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買い物

2014-09-02 | Etc.
先週の日曜日に嫁の軽四を買ったのだが、新車の購入はいつも楽しい。新車を購入するのは数年に1度のチャンスしかないが、何が楽しいかというと、販社との交渉が楽しいわけだ。

今回は嫁の軽四が、今年の11月で購入から13年目の車検になることと、少しずつガタが来ているので、買い換えることにしたものだ。

すでに嫁は1ヶ月も前から購入車両、グレード、色を決めており、インターネットで入念に相場(値引き額)を調査していた。さらに嫁は当然現用の軽四の下取りの相場も調査済みで、総額の目標額を設定してから、当該車種を取り扱う販売会社3社に出かけて見積もりをとってきた。

まずは一番値引きが渋い1社を切った後、2社を競合させ、とりあえず目標額には達した。しかし1円でも安く購入したい嫁は、ここから本格的な値切り交渉に入る。当方は(協力性が悪いと)小遣いを減らされて移動運用に行けなくなると困るので、当然アシストしたのである。

で先週末、一番値切れそうな某販社に2人で出かけた。それまでに、もちろん担当営業は我が家まで何度か出かけてきているが、最後は先方の店舗で値切るという訳だ。ただし当方はまだ試乗もしていなかったので、まずは軽く試乗させてもらった。ノンターボなのになかなかよく走り、車内も軽四にしては広く、当方も当該車種に納得した。

ときは二八なので、その販社も売り上げが上がっておらず、その販社にはこちらが希望しているグレードと色の在庫があるとのこと。さらにどうも話の流れで、担当営業は8月のノルマが達成できておらず、この最終の週末に是が非でも我が家に在庫を売りたいのだと感じられた。嫁の軽四の車検は11月なので、こちらには十分に時間的余裕があり、買いを急ぐ必要が全くない。かくして、こちらが絶対的に有利な条件で交渉が始まった。

先方が提示した額は、もう1社の見積もりを下回っていたので、当方はまあこんならいいんじゃないかとも思ったが、嫁はまだまだいけると判断したのか、それは無理だろうと思えるような希望額を伝え、これなら即、印を付くと言う。こんなやりとりが続き、30歳くらいと思われる若い担当営業は何度か上司の判断を仰ぎに奥に入るので、時間がかかる。もっともこの課程が楽しいのだが。

車両は平日の店頭渡しでOK(つまり納車なし)など、こちらもすこしでも安くなる条件を提示していき、最後は電気屋の店員よろしく、担当営業が自分の電卓に金額を表示させての交渉となった。値引きがいっぱいいっぱいになると、次はおまけを付けさせる訳だが、これもまあまあ納得できるおまけを付けてもらい、双方合意の上、嫁が注文書に印を押した。

結局試乗時間を含めて、販社に3時間も居たわけだ。担当営業は泣きそうになっていたが、それは演技かも知れない。車両本体価格が160万そこそこの軽四で、そこまで値切るかと思えるが、関西のオバはんは値切ることが当たり前なので、新入社員ではあるまいし、このくらいは慣れたもんだろう。当然もっと叩くオバはんは多数居るに違いない。

最終見積もりでは、車両本体の値引きは5万程度だったが、下取りに出す13年落ちの軽四の下取り価格がなんと驚きの13万円。オプションの値引きが13万円(ただしこれはキャンペーン中) さらに見積書には印字していない口約束で、ガラスコーティングとガソリン満タンに、近所のスーパーの商品券3k円を付けてもらった。最後は成約の記念になにかもらえないのか、とダメ押ししたのは言うまでもない。

次は何年後かに当方の愛車の購入と相成るわけだが、次回は嫁をアシストに付けて交渉するつもりだ。

コメント (8)
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