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Lions blog!! 2019

2018.1.6. 今シーズンの展望 ~野手編~

2018-01-06 09:27:38 | 日記

まずは今日は朝から大きなニュースが飛び込んできました。

まずはドラゴンズ時代に闘志溢れるピッチングでバッターを圧倒し、
引退後はドラゴンズ、タイガース、イーグルスの監督を勤めた星野仙一氏が死去。
がんで闘病していたそうで、4日に亡くなったそうです。
まだ70歳。プロ野球選手は短命な方が多いですが、これは本当にビックリしました。
まだまだプロ野球界に多大な貢献をするものと思っていたので…

イーグルスは今シーズンはかなり力を入れて戦ってくるでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。

もう一つのニュースは牧田の移籍先がパドレスとのニュースが入ってきました。
極秘で渡米し、メディカルチェックも済んだそうで、いよいよこの時が来てしまったという感じです。
国内球団に獲られるよりかは全然マシなので、まずはMLBで活躍してほしいです。
そして、ライオンズの球場施設がリニューアルしたら古巣復帰して引退してほしいものです。


さて。今シーズンの展望野手編。

2017シーズンはライオンズよく打ちました。
よく打って、走って点を取りました。
もちろん、今シーズンも同じようなパターンで得点を重ねることが重要なのですが、
それでも改善点が無いわけではないです。

①メヒアの復調
17シーズンもきっちりオフに絞って万全の状態でキャンプインしたメヒア。
ででーんと太ってキャンプインした反省から「これは期待できるぞ!」と思い、開幕からファーストのスタメンを
張っておりましたが、夏前に不調に陥るとそこから立ち直ることができずに「5億の代打」としてベンチを温めました。
このメヒアの穴を埋めたのが山川なのですが、正直、これはラッキーと見た方がよいと思います。
山川はとにかくまだ1年通年して活躍したことが無く、特に春先はまったくもって戦力になりません。
今シーズンも同じような事態になってもおかしくないと思われますので、やはりメヒアが怖いバッターになって
打線に厚みを増してくれないと、たちまち得点力がダウンします。
もちろん、山川が春先から打ちまくればいいのですが、どうも多和田しかり、花粉症の心配が無い沖縄で育った
選手は花粉が蔓延する春先の本土での生活はしんどいんでしょうね。
ドーピングに引っかかる恐れがあるので、薬を飲めないのもかわいそうなところですし、
僕も花粉症持ちなので、気持ちはわかりますが、なんとか通年頑張ってほしいのですが…
ということで、今シーズン、メヒアがなんとかしてくれないと序盤で順位が決まってしまいそうです。

②ラッキーで終わらせない実力を
ライオンズ2位躍進のキーマンとして、山川の他に、源田、外崎のブレイクが挙げられますが、
この二人が17シーズン同様の活躍が出来ないとたちまち苦境に陥ります。
ライオンズがトラックマンフル活用でデータ分析するようですが、当然、他球団も同じことして
情報分析してきます。
データ丸裸にされてからどう結果を残すか。そうしないとプロ野球で長年活躍できませんからね。

③苦手ピッチャーをそろそろなんとかしてください
相変わらず苦手ピッチャーの多いライオンズ。
まぁ、則本や岸くんはもう球界を代表するピッチャーですから、なかなか打ち崩すのは難しいのですが、
本当に毎年情けないと思うのが、バファローズの松葉との成績です。
今シーズン3勝12敗ながらライオンズ相手に2勝。
これが本当に情けないです。
他球団はあっさり打ち崩しているのに、ライオンズはとにかく打てない。
頼みの秋山が全く打てないという切なさ。
ちゃんとデータ分析してください。
そして、同じくバファローズのルーキー山岡。
彼にも今シーズン、いいようにやられました。
他にも金子もいますし、仮にバファローズとCS戦うことになると簡単にやられそうです。
とにかく苦手ピッチャーがいるうちは現状のCS制度では日本シリーズ進出は夢のまた夢になります。

とにかくうちは毎年チャレンジャーです。
もう常勝軍団でもなんでも無いので、死ぬ気で戦わないとあっという間にまたBクラスをさまよいます。
特に、18シーズン終了後にはまた選手がごっそり抜けると思いますので、
今年は勝負の年になると思いますね。