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ヨサク紀行 vol.1

2012-08-23 | Contest
2012年8月14日、いよいよ今日からヨサクに終点である3910市側から突撃するが、昨晩はCondxが良すぎて遅くまで運用しすぎてしまい、Blogを更新していたりしたら寝るのが1時を回ってしまった。よって起床は7時過ぎになり、6時出発予定だったが、端から1時間以上の遅れを取った。

車中泊したのは39007H町のRSだったが、天気はあいにくの土砂降りで、トイレに洗顔に行くのもはばかられるような降り方だったので、顔も洗わずに出発し、途中のコンビニ「スリーエフ」で朝飯を調達しがてらトイレを借りた。

その後ガススタンドで軽油を満タンにしてもらいヨサク出発点に車を進めた。ここのスタンドは今回四国で給油した4軒のスタンドの中で軽油が一番高価(123円/L)だったが、ヨサクにはほとんどスタンドがないという話だし、さらに盆で休業している可能性もあるのでやむを得ない。

ヨサクはトータル342.4kmなので、途中でそれて寄り道したり、相応に運用したりしても、はじめに満タンにしておけば無給油で走り通せる。これで安心である。

なんだかんだで08J前になったが、ようやくヨサク終点の右山交差点でR56を右折し、ヨサクに突入した。この時間、高知県の幡多方面には大雨注意報が発令されており、相変わらず土砂降り状態で先が思いやられるが、それより雨量制限を超えて、山岳部分が通行止めになってしまうことが何より懸念された。


右山交差点でR56を右折

中村駅の横を通過するとカーナビが別の道を示していたが、当然ナビを無視して、439トレース方向に舵を取る。途中から前に付いたジモティーのEveryがペースカーになってくれその後を付いて走る。土砂降りだが、ここ数週間暖めてきたプランの実現なので、気分は上々である。


直進を指示するナビを無視してヨサクを左折

カーステでサブちゃんの与作でも流れていれば最高だが、その時愛車で流れていたのは、子供が買った少女時代のアルバムだった。HL語なので、歌詞の意味はさっぱり不明だが、まあノリはよいのでよしとした。


大雨注意報発令中

集落が無くなる辺りまでEveryが先導してくれたが、ついにEveryもヨサクをそれたため単独走行になった。ただ幸運にも雨脚が弱まってきたため、少女時代を聞きながら快調に走行する。するとすぐに「この先大型車通行禁止」の看板が現れ、ついに酷道区間がやってきた。


ペースカーEvery

それまでの道中にも何枚も「この先○○kmの杓子峠は大型車通行不可」という看板があったので、まさか、大型車でここまで来る馬鹿はいないだろうと思いながら、酷道区間に突入する。いきなき離合不能な1.0車線となり、ノリノリである。


ここから酷道ヨサク

ワインディングをスローで楽しんでいると、背後からDelicaが突進してきた。「おっとジモティの車両か、道を譲らないと」と思って、ちょっと広くなったところで道を譲ると、なんと京都ナンバー。「おいおい同業者じゃねえか。しかしそんなに急いで、ガードレールのないところでスリップしたら、人生終了だがね」と思いながらやり過ごす。


ヨサク快走中

しかし、その後杓子峠までに何度か対向車との離合があり、その度にそのDelicaに追いつくことになった。杓子峠でこちらは小休止。かなり小雨になったので、車外に出て記念にパチリ。杓子峠通過後は、1台も離合が無く、RS四万十大正まで、快適に酷道走行を楽しめた。


杓子峠にて

RS四万十大正に立ち寄ってトイレ休憩をとり、缶コーヒーを飲んで再出発。さすがに酷道部分でのコーヒーを飲みながらの片手運転は危険なので、コンビニで買っておいたコーヒーを空けずにいたからである。ここらはR381との重複区間に入り、しばらく快走路となる。


RS四万十大正にて

数キロの走行でR381と別れヨサク単独となり、さらにしばらく走ると酷道が復活する。川沿いの酷道を延々と走る。この部分では軽トラなどとちょくちょくすれ違う。ところどころに集落があるので、ジモティの車両だろう。しばらくすると津賀ダムに到着し、ここで再度記念撮影。近くには電力会社が設置した公衆トイレもあった。


津賀ダムにて

続く

コメント
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