ビューロー経由のSASE

1週間くらい前に到着していたJARLからのQSL転送箱を本日開梱したところ、3年振り位でビューロー経由のSASEが入っていた。

当方も20年以上前くらいは、QSLカードが早く欲しいケースでかつ、交信相手のアドレスが不明な場合は、その局が所属するQSLビューローにSASEを送ったことが何度かあっが、今ではQRZ.comなどの普及によって、QSLインフォメーションが不明なケースはほぼ皆無となり、QSLビューロー経由でSASEを送る事はなくなった。

しかし考え方によっては、例えば複数のJA局に対してSASEを送りたい場合は、まとめてJARLに送りつけることで、送料を節約できる。しかし、もし当該局がビューローのメンバーでない場合は、(おそらく)廃棄されるためリスクも大きい。もしくは、当該局がずぼらで、ビューローからのQSL転送の箱なり封筒を開けずに、積んでおくだけの場合も、SASEに対して返信が得られない可能性が高い。

写真の局にはさっそく返信してあげよう。
ちなみに、白封筒の方は、写真撮影後に開封してみたところ、QSLカードが入っていただけで返信用封筒はなかったので、ダイレクトで返信する必要はないが、単にビューローでQSLを送るだけなら、わざわざ封筒に入れなくても良いと思うが。