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報道写真家から(2)

中司達也のブログ 『 報道写真家から 』 の続編です

タイの混乱はなぜ長引くのか : 資料編 2

2010年04月11日 23時20分24秒 | タイ

タクシンの独裁的政治・ネポティズム
2002.10.05  1-4-1.タクシンへの権力集中に国王がクギをさす
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-4.タクシンの絶頂期の政治.タクシンの絶頂期の政治
2003.01.15  1-4-2.舞い上がるタクシン首相
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-4.タクシンの絶頂期の政治.タクシンの絶頂期の政治
2003.03.20  1-4-4. タクシンの従兄弟が年末には陸軍司令官に-独裁体制強化?
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-4.タクシンの絶頂期の政治.タクシンの絶頂期の政治
2003.05.12  タクシン首相は独裁者?
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9168/thaipolitics/news03/030512.htm
2004.07.05  タイ市民グループ、オーストラリアとのFTAはタクシン首相の私益のため
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/globalisation/regional/news/04070501.htm
2005.06.10  議会での絶対多数を背景に「超然内閣」の様相を呈する
http://www.news.janjan.jp/world/0506/0506158384/1.php
<英語原文>http://ipsnews.net/interna.asp?idnews=29028
2005.08.17  第2次タクシン政権=イエスマン内閣の色濃く、汚職疑惑にはほおかむり?
http://www.higasida.com/?p=47
2005.11.22  102-2.11月18日には5万人集会、タクシンの妹が槍玉に
http://www.suzukitk.com/
2006.01.23  「首相が任期を全うしても二度と権力の座に戻ることはない」
http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/Old/2601_03/260121-31.html
2006.02.07  Shin通信事業グループがシンガポール系投資会社の傘下に 
http://www.higasida.com/?p=27
2006.04      “独裁者”タクシンが到達した「権力の臨界点」
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/200604/person_01.html

タクシンの言論弾圧
2002.02.25  「ファーイースト誌の記者に事実上の国外退去通知」   ♯thaina
http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/Old/2201_03/220221-28.html
2002.03.05  タクシンの言論弾圧 : ファー・イースタン・エコノミック・レヴュー(FEER)事件
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage24genron.html
2003.11.16  1-4-11. タイ・ラク・タイ党の書記長の一族、ネーション・グループの株式を20%取得
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-4.タクシンの絶頂期の政治.タクシンの絶頂期の政治
2004.02.07  1-5-2-1. タクシンが乗っ取ったiTVテレビの免許料を大幅引き下げ案に世論の批判
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-5.タクシン政治のカゲリ.タクシン政治のカゲリ
2005.07.22  タイ新聞各紙、言論の弾圧に反発
http://www.janjan.jp/world/0507/0507280115/1.php
2005.09.14  1-6-1.バンコク・ポストをタクシンの盟友が買収?
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-6.衰退に向かうタクシン.衰退に向かうタクシン
2005.09.19  代理検閲という脅威が迫る
http://www.news.janjan.jp/world/0509/0509252924/1.php
2005.07.22  タイ新聞各紙、言論の弾圧に反発
http://www.janjan.jp/world/0507/0507280115/1.php
2005.10.03  タイで辛口のトーク番組を突然打ち切り 地元メディアは猛反発
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200510031434301
2005.10.04  1-6-3. タクシン首相、元テレビ・コメンテーターを名誉毀損で訴える
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage6thaksin1.html#Th.1-6.衰退に向かうタクシン.衰退に向かうタクシン
2005.10.29  タイ報道界が首相に「全面戦争」布告 言論の自由守ると挑戦状
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200510291120406

タクシンの「麻薬撲滅戦争」による虐殺
2003.03.04  「麻薬撲滅戦争 - より厳しく」  ♯thaina
http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/Old/2301_03/230301-10.html
2003.03.10 死者1500人に批判噴出  タイ麻薬撲滅、首相は強気  ♭kyodo
http://www.47news.jp/CN/200303/CN2003031001000271.html
2005.10.27  Thailand Memorandum on Human Rights Concerns
http://web.amnesty.org/library/index/engasa390132004
2006.11.17  人権弁護士「失踪」とタクシンのつながり
http://www.janjan.jp/world/0611/0611164829/1.php
2007.07.31  Thaksin is human rights abuser of the worst kind : HRW
http://www.nationmultimedia.com/2007/07/31/headlines/headlines_30043133.php
2007.08.24  権利擁護団体、タクシン前首相の対麻薬政策を批判
http://www.news.janjan.jp/world/0708/0708221146/1.php
2007.11.27  薬物と無関係の1400人、「処刑」か=タクシン前政権の撲滅運動
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007112700992
2007.11.28  12-5.犠牲者2,500人中1,400人は麻薬に関係なし
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage22drug.html#12-5.犠牲者2,500人中1,400人は麻薬に.
2008.01.22 最終報告、「処刑」の証拠確認できず
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=4350
2008.01.31  『麻薬戦争』の被害者ら、政府関係者への責任追及を強く求める
http://www.news.janjan.jp/world/0801/0801299831/1.php
http://ipsnews.net/news.asp?idnews=40896
2009.05.25  薬物犯罪容疑者処刑で責任追及へ
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=7763
麻薬取締り大量虐殺事件 (03年2月11日~)
http://www7.plala.or.jp/seareview/newpage22drug.html

タクシンに有罪判決
2008.08.11  タクシン元首相にタイ最高裁が逮捕状
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2504798/3207555
2008.10.21  タイ最高裁、タクシン元首相に禁固2年 土地の不正取得で
http://www.afpbb.com/article/politics/2530759/3451597
2009.04.15  外務省、タクシン元首相の全てのパスポートを無効化
http://thaina.seesaa.net/article/117519577.html

タクシンの海外資金
2007.09.05  タクシン、スイス銀行の口座凍結に怒り心頭
http://fps01.plala.or.jp/~searevie/new_page_2.htm
2007.09.06  タクシン前首相、スイス銀行を非難
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=3305
2007.09.08  タクシンが海外に違法に持ち出したカネは500億バーツ以上?
http://fps01.plala.or.jp/~searevie/new_page_2.htm

タクシン、マンチェスター・シティ買収
2007.05.17  City fans still silent over Human Rights wrongs  ♯telegraph
http://www.telegraph.co.uk/sport/main.jhtml?xml=/sport/2007/05/17/sfnbon17.xml&page=1
2007.07.07  タクシン氏がマンC買収、監督にエリクソン氏
http://www.newsclip.be/news/2007707_012283.html
2007.07.30  HRW concerned about Thaksin’s ownership in Premier League Team, Manchester City
http://hrw.org/english/docs/2007/07/31/thaila16544.htm
2007.07.31  A fit and proper Premiership?
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/m/man_city/6918718.stm
2007.08.01  米団体、「タクシン氏はマンCのオーナーに不適切」
http://jp.reuters.com/article/newsOne/idJPJAPAN-27174620070801
2007.08.03  マンC新オーナーのタクシン氏「買収資金は正当」
http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPJAPAN-27212120070803
2007.08.24  権利擁護団体、タクシン前首相の対麻薬政策を批判
http://www.news.janjan.jp/world/0708/0708221146/1.php
2007.08.29  英国サッカーチーム買収資金の出所調査
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=3231
2008.09.02  タクシン氏 マンチェスター・シティ売却へ
http://www.afpbb.com/article/sports/soccer/uk/2433962/3283544

参考文献
『タイ 中進国の模索』 末廣昭 岩波新書
『円の支配者』 リチャード・A・ヴェルナー 草思社
『貧困の世界化』 ミシェル・チョフドフスキー つげ書房
『私物化される世界』 ジャン・ジグレール 阪急コミュニケーションズ
『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 ジョゼフ・E・スティグリッツ 徳間書店
『スティグリッツ 入門経済学』 ジョゼフ・E・スティグリッツ 東洋経済新報社
『アメリカ帝国への報復』 チャルマーズ・ジョンソン 集英社


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タイ : 下院総選挙後の動き

2008年01月19日 17時27分20秒 | タイ

●「タクシン前首相の政党」がかろうじて勝利

昨年12月23日に実施されたタイ下院総選挙以来、日替わりのように情勢が変化していたタイ政治だが、ひとまず、決着がついたようだ。

パランプラチャーチョン党(PPP)は、半数近くの議席を獲得し、第一党となった。しかし、裁判所から解党の命令が出される可能性もあった。選挙で勝利した党が、その直後に解党されれば前代未聞の事態となる。

しかし、19日、最高裁判所は管轄外の事項として訴訟を棄却。ひとまず、この件はおさまった(ただし、最高裁は、この案件は憲法裁判所の管轄であることを示唆している)。

この一ヶ月間、状況はめまぐるしく変転してきたが、これでPPPが政権を担うことがほぼ決まった。2006年の9月に政権を追われて以来、1年数ヶ月ぶりに、タクシン前首相の政党は政権を取り戻すことになる。

しかし、PPPは他の5政党と連立してやっと安定多数を占める状態だ。かつての勢いはすでに失われ、長期政権も無理だろう。タクシン前首相が、遠くロンドンからどれだけPPPを操れるかも疑問だ。いまのところ、タクシン前首相は、帰国すれば逮捕される。

●選挙違反により83人の当選保留

2007年タイ下院総選挙結果

第一党 パランプラチャーチョン:PPP    (国民の力党)     233(195) 元TRT
     Palang Prachachon 
第二党 プラチャーティパット         (民主党)        165(162)
     Prachatipat
第三党 チャートタイ              (国民党)         37 (34)
     Chart Thai
第四党 プアペンディン            (国家貢献党)       24 (20) 元TRT
     Pua Paendin
第五党 ルアムジャイタイチャートパタナー (タイ団結国家開発党)  9  (9) 元TRT
     Rua Jai Thai Chat Pattana 
第六党 マチマーティパタイ          (中道主義党)       7   (6) 元TRT
     Matchima Thippathai
第七党 プラチャーラート            (王民党)          5   (5) 元TRT
     Pracha Raj
                                       計480(431)
※青色は、TRT(タイ愛国党)の出身者による政党
※数字は開票時の結果。カッコ内の数字は当選確定者(1月17日現在)。

PPPによる連立政権樹立は決まったが、議会召集には456人以上の議員がそろわなければならない。現時点で、最終的に当選が確定しているのは431人。

現在、選挙管理委員会は選挙違反の疑いのある83人の当選を保留し、審理を続けている。83人のうち65人がPPPの候補である。

違反の度合いによって、イエローカード(再選挙に出馬できる)とレッドカード(再選挙に出馬できない)が出される。現在までのところ、PPPの15人にイエロー、3人にレッドカードが出されている。他党へも若干のカードが出されている。順次、再選挙がおこなわれている。

PPPは65人もの保留者を出しているものの、タイ東北部ではPPPの候補が当選することが確実視されており、大勢に影響を与えることはなさそうだ。

●一度解党されているタクシンの政党

今回議席を獲得した7政党の中で、第一党のPPPと第四党から第七党までの4政党はもともとは一つの政党だった。
タイ・ラック・タイ(タイ愛国党)だ。以下TRT。

TRTは、タクシン前首相が1998年に設立。そしてたった3年後の2001年の下院総選挙で過半数を獲得し、タクシン政権(国民党との連立)を誕生させた。続く2005年の下院総選挙では500議席中377議席を獲得し、タイ政治史上初の単独政党による政権を樹立した。

しかし、タクシン政権の中身は、汚職や脱税、票田を獲得するためのばら撒き政策、メディア弾圧に人権侵害など、国家と国民に不利益をもたらす単なる独占腐敗政権にすぎなかった。

そのため首都を中心に批判の渦が巻き起こった。タクシン首相は、政権に批判的なメディアに対して、迂回経路で株を取得するなど、金にものいわせた言論封殺を行なった(こうしたメディアの論調は親タクシンになり、いまでもそのままのようだ)。しかし、抗議活動は沈静化せず、国を二分する勢いになった。

タクシン首相は、社会的混乱と対立を収拾できなくなると、2006年2月に下院を解散する。そして、4月に下院総選挙を予定した。しかし、主要野党はこの選挙をボイコットする。タクシン首相は、野党ボイコットのまま選挙を実施。結果、定数500のうち475議席をTRTが占めた。

しかし、憲法裁判所は、この選挙を無効とし、選挙のやり直しを命じた。タイ検察庁は、政党法違反があったとして、TRTと民主党、小政党3党を起訴した。

10月に再選挙が予定されたが、実施できる状況になく延期された。その一週間後に、軍部による政変が起こり、タクシン政権は終焉した。

2007年5月30日、政党法違反で起訴されていたTRTに有罪判決が出された。
他4政党は無罪。
公称党員数1400万の巨大政党TRTに解党命令が出された。
タクシン前首相を含む111名の党役員は、被選挙権を5年間剥奪された。
新党の結成も禁止された。

●PPPは、TRTに乗っ取られた休眠政党

新党の結成を禁止された元TRT党員は、選挙に出馬するための策として、既成政党に入党する戦術をとった。そこでターゲットとなったのが、パランプラチャーチョン党(PPP)だった。

当時のPPPは、議員が一人もいない零細政党で、事実上の休眠状態だった。要するに、政治活動を休止していた名前だけの政党が、乗っ取られたということだ。

この乗っ取られたPPPが、12月23日の下院総選挙で勝利したというわけだ。PPPは「親タクシン」「タクシン系」政党と表記されるが、実際はタクシンの政党TRTそのものと言ってよい。

PPPによる政権が、どのような政策をとるかはおしてしるべしだろう。

●タクシン前首相の不正や人権侵害を報道しない世界のメディア

メディアは、今回の下院総選挙でPPPが勝利したことによって、やっとタイに民主主義が戻ると論評している。しかし、タクシン前首相およびその政党は民主的とは言いがたい存在だ。

タクシン前首相は、対麻薬戦争(War on Drug)という名で2500人もの命を奪っている。それは意図的な「処刑」だったという疑いさえもたれている。しかも、そのうちの1400人は麻薬とは何の関係ないと報告されている。これほどの蛮行を世界のメディアは報じようとしない。政変以後、この件をもっとも大きく報じた海外メディアは、「BBCスポーツ」だ。

大量虐殺をはじめ、さまざまな不正や汚職の嫌疑のあるタクシン前首相を、世界のメディアはいっさい非難しようとしていない。世界のメディアは沈黙することによってタクシン前首相を守っている。なぜだろうか。

タクシン前首相は欧米にとって必要な人材ということなのだ。早い話が、欧米の利益のために奉仕してくれる貴重な持ち駒なのだ。国家と国民をないがしろにし、大国の利益に従順な指導者は今も昔も数多く存在する。特にめずらしいことではない。地方の財閥出身で元警察官僚のタクシン前首相が、ほんの短期間にタイ政治史上まれにみる絶対的権力を手中に収めることができた理由もそこにある。決して、彼自身の才覚や財力で、成しえたわけではない。

政変で追い出された大切な持ち駒は、ロンドンで手厚くもてなされた。世界で10億人が視聴する人気サッカーリーグのチームオーナーにもなれた。しかし、贔屓チームのオーナーが大量虐殺の容疑者だと知ったら、サポーターは何んと感じるだろうか。欧米の主要メディアが沈黙する中、BBCスポーツだけがこの件を報じた理由は、そのあたりにあるのかもしれない。

タクシン前首相は、国際社会から手厚く庇護され、あらゆる嫌疑を不問にされ、今回、晴れて元の鞘に戻ることになった。いまのところ、帰国すれば逮捕されるが、それもすぐに何とかしてもらえるだろう。

今後、タクシン前首相は以前の政策を踏襲することになるだろう。しかし、以前のような強権的手法が取れるかというと、まず無理だろう。選挙に勝ったからといって、何でもできるわけではない。すでにタクシン政治の目的や手の内は見抜かれている。



タイ:下院総選挙後の動き :資料編
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo2/e/600b472e644c1ed7abffdc111b300c9a


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タイ:下院総選挙後の動き :資料編 

2008年01月19日 16時06分25秒 | タイ

●PPP連立交渉
2007.12.31 タイ、タクシン派政権発足確実に
http://www.newsclip.be/news/20071231_017039.html
2008.01.14 一進一退の市民の力党連立政権交渉
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=43042008.01.16 
タイ第4党、タクシン派との連立確認
http://www.newsclip.be/news/2008116_017279.html
2008.01.17 タクシン派が6党連立、19日に記者会見
http://www.newsclip.be/news/2008117_017302.html

●選挙違反・当選保留・再選挙
2007.12.25 タイ総選挙の確定結果を発表、前首相派の連立交渉焦点に
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200712250035.html
2008.01.03 タイ総選挙、83人の当選留保 選挙違反の疑い
http://www.asahi.com/international/update/0103/TKY200801030200.html
2008.01.03 タクシン派の当選見送り65人、政権発足に暗雲?
http://www.newsclip.be/news/2008103_017072.html
2008.01.05 パラン党、65人の当選確認見送りは大きな問題ではない
http://thaina.seesaa.net/
2008.01.05 パラン党候補1人に新たにイエローカード 
http://thaina.seesaa.net/
2008.01.05 首相、当選取り消しに抗議する住民対策の為の戒厳令布告の可能性を否定
http://thaina.seesaa.net/
2008.01.07 タイ下院選、タクシン派15人が当選取り消し
http://www.newsclip.be/news/2008107_017142.html
2008.01.09 People Power Party faces dissolution  THE NATION
http://www.nationmultimedia.com/2008/01/09/politics/politics_30061665.php
2008.01.15 疑惑の市民の力党副党首に「吉報」
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=4312
2008.01.18 再選挙、中道主義党候補が当選
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=4337

●PPPによる買収工作
2007.11.19 前首相一族が上場企業株売却、選挙資金作りか
http://www.newsclip.be/news/20071119_016429.html
2007.11.22 タイ総選挙、「票買収打診あり」11%=バンコク大調査
http://www.newsclip.be/news/20071122_016488.html
2007.12.17 選挙終盤の買収資金、外国から持ち込まれる現金、ヘロイン
http://fps01.plala.or.jp/~searevie/new_page_9.htm
2007.12.21 タイ空港で現金2.5億円相当持ち込み、香港人5人逮捕 
http://www.newsclip.be/news/20071221_016915.html
2007.12.27 タイ連立枠組み、越年へ PPP主導政権へ自信 
http://www.asahi.com/international/update/1227/TKY200712270372.html
2008.01.11 タクシン夫人が帰国――タイ、連立調整に関与か
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20080108D2M0802P08.html

●PPP解党命令か
2008.01.04 最高裁、総選挙自体の有効性を問う上訴を受理
http://thaina.seesaa.net/
2008.01.04 最高裁、総選挙やり直しの訴えを受理
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=4234
2008.01.04 タクシン派政党解党も、タイ最高裁が訴え受理
http://www.newsclip.be/news/2008104_017079.html
2008.01.13 PPP can set up new party if dissolved: Chalerm  THE NATION
http://www.nationmultimedia.com/breakingnews/read.php?newsid=30061917
2008.01.15 タイ最高裁が18日に判決 タクシン派政党の合法性
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080115/asi0801152032006-n1.htm
2008.01.18 タクシン派政党が解党回避、政権発足へ前進
http://www.newsclip.be/news/2008118_017320.html

●TRT解党、PPP乗っ取り
2007.05.30 タイ前政権与党に解党命令、タクシン時代に幕
http://www.newsclip.be/news/2007530_011688.html
2007.07.28 タクシン前首相派、零細政党を乗っ取り
http://www.newsclip.be/news/2007728_014236.html
2007.08.04 クーデター時のタイ軍最高司令官、旧与党勢力に合流
http://www.newsclip.be/news/2007804_014384.html

●タクシン前首相の動き
2007.12.16 タクシン氏、選挙前に香港に移動か
http://www.newsclip.be/news/20071216_016827.html
2007.12.17 タクシン前首相、香港からタイの総選挙を監視へ=顧問弁護士
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20071217015606a
2007.12.27 タクシン前首相、帰国なら即逮捕…タイ最高検が方針 
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071227id21.htm
2008.01.07 タクシン前首相夫人、8日にタイ帰国 
http://www.newsclip.be/news/2008107_017135.html
2008.01.08 タクシン夫人保釈 タイ、公判で争う構え
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008010801000766.html
2008.01.09 タクシン夫人、調整関与か・タイ連立工作
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080109AT2M0802P08012008.html
2008.01.10 タクシン氏、香港離れ英国へ 
http://www.newsclip.be/news/2008110_017194.html

●タクシン前首相の人権弾圧容疑
A fit and proper Premiership? BBC SPORT
http://news.bbc.co.uk/sport2/hi/football/teams/m/man_city/6918718.stm
Thaksin is human rights abuser of the worst kind : HRW
http://www.nationmultimedia.com/2007/07/31/headlines/headlines_30043133.php
2005.10.27 Thailand Memorandum on Human Rights Concerns
http://web.amnesty.org/library/index/engasa390132004
2006.11.17 人権弁護士「失踪」とタクシンのつながり
http://www.janjan.jp/world/0611/0611164829/1.php
2007.11.27 薬物と無関係の1400人、「処刑」か=タクシン前政権の撲滅運動
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007112700992

●タクシン前首相によるメディア弾圧
2002.02.25 「ファーイースト誌の記者に事実上の国外退去通知」
http://homepage3.nifty.com/jean/Papers/Old/2201_03/220221-28.html
2003.05.12 タクシン首相は独裁者?
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9168/thaipolitics/news03/030512.htm
2005.07.22 タイ新聞各紙、言論の弾圧に反発
http://www.janjan.jp/world/0507/0507280115/1.php
2005.10.03 タイで辛口のトーク番組を突然打ち切り 地元メディアは猛反発
http://www.nikkanberita.com/print.cgi?id=200510031434301
2005.09.19 代理検閲という脅威が迫る(09/19)
http://www.news.janjan.jp/world/0509/0509252924/1.php
2005.10.29 タイ報道界が首相に「全面戦争」布告 言論の自由守ると挑戦状
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200510291120406

●タクシン前首相の資産凍結
2006.09.25 タイ改革評議会、タクシン前首相ら汚職政治家の財産没収へ
http://blog.livedoor.jp/emasutani/archives/50634539.html
2007.06.12 タクシン一族の口座が凍結
http://www.afpbb.com/article/politics/2238168/1685205
2007.06.14 資産凍結前に巨額引き出し、タクシン氏が先手?
http://www.newsclip.be/news/2007614_011924.html
2007.06.18 資産調査委員会(ASC)~タクシン前首相の預金を凍結~
http://www.fact-link.com/news.php?id=2422
2007.06.22 タクシン前首相、資産凍結めぐりタイ当局を訴える意向
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-26558720070622

●2006年下院総選挙 無効・やり直し
2006.05.09 憲法裁が無効と裁定、総選挙やり直しへ
http://nna.jp/free/tokuhou/060227_bkk/06/0509a.html
2006.06.24 総選挙10月15日に確定、国王が承認
http://nna.jp/free/tokuhou/060227_bkk/06/0724a.html
2006.08.31 10月のやり直し総選挙、延期の見通し
http://nna.jp/free/tokuhou/060807_bkk/06/0831a.html
2006.09.11 選管委員を選出、やり直し選挙は延期
http://nna.jp/free/tokuhou/060807_bkk/06/0911a.html
2007.12.28 タイ 政治動向 jetro
http://www.jetro.go.jp/biz/world/asia/th/basic_02/


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下院総選挙後の動き 参考サイト

2008年01月19日 16時06分23秒 | タイ
●タイ関連・ニュースサイト

ニュースクリップ タイ総合情報
http://www.newsclip.be/index.php
バンコク週報
http://www.bangkokshuho.com/index.aspx
NNA
http://nna.jp/free/tokuhou/070622_bkk/
タイの地元新聞を読む
http://thaina.seesaa.net/
THE NATION(タイ英字紙)
http://www.nationmultimedia.com/index.php

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タイ : 下院総選挙のゆくえ

2007年12月22日 15時14分41秒 | タイ
優勢が予想されるタクシン系政党

明日23日、タイで下院総選挙が行なわれる。
軍部による2006年9月の政変後はじめての総選挙となる。

複数の世論調査(大学、軍、警察による)では、いずれもタクシン系の政党パランプラチャーチョン党(PPP)が第一党になるという結果が出ている。ただし、単独で過半数をとるのは難しそうだ。PPPは、タクシン前首相が党首をつとめたタイ愛国党が母体であり、第一党となれば実質的に旧タイ愛国党が復活することになる。タクシン前首相は、選挙後タイに帰国する考えも表明しており、そうなれば、タイ社会はまた混乱の中に放り込まれるかもしれない。都市部ではもはやぬぐいがたい反タクシン感情が満ちている。

ただ、PPPが優勢とはいうものの、有権者の半分が支持政党を決めていないという調査報告もある。また、調査対象の65%の人が「票買収に応じる」と答えたという報告もある。票買収は厳しく監視されるので、現実性は少ないが、不安定で巨大な浮動票が存在していることは間違いないようだ。この浮動票の動向によっては形勢は逆転するかもしれない。

こうした予測がされる中、12月5日にプミポン国王が誕生日を迎えた。毎年、国王の誕生日は盛大にお祝いされるのだが、今年は80歳という大きな節目の年であり、タイ国民にとっては特別の年であると言ってよい。誕生日の前日には恒例の国王の演説がおこなわれたが、今年は、国民の注目度も高かったはずだ。

演説の中で国王は、「国民と軍が団結しなければ、国家は災難に見舞われる」と発言された。数週間後に総選挙が行なわれるという微妙な時期の発言であることを考えれば、含みのある発言と考えるべきだろう。タイ国民にとってプミポン国王の言葉は非常に重い。この発言が国民に影響を与えないとは思えない。

この演説をテレビで聴いていたタイ在住の知人が「政治(選挙)に関して、暗に国民に呼びかけていたような気がしています」「スラユット暫定首相の功績に対してもたたえていました」という感想を伝えてきた。日本人ですらそう感じるのであれば、タイ人ならなおさらというべきだろう。この発言が浮動層に影響を与えないとは思えない。

 タクシン前首相による権力集中の背景

タクシン前首相は、いま香港で選挙戦の”指揮”をとっているようだ。
2月ごろの帰国を検討しているとも日本のメディアに語っている。

タクシン前首相は、首相時代に権力掌握の頂点に達しつつあった。その強大な権力によって、国王の権威すら頓着しなくなった。というよりも彼の権力集中の最大かつ最後の障害は、国王と王室の存在だった。彼は、国王と王室の影響力を本気で取り除こうと考えていたようだ。

しかし、タクシン前首相とその富豪一族の財力、巨大与党の政治力、そして古巣の警察の官僚機構を屈指しても、国王や王室の勢力を無力化することなど不可能だろう。しかし、彼は本気だった。彼が権力欲におぼれて見境がなくなったとは考えられない。王室の力を奪えると客観的に確信できるものがあったはずだ。

タイの国内勢力をどれだけ結集しようとも、国王や王室に挑戦することなど不可能だ。しかし、大国による強力な後ろ盾があれば話は違ってくる。外国の勢力はタイ王室には何の畏怖も抱いてはいないので、必要があれば躊躇なく行動するだろう。タクシン前首相は、支持者に自分を国王に見立てさせたりもしていたようだが、それほどあからさまなことができたのも、強力な後ろ盾があったればこそだろう。大国の力を笠に着た為政者は総じて傲慢な態度を隠せないが、タクシン前首相もその例にもれなかった。国王に一度ならずも咎められながら態度を改めなかった。タクシン前首相にこれほど傲慢な態度をとらせるほどの強力なバックアップはなぜついたのだろうか。

タイ経済は、97年の通貨危機以降、外国資本の強い影響下にあるが、しかし、完全に隷属してしまったというわけではない。通貨危機の際、タイ、韓国、インドネシアは、IMF支配により欧米資本に都合のよい経済構造への変革を強要された。その結果、多くの企業が倒産し、あるいは外資によって捨て値で買収されていった。そして国民生活はどん底まで叩き落とされた。

しかし、欧米資本によるアジア経済の略奪は、実は途中で頓挫してしまった。通貨危機後、数年でタイ、韓国、インドネシアの経済が回復しはじめたのはそのためだ。断じて、IMFの”処方箋”が効いたからではない。IMFは首を絞める手をゆるめざるを得なかったのだ。それによって血液は自然に流れた。

欧米資本にとっては、アジア経済の略奪は未完成のままなのである。しかし、おなじ手法は二度は通用しない。次なる手は、内部の協力者を得ることだ。要するにスハルトやマルコスのような人物をつくることだ。忠実な協力者には権力と富が約束されるのは言うまでもない。スハルト元大統領は30年間独裁者として君臨し、その不正蓄財は最大4兆円とも推定されている。

タクシン前首相はもともとは警察官僚で、その後実業家へ転進し、携帯電話事業で大成功する。そして94年に政界へ進出した。98年にタイ愛国党を設立すると、たった3年後の2001年の下院選挙で、はやくも過半数を取り与党となってしまった。続く2005年の下院選挙でも圧勝してタイ愛国党の単独政権を樹立した。実に見事なサクセスストーリーだが、あまりにもできすぎている。もし資金力だけで単独政権樹立が可能ならば、他の巨大財閥がとっくに行なっていてもおかしくはない。寄せ集めの新興政党がたった数年で巨大与党政党に成長した背景には、破格の要素がなければ説明がつかない。財力や警察機構のコネ程度でなせる業ではない。

日本にも自党を選挙で歴史的大勝利に導いた首相がいたが、それが可能だったのは、彼には国外に強力な後援者がいたからだ。その後援者が彼に与えた役割は、日本経済を欧米資本に差し出すことだった。すでに日本の大半の銀行や保険会社に外資が参入している。もしくは完全に買収されている。そして日本自らが、外国資本によるM&Aを容易にする会社法の改定を行なった。その結果、いまや多くの日本企業が外資による買収の脅威にさらされている。

タクシン前首相は、国を追われた後も、海外で厚遇を受けている。重大な人権侵害(大量虐殺)の嫌疑を複数の国際人権団体から告発されているにもかかわらず、人権大国のイギリスで何の問題もなく暮らしている。不可解としかいいようがない。それだけでなくイギリスのプレミアリーグ所属のサッカーチームのオーナーになるという栄誉まで与えられている。国際社会は、ミャンマーの出来事には大騒ぎするが、タクシン政権による2500人もの大量虐殺の嫌疑に対してはまるで無関心無反応だ。

こうした国際社会の対応の違いが、どこからくるのかは歴然としている。大国の利益に忠実であるかないかだ。どのような人権侵害や不正行為も、大国の利益に忠実であれば、すべて不問にされる。それどころか、賞賛され厚遇される。逆に従順でないものは、たとえ国民の福利厚生に熱心であったとしても、徹底的に非難され攻撃され、時には爆撃される。

タクシン前首相は、欧米資本が途中で頓挫してしまった政策を引き継がせるために、選ばれた人材だということだ。後援者の強力なバックアップによって難なく権力を手中に収め、強権体制を敷いた。そしてタイ経済を開放した。そのみかえりとして、彼は莫大な財産を築いた。一族による脱税や不正・汚職はし放題だった。ついには、タイの安全保障にかかわる衛星通信会社を通信衛星ごと外国企業に売却してしまった。そのまま彼を放置すれば、タイ王国の主権や安全保障までが危険にさらされただろう。

こうした事態を打開するためには、タクシン首相をこそ無力化しなければならない。しかし、強力なバックアップのついているタクシン首相には通常の手続きは通用しない。軍部による”クーデター”という形が取られたのはそのためだ。”クーデター”という形態をとることによって、内紛を装うことができる。しかし、真の敵はタクシン首相などではなく、その後ろに控えている大国とその資本だ。

 世界に広がる反グローバリズム

12月19日、韓国大統領に当選した李明博(イ・ミョンバク)氏は、「外国の言いなりになって危機に陥った韓国経済を立て直す」と発言している。「外国の言いなり」とはすなわち、IMFや世界銀行、その背後に控えている欧米の企業や金融資本を指していることは明白だ。韓国もタイとまったく同じ状況なのだ。97年の通貨危機から今年でちょうど10年。アジア諸国はいま、いかにして大国の影響から脱するかを模索している。すでに外貨準備のドル比率を下げている国は多い。

こうした動きはアジアに限ったことではない。中南米カリブ地域では、経済共同体や共同の開発銀行を設立して、IMFや世界銀行との決別をはかっている。ロシアはヨーロッパとの石油取引をユーロで行ない、イランは石油取引通貨からドルを排除した。中東の資源国もおなじことを模索しはじめている。IMFや世界銀行と決別する動きは静かに広がり、世界に打ちかけられた網が取り払われようとしている。

イランとアメリカは決して「核開発」で争っているのではない。ベネズエラとアメリカは「独裁体制」で争っているのではないし、ロシアとアメリカは「民主主義の見解の相違」で争っているわけでもない。いま、世界は通貨と金融の攻防を展開している。しかし、欧米のメディアは、決してそうした真相は伝えない。

グローバリズムとは、世界の金融市場をこじあけ、世界中に過剰に流通しているドルを使って、金融市場を賭場に変え、すべてを奪うことを目的としている。すでにほとんどの途上国は、こうしたグローバリズムの正体を見破り、世界中でさまざまな抵抗がなされている。しかし、こうした抵抗に対しては、欧米のメディアを使ってあらゆる言いがかりをつけて攻撃を繰り返している。欧米のメディアによるとイランは「核テロを画策している」らしいし、チャベス大統領は「終身独裁を画策している」らしい。すべて事実無根の言いがかりにすぎない。

2006年9月のタイの政変は、こうした世界の抵抗の動きのひとつである。
明日23日の下院総選挙の結果がどうなるかはまったく予想できない。
「国民と軍が団結しなければ、国家は災難に見舞われる」というプミポン国王の言葉がどこまでとどくかが鍵と言えるかもしれない。しかし、選挙の結果はたいした問題ではない。世界は確実に新しい方向に向かって進んでおり、タイもその流れを確かに汲んでいる。相手の手口を見抜いている以上、同じ過ちを繰り返すことはない。タイ王国は経済的主権の回復に向かってゆっくり確実に進んでいくだろう。



          2007年8月バンコク タクシン系団体による憲法改定反対集会




プミポン・タイ国王、80歳の誕生日前に「団結」の演説
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071204id25.htm
タイ:米国のアジア太平洋自由貿易圏構想に反対 「足るを知る経済」を追求http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/globalisation/regional/news/06111101.htm

タクシン前首相、香港からタイの総選挙を監視へ=顧問弁護士
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_int&k=20071217015606a
前首相支持派が第1党、タイ警察の選挙調査漏えい
http://www.newsclip.be/news/20071128_016557.html
タイ軍の選挙予測、前首相支持政党が過半数?
http://www.newsclip.be/news/20071116_016382.html
タイ総選挙、各党が「タクシン政策」 経済低迷が背景
http://www.asahi.com/international/update/1216/TKY200712160138.html
タイ企業トップ、大衆迎合策導入に否定的
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=3916
世論調査、有権者の半数が支持政党なし
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=4062
タイ総選挙、「票買収に応じる」65%
http://www.newsclip.be/news/20071023_015942.html


権利擁護団体、タクシン前首相の対麻薬政策を批判
http://www.news.janjan.jp/world/0708/0708221146/1.php
薬物と無関係の1400人、「処刑」か=タクシン前政権の撲滅運動
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007112700992
Thailand Amnesty
http://web.amnesty.org/report2005/tha-summary-eng
HRW concerned about Thaksin's ownership in Premier League Team
http://hrw.org/english/docs/2007/07/31/thaila16544.htm
独裁者”タクシンが到達した「権力の臨界点」
http://www.shinchosha.co.jp/foresight/200604/person_01.html
タクシン、不敬罪で訴追か?
http://fps01.plala.or.jp/~searevie/new_page_2.htm


外資代理投資 規制を撤回 暫定政権 外国企業反発に配慮
http://www3.ocn.ne.jp/~tji/sub9s0708.htm
外資反対のタイ2法案、国会不通過確定
http://www.newsclip.be/news/20071219_016871.html


インドネシア、スハルト一族の不正蓄財回収へ
http://www.nikkei.co.jp/kaigai/asia/20070924D2M2400A24.html


『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』 ジョゼフ・E・スティグリッツ著
http://www.amazon.co.jp
『マッド・マネー』 スーザン・ストレンジ著
http://www.amazon.co.jp
『円の支配者』 リチャード・A・ヴェルナー著
http://www.amazon.co.jp
『アメリカを越えたドル』 田所昌幸著
http://www.amazon.co.jp


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