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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<厚労審議会>政・官目線で 医療改革 は無い!

2008年02月27日 13時58分57秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 医療 中核病院(公立) 医事利権 政官業癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 厚労利権 天下り(官僚・議員・(正副)知事) 未熟化

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勤務医の疲弊、患者にも原因 (医療介護情報CBニュース) 2月27日 9時48分配信
【記事抜粋】厚生労働省の審議会で、産科・小児科・救急の医師が共通して挙げたのは勤務医の疲弊で、その原因の1つに「クレーマー患者」や「暴力患者」などの存在を挙げた。 ■ 西川京子厚生労働副大臣は「医療の分野では国民の意識が育っていない。すべて受け入れる側が悪いというのではなく、一緒に医療を構築するという方向性を持たないと不毛の議論になっていく」と感想を述べた。
■ 厚労省は2月25日、「安心と希望の医療確保ビジョン」会議を開き、産科・小児科・救急の現場で先進的な取り組みをしている医師から意見を聴いた。 ◆ この会議は、長期的な視点に立って日本の医療の問題点を考えようと、舛添要一厚生労働大臣が中心となって1月7日に設置された。 ◇ 4回目を迎えたこの日のテーマは、医師不足が深刻な産科・小児科・救急医療などの現状把握。
◆ 東京都立府中病院・産婦人科部長の桑江千鶴子氏(東京医科歯科大産婦人科臨床教授)は「産婦人科臨床現場の3つの問題」として、(1)劣悪な労働環境と待遇、(2)医療事故と訴訟への恐怖、(3)医療者への暴言・暴力(モンスターペイシャント)の存在――を挙げた。 ◇ 桑江氏は「大野病院事件で産婦人科の医師が逮捕されて以来、ビクビクする状況で萎縮医療になっている」と述べ、過酷な労働環境に追い討ちをかける訴訟リスクや患者の暴力などが医師のモチベーションを下げていると指摘した。

 「優しい気持ちでなんとかしてあげたいと思っても仕事に対する誇りをズタズタにされ、若い医師は疲弊している」 ◇ 桑江氏はこのように述べ、早急に解決することが難しい大きな問題であるとした。

◆ 愛知県岡崎市の花田こどもクリニック院長の花田直樹氏は「現在の小児医療の問題点」として、(1)不当な報酬の低さとフリーアクセスによる患者数の多さ、(2)小児科勤務医の減少、(3)乳幼児医療無料化に伴う救急外来のコンビニ化、(4)訴訟リスクとクレーマーの存在――を挙げた。
◇ 花田氏は「コンビニ感覚で救急車が利用されるが、コンビニ診療さえ難しい状況だ。しかし、司法判断は救急外来にも最高級の医療レベルを要求している。 ◇ 無理して対応しても刑事事件の対象になり得ることを医師は学習している」と述べ、産婦人科の医師が逮捕された福島県立大野病院事件の影響で入局する医師が減少し、現場では「無理に救急を受け入れない」という萎縮医療が生じているとした。

 花田氏はまた、医師らに言いがかりを付ける「クレーマー患者」の存在が萎縮医療に拍車を掛けているとした。 ◇ 「過熱する医療事故の報道で、不信に満ちた攻撃的な言動が目立ち、現場のやる気をさらに萎えさせている。今までは医師の使命感でカバーしてきたが、現状では医療安全上も自分の健康上も無理がある」
[記事全文]
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<目線は何処に?>
いつものように 患者より目線の高いところから見た 政府案に沿う会議内容だろう。
モンスターペイシェント(暴言・暴力患者)が居ることは確かだが、 存在比率はごくごく希少だ。
しかも、 患者本人に問題があるケースになると、 さらに比率は激減するのは間違いない。

なぜ 患者が怒るのか? その理由を医師・病院側が勝手に決めて いったい何が解決すると云うのか?!
医師の実力が上がり、 天下りや政治力を当てにした病院側の不当な医師・職員管理が無くなれば モンスター患者 は減るだろう。
そのとき、結局 医師や病院の管理体制に問題があったことが判るのは明白である。

記録する。

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ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(10)

2008年02月27日 02時31分20秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
※ 早いトコ終わらせんと次に進むまん

やっとの思いで 誘った 彼女の2つ目の言葉 が、 「ホント、つまらない..」 では責任問題だ。

<「ホスト」じゃないが..>
一度ならず 自分の天職 と信じている サービス業(精神)。 相手に喜んで貰わんと 責任を感じる。 いろんなネタを探しては 話かけた。
間もなく 北海道での 訪れた場所で話題が合い、 彼女からも話してくれるようになった。
(なにせ、 お笑い目指して(ななこを上回る)「下積み『三十治(みそじ)』」 ですから..)

会話になったので 間髪入れずに、 彼女のイスの背もたれをかカベにするように すぐ後ろの席に移動して話を続けた。

<彼女の「告白」>
二人しかいない 会議室(?)で、 見てもいないのに勝手に流れている つまらないビデオ をBGMにしながら、
彼女から いくつも笑いをとった頃ようやく 一息ついたとき、 彼女は深呼吸して ポツリと こう云った。

あのとき..、 もし声をかけてくれなかったら、 そのまま海に飛び込むつもりだった..」 と 。

彼女は、 私が担当(Mission) だった。

(続)

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**10/25 カルピス・ソーダ の想い出

<鈴木宗男議員>2審も実刑判決 (私見)

2008年02月26日 13時29分12秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 仕組まれた政争の具 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 小泉改革 自公選挙戦 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

鈴木宗男議員 2審も実刑判決 (NHK) 2月26日 12時5分
【記事抜粋】 鈴木宗男衆議院議員がわいろを受け取った罪などに問われた裁判で、2審の東京高等裁判所は「北海道開発庁長官としての権限や政治力を利用した犯行で、刑事責任は重い」と指摘して、鈴木議員の無罪主張を退け、1審に続いて懲役2年の実刑を言い渡しました。
■ 衆議院議員の鈴木宗男被告(60)は、北海道開発庁の長官だった平成9年以降、北海道の2つの業者からあわせて1100万円のわいろを受け取った収賄や、国会でうその証言をした罪などに問われました。 ◇ 1審が懲役2年の実刑を言い渡したのに対し、鈴木議員は控訴して「わいろは受け取っていない」と全面的に無罪を主張していました。 ◆ 2審の判決で、東京高等裁判所の池田修裁判長は、収賄の罪について「業者は長官室などで口利きを依頼した状況などを詳細に証言しており、内容は自然で信用できる。これに比べて鈴木議員の話は信用できない」と指摘しました。 ◇ さらに国会でうその証言をした罪なども有罪と判断しました。 ◆ そのうえで、「鈴木議員は、地元の支援者から口利きを頼まれると安易に応じていた。 ◇ 長官としての権限や官房副長官としての政治力を利用した犯行で、刑事責任は重く、これまで国政に貢献してきたことなどを考慮しても刑の執行を猶予すべきではない」と述べ、1審に続いて、懲役2年、追徴金1100万円の実刑判決を言い渡しました。
[記事全文]

<メモ>
いつの選挙だったか、 ▲▲学会 の知人から 鈴木宗男 氏の名を挙げて 不正を非難し、 「それを正すためにも 自公 が議席を取らねばばならない」 と説得されたのは私自身も確認している。

当時は私もすっかり騙されたが、 その選挙戦略が効を奏し、 その後の 小泉改革 が作り出した 不正な格差社会 と 政官業癒着政治、 道路・建設利権等々 その結果をみると、 宗男氏 の事件は 少々考えものである。

<司法・立法・行政 三位一体政治>
最高裁判事は その就任時に自民党総裁詣(もうで)を行ったり、 議院と内閣 一体型政治が明確になったり、 また、 政府・与党(自民党・公明党) やその関係者に 不都合な判決が 一審、二審 で行われても 最高裁では 逆転 するなど、 小泉改革が始まって以後の 自公政治をみると 明らかに 政治の不正がある。

これでは 悪党が 罪人を裁くようなもので、 現在の政治不信下では 「即刻 判決に従うべし」 とは云いづらい。

むしろ最優先で悪事を裁くべき対象は 現在の自公政権 であるところが 日本の不幸の始まりだ。

記録する。

ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(9)

2008年02月25日 22時44分03秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
(プライベートな事なので気をつけたい。 直近の出来事は記録できない理由でもある。 だが、記録しなければ先に進まない)

やっとの思いで 声を掛けた ものの 何を話題にして良いのか見当もつかないまま、無言で ビデオ上映室 まで案内した私だった。

そもそも 出航までの待合室の二階から彼女を見つけたとき、 ”ウヮッ!カワイイ娘(こ)だ。近づかないようにしとこ..” と警戒していた娘さんに声を掛けてしまったのである。

<上映室>
船内アナウンスで指示された 部屋番号を見つけて ドアを開けたら、 30脚ほどのパイプイスを並べた 素っ気ない部屋だった。
モノクロ映画(だったか?)が ほかには誰もいない部屋で テレビの画面に流れていた。

最前列の席に彼女を 座らせ、 (二人っきりの時にはいつものように)私は ドアを開けたままにしようと 頑張ったが どうにもムダなあがきだった。(船だから ドアは閉まる様に作られている)
仕方が無いので、 手がギリギリ彼女に届かない位置の後方の席を選んで座った。

<二人っきりの名画?鑑賞>
とりわけ 広い というでもなく、しかし狭くもない 締め切った部屋には 大人の男女が二人っきり..。
往年の名作ビデオを 彼女と一緒に見ながら 次第に私のこころの中にはある思いが高まってきた。

<ふたりの ”きっかけ”>
それでも私は 30分は我慢した。 大人だから..。 だがついには本音が私の口から漏れたのである..。

『なんか..(ビデオが)つまらないなぁ!』

すると彼女は、
「ホント、つまらない..」 と、ポツリと云うではないか。 彼女の口から発せられた 二回目のことばであった。

(続)

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<かんぽ保険>民間移管の 国民財産 (覚え)

2008年02月25日 16時25分32秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 同盟利権 民営化利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 国民資産移管 郵政民営化 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

かんぽ生命と日本生命が業務提携、商品開発など具体策検討へ ロイター 2月22日18時52分配信
【記事抜粋】 かんぽ生命保険と日本生命保険は22日、商品開発など一部業務提携で合意したと発表した。 ◇ かんぽ生命の商品開発、システム構築について、日本生命が協力することで具体的な施策を検討していく。
■ かんぽ生命のネットワークである郵便局で提供する保険商品のため、日本生命は、かんぽ生命の商品開発に協力する。かんぽ生命のシステム構築も日本生命がサポートするほか、リスク管理や販売拡大の方策も共同で検討する。 ◆ このため両社は人材交流について検討していく。
■ 両社は現在も協力関係にあり、かんぽ生命が認可申請中の法人向け商品の受託販売では日本生命が事務取りまとめ会社となり、かんぽ生命が日本生命の商品を販売する予定になっている。
[記事全文]

<合併で消える ”優良企業”>
日本国内をあまねく 地域住民の生活基盤(インフラ)として 都市と地方をつないでいた 安心のネットワーク が 郵政事業 だった。

その中でも かんぽ(簡易保険)、ゆうびん銀行(郵便貯金)の 安定した収益が国民生活に不可欠な 郵便事業を支え続けてきた。

郵政民営化が始まって 5ヶ月で、 他の保険事業会社との提携、人材交流 や システムの共同開発 とは この脆弱化は これ如何に?

そもそも 90年代後期~も 破綻に至る保険会社の合併が相次いだ。

車社会に不可欠の 損害保険会社も同様である。
その結果が、 保険料を値上げしなければならない 経営難であり、 再度の 合併が必要となる繰り返しだった。

日本生命が (上場後の)かんぽを取り込んだ後、 外資資本に吸収される 算段 であろうが、 それ以前に政界経済は 滅失 する。

記録する。

<イージス艦衝突>見張り役の記憶曖昧

2008年02月25日 12時42分04秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 軍事利権 同盟利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): イージス艦 ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

見張り役 はっきり覚えてない (NHK) 2月25日 4時55分
【記事抜粋】 海上自衛隊のイージス艦と漁船が衝突し漁船の親子2人が行方不明になっている事故で、イージス艦の見張り役の隊員は、海上保安本部に対し「漁船の動きははっきり覚えていない」と話していることがわかりました。 ◆ 海上保安本部では、見張り役の記憶はあいまいで不確かな点が多いとみて、確認作業を進めています。
■ この事故で、千葉県勝浦市の漁船「清徳丸」に乗っていた吉清治夫さん(58)と哲大さん(23)親子の行方は依然としてわかっていません。 ◇ 防衛省の調査では、イージス艦「あたご」の見張り役の隊員は、衝突の12分前に「清徳丸」とみられる赤色のライトを確認したあと、事故の1分前にはぼんやりと見えていた緑色の明かりが動きだし、最後に赤色のライトが見えて「清徳丸」と衝突したとされてきました。 ◆ ところが、この見張り役の隊員は、第3管区海上保安本部の調べに対して「複数いた船のうちどの船が清徳丸なのかや、清徳丸がどういう動きをしたのか、はっきり覚えていない」と話していることが新たにわかりました。 ◇ 海上保安本部は、防衛省が明らかにした見張り役の記憶はあいまいで不確かな点が多いとみて、さらに詳しく事情を聴くとともに、近くにいた仲間の漁船のGPSに記録された航跡などを分析して、どの船がどのような動きをしたのか確認作業を進めています。
[記事全文]

<不公正な「弱者活用」法則>
事故当初から行われた 防衛省からの 「細切れ発表」。 (同じ事は 政官業癒着の大事件 でも行われるとおり。)
耐震強度偽装では 姉歯(元)建築士だけ が罪に問われた。

少しずつ、少しずつ・・、 発表しながら 世論の動向を見て シナリオ を作っていく。 事件が起こった直後の発表が最も重要なのに、 時が経てば薄れる記憶と共に 事実が隠ぺいされていく。
そして最後の発表で 一人の弱者だけが責を負う(ただし、高額保釈金一括払いと「執行猶予」付き)。

<防衛省は理由の説明責任>
事故前後 イージス艦内で 乗員・士官が何を行っていたのか? 一番重要な報告がまるで明確にされなかった。 (不利な事は喋らない”再教育中”なのか)
※ 細切れ(時間稼ぎ)発表 の理由が、 事故責任権者である 事故前後の当直士官が 権・財力者の子息 であった為の 隠ぺい工作 だとしても 旧態然のムラ文化が残る日本 では起こりうる のが 何か悲しい。

事故から相当な時間が経った今、 出てくる言葉(報告)の 信憑性 は、 ただ単に真偽が問われるだけだ。
解明や結審にはムダな時間となり、適当な理由で The End とされるだけなのか?

記録する。

関連記事
02/22 <防衛不祥事続き>改革は「防衛庁」降格から
01/23 <鳩山法相>アホも大臣の法治国家 (社会奉仕) ・・・執行猶予
**12/28 <耐震強度不足>裁判が終わると 『偽装』 から 『ミス』へ

日記: 穀物価格高騰と途上国(貧困)

2008年02月24日 23時22分33秒 | Weblog
個人史]: 日記 思想・信条 国家観 未熟化 終末思想
※「個人史」を記そう。

今夜の NHK海外ネットワーク で 南米途上国の 貧困の実情を 紹介していた。

バイオ燃料の原材料となる トウモロコシ は、 日本ではオヤツだが メキシコなどスペイン系文化圏では 主食の原料(トウモロコシ粉) になっている。

以前にも、 バイオ燃料が話題になったとき トウモロコシ が投機の対象となって 穀物相場が高騰し 中南米の貧困層が 食事の為に購入できる量がいきおい下がっている (品物は有るが 高くて必要分を買えない) とのニュースが流れた。

番組では、
国連が食料支援を行い、 子どもたちの為に 学校給食 で支援をしているが、 食事を食べたくて 学校に来る子どもたち もいるのだと云う。 (それだけ逼迫している)

その学校給食も、 穀物価格高騰のあおりで 以前と比べ 同じ金額で購入できる量が 半分ほどになっていると云うのだから深刻である。

地球温暖化の対策として バイオ燃料に注目していながら、 光合成を行う大森林を大規模に破壊し トウモロコシ作りに供している。 高く買う企業ばかりだからだ。
その高額購入資金は 米国など先進諸国の投資家・ファンドが出資している。
もちろん 出資 するのは、 儲かるからである。

小麦や大豆を作るのを止め トウモロコシ生産に 転向している農家の姿も 以前 報道された。
(※ 最近のNHKは この手の報道が少なくなっていないか?)

原油価格高騰も然りだが、 穀物価格高騰のウラにも 「ゼニ儲け(投機)」 の背景がそこにある。
日本が わざわざその為の政策的支援を行いながら 「温暖化防止のリーダー」 を気取るのだから 世界に将来は無い。

その 投機の犠牲になっているのが 世界各国の貧困層 であり、 地球温暖化 であるならば、 決して正しい 経済構造 の姿ではない。

止るコトが出来なければ、 行き着く先は 破滅(滅亡) である。 覚悟が必要 だ。

(記)

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02/24 <安全性未確認>米産トウモロコシ日本国内流通 (遺伝子)
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02/15 <小麦価格30%値上げ>政策的値上げラッシュ

<安全性未確認>米産トウモロコシ日本国内流通 (遺伝子)

2008年02月24日 14時30分45秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 同盟利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

安全性未確認 日本にも輸入か (NHK) 2月24日 5時5分
【記事抜粋】 安全性が確認されていない遺伝子組み換えトウモロコシがアメリカで栽培され、日本にも輸入されたおそれのあることがわかり、厚生労働省は、検疫所での検査を始めるとともにアメリカ政府に管理を徹底するよう要請しました。
■ 輸入されたおそれのあるのは、害虫に強いタンパク質を作るよう遺伝子が組み換えられたトウモロコシで、安全性が確認されていないのにおととしから去年にかけてアメリカで種が販売され、栽培もされていたことが明らかになりました。 ◆ このトウモロコシが日本にも輸入されたおそれがあることから、厚生労働省は、検疫所での検査を始めるとともに、新たな輸入を防ぐためアメリカ政府に管理を徹底するよう要請しました。
■ アメリカ政府によりますと、このトウモロコシの去年の作付け面積はアメリカ全体のトウモロコシ畑の0.06%で、収穫量も少ないということです。 ◆ また、組み換えた遺伝子が作るタンパク質自体は日本ですでに承認されているほかの品種のものと同じで、厚生労働省は「安全性に問題はないのではないか」と話しています。
[記事全文]

<米国よ「またお前か!?」>
日本政府・行政の 姿勢は 「焼き餃子」 健康被害の訴えを 保健所 が無視した 感覚と同じだ。

単なる 食中毒 だと判断してたら、 サンプリング(抜取検査)では見つけられなかった 高濃度農薬成分の混入 だった。

米国から安全性を確認されないまま輸入された トウモロコシ が、 他の植物と同じだから 大丈夫 とはなぜ断言できるのか?!

バイオ燃料用に開発された トウモロコシ品種 なのではないか?!

中国産同様 抜き取りではなく 全品 検査してみよ!!
輸入された トウモロコシは どこに流通したのか?! どのようにして 消費者である国民の胃袋に入ったのか!?

記録する。

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02/23 <食の安全>政府の一点誘導「被害対応訓練」

<税制法案>議席数の横暴も 『卒業』 を.. (年度末)

2008年02月24日 00時22分53秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 道路財源流出先 日本軍国化 軍事利権 同盟利権 !自公終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 血税垂れ流し 民意無視 政官業癒着 外資利権 ねつ造事件 不安心理政治 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

税制法案 参院も年度内採決を (NHK) 2月23日 23時4分
【記事抜粋】 自民党の伊吹幹事長は津市で講演し、ガソリン税などの暫定税率を維持する税制関連法案について、民主党は「年度内に一定の結論を得る」としたさきの与野党合意を尊重し、参議院でも年度内採決に応じるべきだという考えを示しました。
■ この中で伊吹幹事長は、税制関連法案について、「政府・与党は自分たちの案が絶対だとは思っていない。 ◇ 民主党が対案を出せば、2つの案を突き合わせて結論を出そうと呼びかけている」と述べました。 ◆ そのうえで、伊吹氏は「各党は衆参両院議長のあっせんで、年度内に結論を得ることで合意したが、年度末が近づけば、民主党は四の五の言い始めるだろう。 ◇ そのときは、民主党出身の江田参議院議長を含め両院議長は権威を発揮すべきだし、われわれも民主党も議長を守らなければならない」と述べ、民主党はさきの与野党合意を尊重し、参議院でも年度内採決に応じるべきだという考えを示しました。
[記事全文]

<国民から否定された政権党>
国民を騙しつづけ、 野党・民主党つぶしに 躍起(やっき)になる 与党(自民党・公明党)の姿ほど見苦しいモノは無い。
女房・家族から 三行半(みくだりはん)を突きつけられてもなお、 「反省する..」 と云いながら いつまで経ってもまるで変わらない ダメ夫(おっと)のようなモノ。

祖父母(年金・福祉)らの惨めな姿と、 息子・娘(非正規雇用)らの使い捨てられた哀れな姿、 家庭の台所を直撃する 値上げラッシュ が 自公政治の 腐敗政権 が残した成果だ。

もういい加減に 居候(天下り、同盟利権、・・) と一緒に 出て行って くれ! (怒!怒!
※(政界再編): 新公明党 の 旧自民会派 で生き延びるか?

記録する。

<食の安全>政府の一点誘導「被害対応訓練」

2008年02月23日 18時45分27秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 同盟利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

食品被害の対応で訓練実施へ (NHK) 2月23日 7時42分
【記事抜粋】 政府は、中国製の冷凍ギョーザに殺虫剤の成分が混入していた事件で、被害の拡大を防ぐための対応が遅れたことを踏まえ、同じような被害が発生した場合に関係省庁が連携して迅速な対応をとれるようにするための訓練を近く行うことになりました。
■ 政府は、今回の事件を教訓に、来月中に厚生労働省や農林水産省といった関係省庁にそれぞれ「食品危害情報総括官」を置き、食の安全を脅かす事態が発生した場合、国民生活担当大臣のもとに総括官を招集し、対策を講じるなどとする当面の対策をまとめました。 ◆ そして、この対策に基づいて、関係省庁が連携して迅速な対応がとれるかどうかを確認するための訓練を近く行うことになりました。 ◇ 訓練は、加工冷凍食品を食べた消費者が健康被害を訴えたという想定で行う方向で調整が進められており、保健所や小売り店などに寄せられる情報を迅速に共有する方法や、「食品危害情報総括官」らが被害の拡大を防ぐための対策を講じ、どのように消費者に伝えるかといった手順を確認したいとしています。
■ 政府によりますと、食の安全を確保するためにこうした訓練を行うのは初めてで、実践的な訓練を通じて対策の問題点を探り、実効性のある体制づくりを目指したいとしています。
[記事全文]

<「やらせ」騒動>
発表の前日(31日)に 突然の JT株大量売りから始まった 中国餃子毒入り事件。

それから3週間、 ここまで 中国生産品(Made in china)への不安や、 なぜか CO-OPねらい打ちの毒入り事件 。どんどん増える 異なる製造日。 日系企業の 中国現地工場 が生産した 肉まん の農薬残留事件。 ついには 中国産のマッシュルームを日本で加工した缶詰からも 「異臭」 騒ぎ 等々..。

<「健康被害」以外の農薬成分>
騒ぎによる調査が始まり、全品検査態勢になって判ったことが ”健康被害は無かったが (商品の袋に付着していたという) 農薬成分の大量発見だ。

それだから、
世界中に 中国製品が出回っている昨今、 国内日本製品も含め 全輸入食品の検査は 必須になるだろう。

中国からの輸入製品だけ調べて 「全部調べた」 は無い!

日本政府が 冷凍加工食品に絞った 訓練では 軽薄なアホ丸出し 政治を証明するだけであろう。

事前に考えていた ”毒入り食品騒動の 政府版収拾ストーリー” をとくと見せて頂こう。 それとも 中国警察に伝えた 中国犯人説 以外、 次案は考えて居なかったのだろうか?

記録する。