- 「小松原庸子60周年記念」フラメンコ過去 現在 そして・・・
- 日程:2022年3月31日(木)
- 時間:昼の部14:00 夜の部18:30開演(二村は夜の部(クアドロ)でガロティンを踊らせていただきます)
- 場所:新宿文化センター大ホール
- チケット:S席12,000円、A席10,000円、B席8,000円(全席指定・税込み)
いよいよ、明日となりました。
コロナ禍。そして年度末にも関わらず、S席は昼夜共に完売しているそうです。
ありがとうございます。
当日券は若干あるそうです。会場でお求めいただけます。
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今日から会場でリハーサルとなります。
いろいろ大変なのですが、自分にとっては全部覚えておきたいことばかりです。
一つの時代をつくりあげた庸子先生の”思い”や、OGの皆さん、舞踊団のみなさんによる「小松原舞踊団」の歴史。
フラメンコチームをまとめてくださっている大沼由紀さん、松彩果さんへの感謝と、新しく出会えたお友達との信頼を胸に、舞台を楽しみたいと思います。
OGの皆さんも、フラメンコの大先輩も優しくて、気楽な立場の私は喜んでリハに参加しています。
個人的には
この舞台のリハーサルでアントニオ・アロンソ先生と久しぶりにお会いすることができ、ご挨拶しに行ったら「Hola! Hiromi alta!!!」と習っていた当時のあだ名で名前を呼んでくれたこと(ひろみちゃんが二人いたので、背が高い私が「背の高い広美」と呼ばれていました)と、先日のリハーサルで踊り終えた後に「私の踊りは大丈夫ですか?」と聞きに行ったら「大丈夫。ギターが慣れてきたらもっとよくなる」と、優しい言葉をかけていただけたこと。
衣装がなかなか決まらず、OK頂けた後も庸子先生から何度も再チェンジのお達しがあり、28日のリハの後、先生の衣裳部屋へ連れてっていただき、「あなた、絵面が強いのよ」と笑われながらも先生の小物をお借りして舞台に上がれるようになったこと。
先生が私の名前はわからないけど、ガロティンを踊る人なことを覚えてくれたこと。
入交さんのシギリージャを見ながら先生がパルマを叩いていて、コルトで止まったり、叩き方を変えたりしている姿を見て「小松原庸子(先生) 91歳。すごいなぁ」って感動したこと。
「はじめまして」となる【夜のクアドロチーム リーダー】大沼由紀さんから、「二村さん」って呼ばれてる度に緊張していたのが、リハを重ねていき「ひーちゃん」って呼んでもらえるようになっていること。
舞台は心配が多いのですが、踊る以外で感動することもたくさんで「ここに居られてよかったなぁ」と何度も思っています。
今日のリハから全員本気だと思うので、明日は最高な緊張感と団結力で本番を迎えることになりそうです。
私が共演させていただく【夜の部 クアドロ】は
斉藤恵子ちゃん アレグリア
ひぃ ガロティン
小池重子さん タラント
大沼由紀さん ソレア
となります。
ギターは エミリオさんと、高橋紀博さん
カンテは 救世主 滝本さんと、有田圭輔さんと ・・・・・
サプライズあるのかな? 今日行けばわかると思います。
「誰が歌ってくれるのかな?」より「本当はどなたがいらっしゃるの?」「本番は来るのかな?」というドキドキがあります。
お客様は楽しみにいらしてくださると思うので、私もいろいろな角度から本番の舞台は思いっきり楽しみたいと思っています。
3月31日ですから。お仕事の方は時間に間に合うかとっても心配ですし、申し訳ない気持ちなのですが、出演者一同、心より会場でお待ちしています。
よろしくお願いいたします。
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