息子が話題になっているからと先月から
何度も勧めてきた韓流ドラマの「愛の不時着」(*'▽')
題名が ちょっとダサいなぁ・・と思い
あんまり気が乗らなかったのですが
新しいパソコンに替えたら ネットフリックスが入っていたので
観てみようかな(*´з`)という気持ちになりまして
一昨日から見始めて 先ほど 全話視聴を終えました(どんだけ暇なの?(´・ω・`))
とにかく題名が自分的にイマイチなので
古臭くない?・・なんて思いながら 1話を覗くと
ん?・・・んんん?
このイケメンは!!
ヒョンビンじゃないの!( ゚Д゚)
ヒョッヒョヒョヒョヒョ・・・ヒョンビンが出てるなら
題名なんて二の次で
すぐにも観たのに!! なんたる不覚!( ゚Д゚)
ワタクシ ヒョンビンが大好きでして
ヒョンビンは とにかくカッコいいんです!!
なんなの?ってくらい カッコいい!!
最近、なんとなく内野聖陽に似てきましたけど
そもそも内野聖陽さんも大好きなので
1粒食べて2度おいしい的なお得感(⋈◍>◡<◍)。✧♡
いやいや ほんとにカッコいいんですよ!
ヒョンビンを観るためだけでも十分価値ありますよ!
舞台が北朝鮮なので 髪型とか 全く洗練されてない設定で
前髪が異様にヘンな切り具合ですが
それでも充分カッコいい!
このお話は 韓国の財閥令嬢が パラグライダー操縦中に
竜巻に巻き込まれて北朝鮮に飛ばされてしまうというお話なのですが
北朝鮮の人たちの生活模様が 大変興味深く映し出されておりまして
実際は どうなのか分かりませんけど 社会主義国家という国の在り方について
いろいろ考えさせられます
社会主義なのに なんで貧富の差があるのか
でも それより本当に残酷なのは お金じゃなくて 権力の差であり
国から割り当てられた仕事も 自分の望むものではなかったり
生きがいを求めたり自分らしく生きることが難しいのかもしれないなぁ
と 思いました
ドラマ全体を通して
ワタシ自身は そんなに泣けませんでした
泣けるというより
北から南へ戻るために 見つかりはしないかと
ヒヤヒヤのほうが大きくて
別れのシーンでも
さっさと この場を離れないと 見つかっちゃうよ!(/・ω・)/とか
気が気じゃなくて
ウルウルどころではありませんでした
ただ、 コメディー要素も 結構入っておりまして
舞台が舞台なだけに ちょっとクスっと笑える場面も かなりあります
それから映像が とても奇麗でした
本当かどうか分かりませんが
韓国製の炊飯器のことを
北朝鮮の村の人は
「話す電気釜」と呼んでいるようです
「ごはんが焚けました」とお知らせするヤツです
ちょっとかわいいな・・と思いました
停電が多く物資が少ない中で
みんなが仲良く キムチづくりに精をだしたり
洗濯したり ほのぼのとした光景は
今の日本には ないものです
最近じゃあ 家の普請工事だって業者があいさつにくるだけで
隣同士でも ほとんど顔を合わせません
ワタシは生まれたときから同じ場所に半世紀おりますが
周りの面々は 随分変わりました
この場所は 土地を開拓し某企業がまとめ買いをし社員に
一気に売ったところで
父は、たまたまキャンセルした家族の空きを違う業者から
買うことができたのですが
当時 我が家以外は
みんな同じ会社同士の人ばかりでした
しかも、子供を産み終えたご家族ばかりで
そんな中で ワタシが この地で誕生したものですから
ここで生まれ育った子供として
近所のおばさんたちには 随分可愛がってもらいました
もうみんな いなくなりましたけど
そんな子供のころの このあたりのご近所さんを
なんとなく思い出してしまいました
愛の不時着
良かったら 観て観てくださいまし(;^ω^)