かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

サンキャッチャー

2017年09月29日 06時54分14秒 | ワタシのオススメ

 

今朝のお空です 全体的に黄色な世界

ちなみに一昨日の も少し早い時間のお空は 真っ赤な世界

赤橙黄緑青藍紫・・・ 空って ホントにこの順番で虹のように七変化してゆきます

毎日見てると とっても面白いです 四季の変化で 色も雲も どんどん変わります

ワタシは 虹色が大好きで サンキャッチャーをいくつも持っています

一時期 風水に凝った時、サンキャッチャーの魅力に憑りつかれ

サンキャッチャーで頭がいっぱいになりました。

・・・といっても サンキャッチャー・・どこにでも売ってるものではありません

ネットで調べれば 簡単に買えますけど 意外に高いんですよね 

しかも 結構怪しいサイトっていうか なんか神がかり的なモノが

わんさか売ってるようなサイトだったり・・・

もちろん楽天やamazon、千趣会ベルメゾンなんかでも見つけられますが・・・

出来るだけ安く そしてたくさん吊るしたい~(>_<)

そこで いつも閃くのが  

 横浜中華街 どどんっ! 

こーゆー系で困ったら 中華街へ行け~ なのデス

中華街は 昔から ワタシの最後のオアシス・・・

しかも 安価で手に入るから大好き

中国茶も 干し物も  水晶でも 龍の置物でも 珍しい食材も 食器も茶器も

ちょっと怪しすぎるものも あるけど そんなリスキー度も含めて

意外となんでも手に入る中華街はサイコーです

そういえば つい最近 中華街を久しぶりに通ったら なんだか 異様にキレイになってて

メインストリートがまぶしく感じられました。 なんか白くて洗練されちゃったみたいな?・・

どこが変化したか細かい部分は全く分からないのに なんだか中華っぽくないってゆーか・・

おフランスのシャンゼリゼとまでは言わないけど なんだか違う雰囲気を醸しだしていたような・・

あの日だけだったのかしら・・"(-""-)" 今度また行って確かめよっと。

・・・話戻します

閃いた私は 早速中華街へサンキャッチャー探しに出かけました。

思ったとおり あるあるあるある 籠にどっかり入ってる~ きゃっきゃっきゃっ

ネットで3000円くらいで売ってるサンキャッチャーが1000円で手に入る~

               (数年前のことなので 今はどうかは 不明ですヨ )

そんなわけで ごっそり買ったサンキャッチャー 家じゅうの窓につるさげました

しかし・・・

サンキャッチャー お日様に照らされなければ 光るわけもなく 窓の開閉に全く持って邪魔なだけ・・・

ちょっと当たるとゴン!ゴン!ぶつかって窓が傷つくし・・・

真南に向いてる我が家は夏は お部屋に日が全く入らないし 夏以外でも サンキャッチャーが光るのは・・

というより 部屋に日が差し込んできたところを狙って サンキャッチャーを移動させなくてはダメなのです

しかも左右だけでなく上下にもです・・・

お日様は動くので それに呼応してサンキャッチャーの位置も少しずつ動かさないとならないし

サンキャッチャーはクルクル回っていた方が キレイにキラキラ光るので 手動で回すのも忙しいし

「わーキレイ・・」とぼんやり観賞している場合ではない

                           ・・というのが実態なのです!!

朝陽が差し込んで来たら 今がチャンス! とばかりに サンキャッチャーもって部屋中ウロウロ・・

夕陽が風呂場に差し込んで来たら ソレっとばかりに サンキャッチャーもって風呂場をウロウロ・・

左手にはサンキャッチャー 右手にはS字フックを握りしめ・・・

さらに カーテン越しでは光らないので あんまり丸見えにならないようにカーテンの端を持ち上げたりも

しなくてはならないわけなんです・・・

さすがに 家族は ドン引きです・・・

自分でも 「何やってんだろ・・・」バカみたい・・・と気づき 

サンキャッチャー熱は 終止符を打ちました・・・

でも でも サンキャッチャーの光が入ったお部屋って キラキラキラキラ 虹色が飛び交って

ホントにキレイなのは間違いないデス!!

興味のある方は 一回くらい試してみても いいと思いますよ~

ワタシのようにバカみたいな気合いをいれなくとも 充分楽しめます












 

 


2階から落ちたタオルと父の性分

2017年09月28日 06時22分49秒 | 家族のこと

ひゃー 朝から 横浜は大雨です(+o+)

職場まで長靴で行くべきか・・・

    (👆かなり長い 最近見ないナカノヒロミチのデザイン byイトーヨーカ堂)

昨夜は さんまさんの東大方式観ましたか~?('◇')

東大生のしゃべりを聞いてると ホントに私の父親そっくりで・・

頭の良すぎる方々は

自分の意見や思いが しっかりと正しく相手に伝わっているか 

ここが重要。

そのために 「え?そこから始める?」ってなくらい突飛な内容から話し始めるから

まー 長いの長いの しつこいの めんどくさいの 結局何なの? 

そのくせ 自分は 相手のハナシを ほぼ聞かない。

君のハナシを聞いても自分に有益なことは何もない 

自分のレベルに皆は ついてこれない 時間の無駄

そんな感じです

ハッキリいってやりましょう

「あんたのハナシもたいして有益じゃあないんだよ!

  だいたいこっちも

     そこまであんたのこと

       知りたいと思っていないから

はぁー スッキリ

ワタシの父が天才の部類・・というか発達障害のケがあるハナシは以前ブログに書いてますが

あーゆー天才は文明の発達には とっても必要。

考える事 閃くことが フツーじゃないですからね。

つきつめる集中力・粘り強さがハンパないし。

なにしろ納得いくまで絶対にあきらめない!

見習いたいところです。

でも 周りはホントに大変~ 迷惑千万この上なし

ワタシの父は なんでも優秀でございます。

運動神経までよくて 手先も超器用なので 

頼めば 求める10倍以上の仕事をしてくれます。

頼まなくても 有難迷惑っていうくらいしてくれます。

つい最近 2階のバルコニーで洗濯物を干していたワタクシ 

タオルをひらり・・と落としてしまいました。

「ありゃ・・」と思いながらもめんどくさかったので

きっと階下に住む父が拾って干してくれるだろうと思い

そのままにしておきました。

仕事にでかけ 帰ってくると 階段の踊り場に

1枚の雑巾が置いてありました

「ん?」

見覚えのある柄模様・・ここここれは・・・

落としたワタシのタオルでないの~

しかも丁寧な手縫いで・・・82の爺さんが・・・

確かに 少し擦り切れ初めてはいたけれど給水性もよくて気に入っていたのに・・

父の中では

「この布は もはや タオルとしての機能を成さぬ也」

掛け軸吊るして書きそうな感じ・・・

トホホホホ・・・

父という人は ホントに完璧主義なので

お庭の 雑草も 最後の1本残すことなく 最後は毛抜きを使ってまでも抜き切る!

家族の動きにも敏感で ちょっとでもウソをつこうものなら

ほんの小さなほころびも見逃しません。 

針の穴ほどのことを どこまでもどこまでも追究・・・

ほどほどでいいの。 とか めんどくさい とか テキトーで とか

そういう感情一切なし! 

探偵になったら絶対に名探偵になれるハズ・・

子供のころ 何度も思いました。

父のハナシは 尽きる事なくあります

何をさせても 完璧にこなすのは 素晴らしい限りですが

協調性ゼロではねぇ・・・・・ 

そんな人間を父に持ち そばでみてきたワタシは

見てるだけで疲れるので 

テキトーでいいや・・ と 高みを目指すことなく育ちました

でも トシをとるにつれて 周りの環境に決して流されることなく

我が道を突き進み 人を不快にさせても 自分のリズムを決して変えない

ストイックな生活が出来る父を羨ましく感じるようになってきました。

それに比べて私は流されっぱなし。

いろんなものが中途半端でいい加減。

人生が修行というならば トータル的に

どっちが幸せなんでしょね

とりあえず言える事は

こーゆー人を 一緒に暮らすのは

物凄く 疲れる・・・

これだけは確かです。


 



 

 











栗ごはんを ぽろたんで作る

2017年09月27日 07時21分21秒 | ワタシのオススメ

お彼岸過ぎて いよいよ秋到来♪

まだ半袖の毎日ではありますが・・・ ホント 温暖化で寒くならないですね~

👆の写真は栗ですが

この写真をみて 何か思いませぬか?(*^^)v

つるんっと 剝けているんデスヨ~ 気持ちの良いほどに(*'▽')

このクリは ぽろたん というクリで茨城産のものです

ぽろっと剝けるからぽろたん? なのか分かりませんが

剥くのが超簡単 クリといったら とにかく剥くのがタイヘンで

クリご飯食べたいけど・・剥くのが 剥くのが 剥くのが~・・・"(-""-)"

特に 私は 左利きなので

クリ剥きグッズの刃も逆だし! ホントに剥くのが辛い・・・

しかし! ぽろたんだったら このとおり

クリが美味いか・・といったら・・・うーん よく分からないけど・

ぽろたん自体が高価なのかな? ワタシは たまたま農協みたいなお店で

ほかのクリとたいして変わらない値段で購入したので 

今回買った(初購入)ものは 生をかじってみた点では ちょっとスカカッ・・ていった歯ごたえ。

美味しいクリの生は カリっとした歯ごたえで ちょっと渋みがあるんですが(歯が浮く感じ)

ぽろたんは 渋みがないかも。 渋皮が離れるようにつくられたせいかな?

 

ぽろたんの扱いにあたって 経験談をお伝えいたします

このぽろたん。 ただ剥くだけでは 渋皮つきになってしまいます

ちょっとだけレンジでチンしてあげてください。

1分程度(5.6個)で大丈夫です。 

てか レンジてチンしている最中は 必ずそばをはなれないであげてください。

ワタシは 3分もレンジにかけて洗濯物干してたら 

 「ドカンッ!」

すごい音! なななんと! 

クリが大爆発を起こしてて タイヘンな参事になってしまいました

レンジにいれて クリが シューッ・・・なんて言い出したら止めたほうがいいです

ワタシは 大爆発参事の後・・一応 タコ焼きひっくり返すピックで穴を開けてみました

 こんな感じで・・ この穴から シューッと湯気が噴き出てきます・・

1分ちょっとで かなりアツアツになるので 剥くのは 少したってからもほーがいいです

簡単にクリがむけたので 栗ご飯 栗ご飯

 👈昆布だしも入れてみました(これは 火にかけて少ししたら取り出します)

栗ご飯って 私はもち米いれて 軽く塩を入れただけで炊く シンプルな 

ほのかにクリの色がお米に移った黄色っぽい色の栗おこわが好きなんですけど

今日は 雑穀米もブレンドして ついでにしょう油と酒まで入れてしまいました 

雑穀米を入れると水加減が超テキトーになるので ちょっと心配ですが・・ドキドキ・・

クリ剥きがタイヘンだと こんな冒険もしないのですが・・

なまじ簡単にむけると 余計な事をしたくなる ワタクシのめんどくさい性格

写真はブレてますけど よく炊き上がりました  ホッ・・ 

しっかり加熱したぽろたんは フツーのクリと遜色ないお味となりました

昆布だしが 超効いてる(入れ過ぎ)けど 意外に美味しい

栗もドカドカ 大きめゴロゴロ 

あぁ~ ~  




 

 

 





君の名は シャンシャン(パンダ)

2017年09月26日 06時35分18秒 | ワタシが思うコト

パンダの赤ちゃんの名前がシャンシャンに決まったそうです

最初聞いた時

「え?」って思ってしまいましたけど 

シャンシャン シャンシャン・・ まぁいいんでないの? 

シャンシャンて なんとなくサンサンって言えない人が

「お日様がしゃんしゃん・・・」って言ってるような

なんんとゆーか間の抜けたような響きが ワタシは してしまうんですが

香香のシャンシャンさん キレイな響きとして

耳にしていくうちに 「いいかも」 と思うような

噛めば噛むほど味がでるスルメのような お名前のような気がしてきましたよ

噛めば噛むほど味が出る・・ その反対を 我が家ではチューインガムと呼んでいます

噛めば噛むほど味が落ちる

まさに うちのダンナさまです

うちのダンナ様は

初対面の印象は ものすごくいいんです

とっても純朴で 優しい人・・・ これは彼が持つ東北地方の方言のせいなんですけど

彼のしゃべりに 万人が 安心感を抱いてしまうんですね 

でも・・ちょっと付き合えば すぐに本性を知ることが出来ます 出来るんです・・

そんなわけで 「あんたって ホントにチューインガムだから」というのがワタクシの日々の口癖なんです

パンダさんが日本にやってきたのは日本と中国の国交回復がきっかけで・・

田中首相の時でしたかね?

ワタシは幼稚園生前くらいだったと思います

パンダブームは今思い返すと スゴイかったんだな~と思わずにはいられません。

なんでもかんでもパンダグッズ 町中パンダグッズであふれかえっていました

我が家にあったパンダグッズ 

まず ほしいと言った記憶もないのにパンダのぬいぐるみ

それから大量にあったのが パンダの貯金箱

銀行に行くたびにもらってくるのか分かりませんけど たくさんありました。

銀行によって ものすごくかわいかったり ものすごく写実的だったり やせたパンダだったり

太ったパンダだったり様々でしたけど プラスチック?で出来ているのでお風呂にいれてもOK

硬貨を入れる長方形の口にお湯が流れ込んでしまうので 

底の丸い蓋を開けてパンダのお腹をペコペコ・・

ペコペコしすぎると パンダのお腹が戻らなくなる・・なんてこともしばしばでしたが・・

小学校に入るくらいまでは パンダパンダで リンリンカンカン 大フィーバーでした

・・・とはいえ 上野動物園に連れて行ってもらったことは ただの一度もありません

リンリンだかカンカンだか カンカンかな? 死にそうになっちゃったときは

テレビ局でも特番くまれて 昭和天皇崩御時並みの ものすごい扱いでしたけど

ワタシは 物心ついたときが パンダフィーバー真っ盛りだったので 刷り込み的なところがありますが・・

十年前くらいでしょうか・・・

和歌山のアドベンチャーワールドにたくさんパンダがいる映像をテレビみて

ものすごくビックリ仰天してしまいました

「フツーにパンダ いっぱいいるじゃないですか・・・」

どーゆーこと・・?

それで なんとなく パンダ熱が一気にさめちゃった感は否めない・・です

しかも アドベンチャーワールドのパンダさんたち 名前も今風で可愛いんですよね~

この前1歳になった子なんて 結浜で ゆいひんちゃんですって センスいいわ~

アドベンチャーワールド・・・ものすごく遠いけど 一度は行きたい 

てか紀伊半島を1週間くらいかけで周りたい・・


でも山の中に あんな生き物がいて

実際に遭遇したら ビックリですよね

熊みたいだけど なんか愛らしいマスク(でも凶暴?)

目の周りと手足と耳だけ黒いなんて やっぱ 

     めっちゃカワ(・∀・)イイ!!ぢゃないですか~ 

たった今 テレビで シャンシャンの映像が映りました  

やっぱカワイイ カワイイだよーん 

てなわけで 洗脳でも刷り込みでも なんでもなく

やっぱり 私は パンダが大好きなのでした

 


















今の時代のヒッチハイク事情(/・ω・)/

2017年09月25日 10時55分12秒 | 家族のこと

今日の横浜は 秋晴れ・・とまではいかずとも 

かなりよいお天気です。 

今の時期が1年で一番 お日様もお月さまも大きい気がします

今朝の太陽も 真っ赤で 青春ドラマのようでした

5時半頃が日の出なので 早起きの方は ぜひぜひ拝んでみて下さい~

 

お彼岸に 報国寺で竹を観賞し、修道院で念願のクッキーを買ったあと

次に寄ったのは・・ ってまだお彼岸話が続くのかいっっ

と、自分でもツッコミたくなったので お彼岸話は このへんでお開きにします

先週 うちの愚息が ヒッチハイクで鳥取まで行って帰ってきました(/・ω・)/

ヒッチハイクなんて漫画か映画のワンシーンでは 観たことありますけど 実際にする人なんて

いるんかい とビックリしたのですが、 意外と学生さんの間では流行っているらしんですよ~

ワタシ自身、ヒッチハイクなんて 

 他人のまわしで相撲をとるようなもの!

という例えが ワタシの気持ちに合致してるか分かりませんけど とにかく

人の車にタダ乗りして 旅行するなんて ズルいだろ 厚かましいにも程があるだろが

と思うんです。 

うちのダンナ様は ドライブ中に 前を走るバスのせいで 右折出来なかった時

バスの乗客が2,3人しか乗ってなかったのを見て

「きぃぃー! 空気ばっか乗せて渋滞つくるんじゃねぇ!!」

                                  と激怒してましたけど

1台の車に空席があれば 移動するのは同じことですから 空気を移動させるなら人を乗せても同じ?

てなことになるのかもしれませんけど・・・

世の中には 本当に器が大きくて寛容な方がいるらしく

ああ無常の ジャンバルジャンに銀だか金だかの燭台を与えた神父さまのような人・・ホントに存在するのかも

しれません  アーメン

息子のハナシによると 乗せてくれる方は  ホントに優しい人ばかりだったそうで

乗せてもらえてラッキー という気持ちよりも 感謝の気持ちと人とのつながりの深さや縁を

ずっしりと感じたそうで・・

東京から初めに乗せて下さった方は なんと外人! それもキプロスの方だったそうで

英語の会話力ほぼゼロの息子とその仲間(3人組)は コミュニケーションもほぼ取れない状態なのに

神戸まで乗せてくれたとのことです。 

異国で 言葉もロクに通じない 大学生の 美女集団ならまだ分かりますが 

ルックスは中の下以下の むさい男達を よく乗せてくれたなぁ・・

と 外国の方の ポジティブな性格には ビックリです 

神戸で外人さんとサヨナラして 次に乗せてくれた方。 それが今回の旅では一番の

神様のような スゴイ方で ハナシを聞いたワタシも驚くほどの出逢いだったようです。

なんと!

見た目は 意外に強面、パンチパーマのお兄さん・・30代くらいでしょうか? 

このお兄さん 乗せてくれただけでなく

「鳥取砂丘を観に行きたいんです」 と言うと

「わかった。 連れてっちゃる」と言って 鳥取砂丘まで車を走らせてくれた上に 

「お前らに 夕日をみせてやりたい! すごくキレイだから」と 夕日に間に合うように

車の速度まで上げてくれたそうです。捕まったら罰金ものなのに・・見ず知らずの学生にそこまでする?

さらにさらに 鳥取砂丘に着き、息子らと 砂丘を巡ってくれて 記念写真も一緒に撮り

「よし、今度は このへんで一番おいしい寿司をくわせてやる」と言って

寿司屋にまで連れて行ってくれたというではありませんかっっ

ワタシの息子はタイヘンな大食らいなのですけど

「えっ あんたに寿司? まさか腹いっぱい食べちゃったんじゃないだろうね?」と恐る恐る聞いてみると

「いや・・どんどん注文されて食わされたんだ。 会計は2万近かった・・」ギョギョギョ・・

さらにさらにさらに 宿屋まで 探してくれたというではありませんか・・・

あまりにも恩を受けてしまったので お名前を・・と尋ねると

「いいや 名乗るほどのモンじゃねーから」といって 去っていかれたと・・・

  こんなコト  出来ます? 

ワタシはできません・・・・ 絶対ムリ・・

世の中には こんなお方もいるんだなぁ・・と 人情って言葉は

この時代になっても まだ存在するんだぁ・・と

そして人情に触れた息子は、このお兄さんに恩返しは出来ずとも

そういうものの存在をしかと受け止めて 翌日 大阪の串カツ屋で

妊婦さんに 席を譲ったそうなのです

そうしたら・・ 妊婦さんのご主人が感激されて なんと!

「その気持ちが すごく嬉しかったから 奢らせてくれ」とおっしゃられ

串カツ屋さんの支払いを全部して下さったというのです!!

ウソのようなホントのハナシです・・・


さて そんな体験をした息子たちですが

そんなによいことばかりは続きません

帰りのヒッチハイクには大苦戦・・ 

夜通し徹夜でヒッチハイクし続け 

予定より1日過ぎの朝に なんとか無事に帰ってまいりました

19人に乗せてもらったとのことでございます。

息子のハナシを聞いて 

ワタクシ・・ ヒッチハイクについて ほんの少し偏見が薄れた気が致します

見たことないけど 今度 ヒッチハイクしてる子がいたら

乗せてあげようかしら・・