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Lions blog!! 2019

2018.1.16. 他球団の今年の展望 〜マリーンズ編〜

2018-01-16 06:50:22 | 日記
キャンプインまでおよそあと半月

選手のインスタなど見てても自主トレで1度ピークに持っていってる選手も多く、みな順調な調整出来ているようです。
特に今年は比較的天気もよく、気温も高めな日が続いてますので、極寒の西武第二球場でもよいトレーニングが出来てるように思えますよ。
ここで怪我したらA班スタートどころか、開幕1軍も絶望なので、昨シーズン出遅れた森や金子は特に注意して調整してほしいところです。

さて、今シーズンのパ・リーグ他球団の展望を薄っぺらい知識で書いてみたいとおもいます。
まずは歴史的な負けっぷりで最下位に沈んだマリーンズ

昨シーズンは伊東政権もかなり浸透し、過去数シーズン同様に「3位争いに顔を出すでしょう!」と、僕を含めて多くのパ・リーグファンが予想してましたが、蓋を開けてみたら開幕カードでスイープされて完全にスタートダッシュに失敗。その後も黒星先行で5月には早くも優勝戦線から脱落、伊東監督ですら休養するのでは?と言われてしまいました。

オープン戦は首位フィニッシュして「これは…!?」と思いましたが、蓋を開けてみたら、WBCで主力のいないチーム相手に勝ててたに過ぎず、さらにWBC参加組のエース石川五右衛門が大不調。デスパイネの代わりに獲得したダフィー、パラデスはまったく使い物にならず、頼みの角中も怪我で戦線離脱と、他球団ファンから見ても気の毒だなと思える状況でした。

そんな中、伊東監督の退任も発表され、完全に育成シーズンとなった昨シーズンですが、光明が無いわけではなかったです。

まずは若手野手の躍進として、中村と加藤の二人を挙げたいです。
中村は開幕直後は自動アウト状態でしたが、シーズン終盤から打力が上がり、パンチ力あるとこ見せました。
今シーズンからセカンドにコンバートされるそうなので、強打のセカンドと言うことで、新監督の井口の現役時代のように「打てるセカンド」にしたいのかなと思います。
が、個人的に、あまり守備に魅力感じないので、セカンドで結果出すにはキャンプで毎日特守するぐらい追い込まないと危険な香りがします。

昭和野球は強打の選手と言えばサードのイメージが多かったですが、最近はスワローズの山田やうちの浅村とセカンドに強打の選手を置くことが増えましたね。時代の流れを感じます。

そして、個人的にいかにも「マリーンズらしい選手だな」と思うのが加藤。
走れて守れて小技もそこそこ出来てと割りと個人的に好きな選手です。まだ粗削りなとこが目立ちますが、角中も恐らく今シーズン終わったらFAするでしょうから、マリーンズを背負って立つ選手になるかもです。

投手もこのまま終われない石川はじめ、結局メジャーはどうなるのかわからん涌井、二木に高野と投手は結構駒ありますよね。
昨年ルーキーの佐々木もいますし、先発タイプはローテに困らない気がします。
リリーフも昨シーズンはチーム低迷しながらもそこそこ頑張ってましたよ。
が、マリーンズファンの知り合いに話聞きましたがとにかく左のリリーフが足りないとのことで、松永も藤岡も今一つ頼りないのでなんとかもう一人出てきてほしいとのこと。

あとは新人監督の井口がどこまで手腕を発揮できるか。コーチ陣もがらっと変わって、コーチの顔ぶれで野球するわけではないですが、なかなか豪華な顔ぶれですね。

ライオンズとは真逆のチーム状況で先発投手はそこそこ揃ってるが、長打を打てる選手が足りない。昨シーズンも何度かこのブログでちょろっと書きましたが、ライオンズとマリーンズの連合チームでやっとこさホークスに対抗できそうですww

個人的にも昨シーズン程の低迷はしないと踏んでますので、またAクラス争いに顔出してくると思います。この辺も涌井次第で変わってきそうですがね…
もうここまで音沙汰無いとなると、涌井は残留でしょう。子育てしながら千葉で頑張ってくださいな。

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