

夏だから一次発酵に使ったラップでいっかな(*'▽') 

乾燥しなければいいってことで・・

桜の塩漬けをちょこんとのせて・・ 材料に使った卵が余っていれば

表面に塗ってあげましょう ワタシはめんどくさいので このまま焼きます

ここで二次発酵をしても もちろん良いです

が、湯種を入れてこねているので

なぜか このまま焼いても ちゃんとパンになります

200度のオーブンで10分弱

チーン! できました(≧◇≦)

今日は バターを多めに入れたので しっとりな仕上がりです

超手抜き&テキトー(量も測らない)で作っても

焼き立ては ホントに美味しいです!!

焼きあがるのを待っている間 こんなものも作りました

ワタシのダンナ様の地元の郷土料理 ずんだもちです

今は かなりメジャーになりつつある「ずんだ」ですが 

ワタシがダンナ様と出会った頃は 関東では全く知られていない存在でした

ずんだが何であるかも分かりませんでしたし 銘菓なのか なんなのか(。´・ω・)?

見当もつきませんでした

そのころは 「ずんだ」は銘菓ではなく どこのご家庭でも普通に手作りする

「おやつ」的な存在で ワタシもダンナ様の実家で作って頂き

やっとナゾだった「ずんだ」の正体を知ることが出来ました

「ずんだ」の正体は枝豆で 枝豆をすり鉢ですりつぶして砂糖を混ぜる

                 👆ちょい塩もかけます

といった 大変シンプルな料理です

市販のようなあんこ感たっぷりのものより 家庭で作る シンプルな

ずんだのほうが夏のお菓子として さっぱりしてて向いてます

よかったらこちらも手作りして食べてみてくださいまし(*'▽')

ちなみに 今回ワタシが作ったずんだは 

日持ちするようにと昨日作ったあんこにしたヤツです

あんこにしてないずんだの方が 色が鮮やかで涼し気です(≧◇≦)

 👆この場合 作ってすぐに頂きましょう♪

 


石焼ビビンバ

2019年07月20日 13時18分33秒 | お料理

実はワタクシ 石焼ビビンバが大好きです(≧◇≦)

10年くらい前に 初めて出会い 猛烈に恋し 

あまりにも好きすぎるあまりに 石焼鍋にスプーンにと

一式(しかも家族全員分・・場所とりすぎ・・)そろえてしまったほど 

大好きなんです!!

てなわけで 今日のお昼は石焼ビビンバを作りました

本場韓国の方からしたら かなり邪道なレシピですけど

いろんな具材で いろんな味の石焼ビビンバを作っては食べてます

今日のビビンバは その中でも かなりスタンダードでワタシの定番

一押しのトッピングですのでご紹介してしまおうと思います 

かなり美味しいです(自信満々)

ビビンバといえば 一番に浮かぶのはナムルですが

ワタクシ ゼンマイは好きだし大根も好きですが 

石焼ビビンバの具材としては なんとなく あまり選びたくないので

この2つはパスしてます

①人参ときゅうりの千切りに塩を振って10分ほどしたら

 よーく絞ります 

②もやしは塩とごま油少々で蒸し炒めして白ごまで和えます

③牛カルビ(味付けしてあるやつだと焼くだけなのでカンタンです)

 焼き肉のたれをつけこんで焼く

④ほうれんそうはゆでて軽くめんつゆをかけておきます

これらをご飯の上に乗せてキムチと生卵、ピザ用チーズをトッピング

さらに 生姜のみじん切りのオリーブオイル漬けを2か所くらいに小さじ1程度づつ乗せ

石焼鍋を加熱します

白ごまと コチジャン系の焼肉のたれをかけて 

いい感じに石焼鍋が熱くなったら いただきます(≧◇≦)

たまらないほどおいしいです!

キムチとチーズと卵の組み合わせで すでに美味しいのに

チーズがご飯にからまって石焼鍋の底でジューっといい具合に焦げていくんですよ~

そこに ピリッと辛いキムチが入り オリーブ油でまろやかになったショウガが

すべてを統括して いい感じの味覚をつくりあげていくのです

ちょっと脂っこいカルビ肉を支えるあっさり系のお野菜たちが

いい役割を果たしてます♪

こんなにおいしい食べ物がこの世にあるなんて・・

この時ばかりは竹島問題とか徴用工問題とか全部忘れちゃいます

各国首脳同士のお食事会って本当にものすごく重要なのかもしれません

美味しいお料理を一緒に食べれば自然と仲良しになれるような気がします

おもてなしって大事ですね(^^♪






 







 










春一番で夏みかんを一気に収穫(>_<)

2019年03月13日 09時46分00秒 | お料理

とっても久々の更新です(*'▽')

ここ数カ月 なんだかんだと忙しく 

全くブログを更新できませんでした(>_<)

一番の原因は娘の体調でして

溶連菌感染症やら喘息の悪化やら 

仕事も休みがちになり

度重なる検査やら薬代やら診断書やらで

治療費は毎月何万円もかかり

それに反して給料はダダ下がり・・

職場には迷惑かけっとおしで 

メンタルはヤバくなるし 

支えるのが大変でした

同居してればまだしも

娘は一人暮らしなので 

これまた意外としんどいんですよ・・・(/・ω・)/

今回つくづく思いましたが

子どもが成人して子育て終わった~(≧◇≦)

なんて手放しに喜んでても

結局家族であることには変わりないので

心配は一生続くし 何かあれば支えてやらないと

いけません

大人になって子供にも個人の考え方が芽生えている分

子供の時よりめんどくさいこともあります

実家に帰らせて休養させても

ちょっとのケンカで

「もう帰るから!」と簡単に出てってしまうし

それで放っておければいいんですが

病人なので 野放しにも出来ず・・・

こちらが折れるしかない・・・・(/ω\)しくしく

さすがに仕事も肩たたきの雰囲気が色濃くなりはじめ

進退を突き付けられる所まで来ましたが

とりあえず最近少し調子を取り戻して

もう少し続けさせて下さい

という状態まで復活してきました

今後どうなるかわかりませんが

ここまでくると なるようにしかならない という心境です

結婚結婚と、婚パラ気味だったワタシも

さすがに こんなに病弱でお金のかかる娘を

もらってくれる男性なんていないかも・・

てか相手の家族が許してくれないんでは・・・

と、ちょっと 諦めモード気味です・・・(/・ω・)/

と、お先真っ暗なことを考えると 

更年期には 大変よくないので!!

春もやってきたし! 

気持ちをアゲアゲで ルンルンしていきましょう!!

と、最近 やっと気持ちが前向きになってきました

今年の花粉症は とってもスゴイそうですが

去年 あまり実がならなかった夏みかんが

今年は豊作で 

先日の春一番の日に父が

「全部とってしまおう」と言うので

全部収穫しました 

父は83歳・・もう足腰ヨレヨレです

そんな父が平均台の幅並みのブロック塀によじ登り

足をグラグラさせながら強風の中

中腰で夏みかんを捥ぐ姿は もはや恐怖でしかなく

ワタシが採ることにしましたが

とにかく1個も残さずキレイに採らないと気が済まない父に対して

女性で 齢50のワタクシが

上方の・・ものすごい場所になっている数々の夏みかんを

どうやって捥げというの?( ゚Д゚)

細い枝やら葉っぱやら腕を伸ばす隙もなく生い茂った夏みかんの木

周辺にはアジサイやらツツジやらがひしめき

脚立を置く場所もままならないときてまして

高枝切りバサミもないのに・・・

しかし「採れない」とワタシが一言でも言ってしまえば

「お父さんが採るから!!」と

ヨレヨレの足で脚立に上ろうとするので

これって脅迫じゃないかしら・・・(--〆)

と思いながら 悪戦苦闘し

何とか全部採り終えました

それと共に

手やら腕やらミミズ腫れが たくさん出来てました(/・ω・)/

大量の夏みかん・・のほんの一部ですが

マーマレード作りました・・・(--〆)

毎年のマーマレード作りを「地獄」と呼んでいるほどのワタクシ

さすがに この地獄を脱出するために

今までよりも数倍早く作れるマーマレードレシピを

開発致しました(≧◇≦)

レシピは後日詳しく載せます

ちなみに

ワタシのマーマレード作りの要は 味より効能ですので

市販より かなりピリっと苦いで~す・・

夏みかんの皮の効能についてですが

かなりスゴイみたいですよ(*´▽`*)

疲労回復・免疫力アップ・美肌効果・風邪予防やら

血管にもいいみたいです

皮も干して陳皮も作りたいのですけど

実が酸っぱすぎて・・そんなにたくさん食べられないので

マーマレードばかりが増えていってしまいます・・・(--〆)







 




 





七草粥

2019年01月07日 11時07分41秒 | お料理

今日は1月7日 七草粥の日です(*'▽')

ワタシ自身、子供の頃から七草がゆは食べる習慣がなく

結婚してからダンナ様が毎年「作れ」「作れ」とうるさいので

仕方なく作っている・・といった感じなのですが

そもそも母の作らない主張が

「七草粥は美味しくない」というものであったとおり

七草粥って そんなに美味しいものでもないですよね・・・

まさに葉っぱ・・というか雑草感満載の味・・・(/・ω・)/

あんまり葉っぱ感の生臭さが強すぎて 

フリーズドライになってるものとか 色々試してきましたが

今年は数年ぶりに生の七草でお粥を作ってみました

ワタシも だてに主婦歴が長いわけではありません

今年は 

なんとなく満足のいく七草粥を作れる勝算がありました

生姜の活用です

お米と一緒に七草を煮てしまうと 

お料理上手な方が、かなり良いお鍋をお使いになられれば

美味しいものが出来ると思いますが

一般レベルの主婦では これで作ってしまうと

ただの雑草粥のお味になってしまうので・・・

まず 七草だけをテキトーに切って 生姜のスライスと一緒に

少量のだし汁で蒸し焼きします

これでお粥は別に炊き 最後に七草を投入

塩で味を調えて出来上がり

お粥のお米はお粥米があると

ホントに売ってるレトルトみたいな粒々のものが

出来るんですけど 今回はないので

普通米で作りました

(ちょっと米を砕くといいのかなぁ・・(;´・ω・))

今回はスペシャルで絶対に美味しく作りたかったので

クコの実が好きなワタクシはクコの実も入れてみました

ちょっと甘味があってアクセントになります

緑と赤は色の相性も抜群♬

牛肉しぐれがあったので それも添えて 白いりごまをふりかけ

仕上げは ビーツのスープ作りでちょっとハマってしまいつつある

コリアンダーをちらしました

匂いは 相変わらずちょっと苦手ではあるものの

これが また合う!!

ほんのり生姜味が これらの草たちを見事に総括して

イイ味に仕上げてくれました

これに韓国のりなんかがあれば もっと美味しそうですが

今年は これで満足です(≧◇≦)

来年は 来年で またどんなアイディアが浮かぶか

分かりませんが 

1年間 健康でいられますように(*^-^*)









ビーツ

2019年01月05日 16時12分41秒 | お料理

ビーツといえばロシア人には欠かせない ボルシチの材料ですね

白菜と言えば韓国人には欠かせない キムチの材料

そして日本人に欠かせないものはナニ?(。´・ω・)?

梅干し? たくわん? なんでしょう・・・ムムム・・

ビーツは ポリフェノールがとっても豊富で栄養価が高く

素晴らしい食材といことで 数年前から食していることは

何度か書いてきてますが

ワタクシ・・ 

この土臭い食材が 実のところ あまり好きではない・・・( ゚Д゚)

ボルシチだけにとどまらず

カレー風味にしてみたり その他モロモロ 色々試してきましたが

どの風味にしても なんとなく微妙で・・・

最近 かなり苦痛になってきていたのです

そんなわけで 年末に農協で買ってきたビーツを

料理しなければならず・・・

他に何を加えようか・・と冷蔵庫を覗くと

野菜が全然無い・・・( ゚Д゚)

さすがは正月明けです・・

てか・・店のやっていない早朝だの夜中だのに

出かけまくっていただけのことはあります・・・

箱根駅伝もリアルタイムで釘づけだったし・・・(/・ω・)/

めんどくさいので トマト缶で煮詰める事にしました

トマト缶を取り出した時に

少し前に イワシ缶が薄毛に効くというのをテレビで観て

イワシ缶食べてみようかな・・なんて思い始めていた事を思い出し

缶汁まで全部食べるのがコツとか言ってたし

えーい! これも全部汁ごと入れてしまえ~!

と、トマト缶とイワシ缶をダブルで鍋に入れて煮込んでしまいました

イワシとトマト・・・

なんか こういう組み合わせイタ飯であった気がする

イタリアンは大好きなので 意外とイケるかも?

イワシもかなり独特な匂いですけど

これに独特な匂いのビーツを入れて果たしてどうなる・・?

出来たスープ?をお味見してみると・・・

フツーに美味しい・・・(/・ω・)/

意外にも なんの味付けをしなくても美味しかったんです!!

こんなに簡単で美味しいなんて 今までの努力は一体なんだったの?

それにしても 恐るべしはトマト

トマトがイワシの独特な匂いを柔和にし

すこしエキゾチックになったイワシの風味が

ビーツの土臭さを見事にカバー

ここで ワタクシ ここまで個性の強い食材が

登場したら 最後はアレしかないでしょう・・

とばかりに 仕上げにパクチーを乗せました

ワタクシ・・パクチ―の匂いがとっても苦手なのですけど

イワシ・ビーツ・トマトの三拍子セットには

さすがのパクチーも その強烈な個性を発揮しきれず

イイ感じに馴染んでくれました 

なかなか 奇跡のコラボレーション

とうのワタシもちょっとビックリ・・・

イワシといえば日本の定番

トマトといえばイタリア料理

ビーツといえばロシア料理

パクチ―といえば ベトナム料理

色々な国の食材が簡単に手に入る時代に

生きている今に感謝です

子供の頃だったら こんな食材 

買えなかっただろうなぁ 

あったとしても こんな安価で

売ってなかっただろうし

そう思うと 料理を考えるのも楽しいです(^^♪

アンチエイチング目的や

薄毛が気になる方はぜひ お試しくださいまし