QRZ? JS3CTQ part2

Contester JS3CTQ's Blog
コメントをお書き込みいただく際は、コールサインを明記お願いいたします。

Moppy & Hapitas

▼ さあ!今すぐお小遣い貯めちゃおう ▼
モッピー!お金がたまるポイントサイト

エキサイター入れ替えの変更申請

2018-02-21 | Etc.
現在は、200Wを超える免許でも、下記の3ステップで申請することで、申請料無料、変更検査無し(=検査料なし)でエキサイターの入れ替えができるので、少々面倒ではあるが、この方法でエキサイターを入れ替えている局も多いと思う。

1. 入れ替える送信機(技適機器)をベアフットで追加する申請。
2. 免許済みのリニアアンプ(終段管)の入力に切り替えスイッチをつけ、既存の送信機(エキサイター)と、1.で追加申請した送信機の両方で使用できるようにする申請。
3. 既存の送信機と切り替えスイッチを撤去する申請。

昨年11月までは、これですんなりと通っていたが、新スプリアス規程の関係で12月以降は少々事情が変わった様だ。ステップ1は従来どおりだが、ステップ2の際に、リニアアンプの定格表を追加で提出するように依頼されるようになった。

当局の直近ケースは、昨年12月から、HF+50MHzと、144MHzのエキサイター入れ替えの変更申請をスタートし、本年1月にステップ2に進んだ際に追加資料の提出を依頼された。

新スプリアス規程での、(50W超の)スプリアス発射許容値はスプリアス領域で、HF帯が-60-50dB以下、50MHz/144MHz/430MHz帯が-70dB以下である。おそらく免許を下ろすにはこれの担保が必要と思われ、総通局からの依頼どおり、取説にある定格表(上記数値が記載されている必要あり)のコピーを提出したところ、問題なく免許になった。

ちなみに当局のリニアアンプは、HF+50MHzがアイコムのIC-PW1、144MHzが筑豊ハムセンターのUJ-102ESである。これらのリニアアンプであれば、今のところ問題なく免許になるようだ。

(ご注意)
あくまでこれは変更申請のケースであり、(200Wを超える局の)再免許についても同様とは限りませんので、ご注意をお願いします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする