ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<石油元売り>増益でもガソリン価格の値上げ (利権)

2008年02月27日 22時11分45秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 原油価格 同盟利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 不安心理政治 ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

石油元売り ガソリン値上げへ (NHK) 2月27日 18時26分
【記事抜粋】 石油元売り最大手の「新日本石油」は、原油の調達コストの上昇に価格の転嫁が追いついていないとして、来月からのガソリンの卸売価格を値上げする方針を決め、ガソリンの小売価格が再び上昇する可能性も出てきました。
■ 新日本石油は来月のガソリンの卸売価格を決める基準となる今月の原油の調達コストについて、原油価格が上昇した一方で円高が進んだため、先月と比べ1リットル当たり30銭下がったとしています。 ◆ しかし、これまでの原油の調達コストの上昇に対して価格の転嫁が追いついていないとして、来月のガソリンの卸売価格を逆に1リットル当たり3円値上げする方針を27日明らかにしました。 ◇ また、「ジャパンエナジー」も1リットル当たり3円の値上げを行う方針を決めました。
■ ガソリンの小売価格は石油情報センターが27日に公表した25日の時点の全国平均価格が、レギュラーガソリンで先週より30銭下がって1リットル当たり151円80銭となり、このところ、やや値下がりする状況が続いています。 ◇ しかし、今回、石油元売り会社が来月からの値上げを決めたことで、ガソリンの小売価格は再び値上がりに転じる可能性も出てきました。
[記事全文]

<道路特定財源の転用準備>
海上給油の 強行採決(再可決)が 同盟利権であったように、 再可決をしても成立を目指す 道路特定財源。 特別会計枠では隠ぺい(時間稼ぎ)も可能だ。

そもそも、 同盟国政府系ファンドが投資して価格が上がる アラブ産原油。 新日本石油、ジャパンエナジー の計算根拠も ドバイ(アラブ産)原油価格だ。

<民生品用石油(原油)>
生活に身近な民生品で云えば 包装紙など プラゴミ系がある。
こんな品にまで 良質のアラブ原油を使うなら 一大無駄遣いだ。 地球の優良資源は簡単に枯渇する。

若干の質は落ちるが 各国幅広く流通している 南米産を始め (同盟以外の)各国石油産出国の原油も利用しているのは間違いないだろう。

<外国投資家向け値上げ>
単純に 株価を上げ 配当に回すだけの 値上げに違いない。
先年、米国の石油元売り会社は 原油価格高騰で 莫大な利益を上げたにも関わらず、 ガソリン価格高騰した批判材料として騒がれた。
日本でも いつになったら 元売り企業の 大幅利益 が発表されるかと待っていたが、 実際に発表されたのは さらに大幅な利益を上げるための さらなる卸価格の値上げ だった。

数十年前のオイルショックでも 実際には大儲けしていたことも 明らかにされない日本の姿だ。
バカにしている。 (怒!怒!怒!怒!

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<地球温暖化>「排出権売買」では CO2増加(+)!

2008年02月27日 18時54分54秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 地球温暖化 CO2 排出権売買 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 異常気象 グローバル化(×米同盟化) 政官業癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

CO2削減に貢献する宅配便 (NHK) 2月27日 6時5分
【記事抜粋】 佐川急便は、宅配便の利用者が10円程度を追加で負担すれば、京都議定書で定められた日本の温室効果ガスの削減に貢献できるサービスを始めることになりました。
■ 佐川急便が新たに始めるサービスは、宅配便の利用者が10円程度の追加料金を負担するとともに佐川急便も同じ額を負担し、あわせた額に相当する温室効果ガスの排出枠を日本政府に無償で譲渡することで、京都議定書に定められた日本の削減目標の達成に貢献するとしています。 ■ 佐川急便では、海外から購入する1万トンの温室効果ガスの排出枠の一部を、政府への譲渡に充てる計画で、ことし6月からこのサービスを始める予定です。 ◇ 佐川急便ではこのサービスを通じ、宅配便の利用者に温暖化対策への関心を高めてもらうとともに温室効果ガスの削減目標の達成を後押ししたいとしています。
[記事全文]

<数字ダマシの仮想削減>
アフリカなど途上国を含む海外から 『排出権』 を購入して 政府に譲渡することで、 日本が温室効果ガス(CO2)削減し、 温暖化防止に貢献するとの 論理計算。

だが実際(物理的)には、 木造家屋を取り壊し その何十倍もの蓄熱効果がある高層ビルやマンションを大量建設し、 ヒートアイランド を増長している。
結果、 エアコンの増設、フル稼働 で都市部の温暖化は進む一方である。

もともと、温暖化には無関係な国から 排出権 を購入し、 それによって今までの経済・生活様式を 維持しようというのだから いったい何が 地球温暖化 の抑止に繋がるのか?

CO2を吸収し冷却効果のある 自然を破壊して、 蓄熱効果の高い道路建設 や 高層ビル群を造るたびに、 我らの 地球は確実に 熱くなっていく。
目を覚ます気はないか!?

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<厚労審議会>政・官目線で 医療改革 は無い!

2008年02月27日 13時58分57秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 医療 中核病院(公立) 医事利権 政官業癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 厚労利権 天下り(官僚・議員・(正副)知事) 未熟化

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勤務医の疲弊、患者にも原因 (医療介護情報CBニュース) 2月27日 9時48分配信
【記事抜粋】厚生労働省の審議会で、産科・小児科・救急の医師が共通して挙げたのは勤務医の疲弊で、その原因の1つに「クレーマー患者」や「暴力患者」などの存在を挙げた。 ■ 西川京子厚生労働副大臣は「医療の分野では国民の意識が育っていない。すべて受け入れる側が悪いというのではなく、一緒に医療を構築するという方向性を持たないと不毛の議論になっていく」と感想を述べた。
■ 厚労省は2月25日、「安心と希望の医療確保ビジョン」会議を開き、産科・小児科・救急の現場で先進的な取り組みをしている医師から意見を聴いた。 ◆ この会議は、長期的な視点に立って日本の医療の問題点を考えようと、舛添要一厚生労働大臣が中心となって1月7日に設置された。 ◇ 4回目を迎えたこの日のテーマは、医師不足が深刻な産科・小児科・救急医療などの現状把握。
◆ 東京都立府中病院・産婦人科部長の桑江千鶴子氏(東京医科歯科大産婦人科臨床教授)は「産婦人科臨床現場の3つの問題」として、(1)劣悪な労働環境と待遇、(2)医療事故と訴訟への恐怖、(3)医療者への暴言・暴力(モンスターペイシャント)の存在――を挙げた。 ◇ 桑江氏は「大野病院事件で産婦人科の医師が逮捕されて以来、ビクビクする状況で萎縮医療になっている」と述べ、過酷な労働環境に追い討ちをかける訴訟リスクや患者の暴力などが医師のモチベーションを下げていると指摘した。

 「優しい気持ちでなんとかしてあげたいと思っても仕事に対する誇りをズタズタにされ、若い医師は疲弊している」 ◇ 桑江氏はこのように述べ、早急に解決することが難しい大きな問題であるとした。

◆ 愛知県岡崎市の花田こどもクリニック院長の花田直樹氏は「現在の小児医療の問題点」として、(1)不当な報酬の低さとフリーアクセスによる患者数の多さ、(2)小児科勤務医の減少、(3)乳幼児医療無料化に伴う救急外来のコンビニ化、(4)訴訟リスクとクレーマーの存在――を挙げた。
◇ 花田氏は「コンビニ感覚で救急車が利用されるが、コンビニ診療さえ難しい状況だ。しかし、司法判断は救急外来にも最高級の医療レベルを要求している。 ◇ 無理して対応しても刑事事件の対象になり得ることを医師は学習している」と述べ、産婦人科の医師が逮捕された福島県立大野病院事件の影響で入局する医師が減少し、現場では「無理に救急を受け入れない」という萎縮医療が生じているとした。

 花田氏はまた、医師らに言いがかりを付ける「クレーマー患者」の存在が萎縮医療に拍車を掛けているとした。 ◇ 「過熱する医療事故の報道で、不信に満ちた攻撃的な言動が目立ち、現場のやる気をさらに萎えさせている。今までは医師の使命感でカバーしてきたが、現状では医療安全上も自分の健康上も無理がある」
[記事全文]
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<目線は何処に?>
いつものように 患者より目線の高いところから見た 政府案に沿う会議内容だろう。
モンスターペイシェント(暴言・暴力患者)が居ることは確かだが、 存在比率はごくごく希少だ。
しかも、 患者本人に問題があるケースになると、 さらに比率は激減するのは間違いない。

なぜ 患者が怒るのか? その理由を医師・病院側が勝手に決めて いったい何が解決すると云うのか?!
医師の実力が上がり、 天下りや政治力を当てにした病院側の不当な医師・職員管理が無くなれば モンスター患者 は減るだろう。
そのとき、結局 医師や病院の管理体制に問題があったことが判るのは明白である。

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*12/28 <医療過誤>『免責』の導入で医療レベルが上がるのか?

ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(10)

2008年02月27日 02時31分20秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
※ 早いトコ終わらせんと次に進むまん

やっとの思いで 誘った 彼女の2つ目の言葉 が、 「ホント、つまらない..」 では責任問題だ。

<「ホスト」じゃないが..>
一度ならず 自分の天職 と信じている サービス業(精神)。 相手に喜んで貰わんと 責任を感じる。 いろんなネタを探しては 話かけた。
間もなく 北海道での 訪れた場所で話題が合い、 彼女からも話してくれるようになった。
(なにせ、 お笑い目指して(ななこを上回る)「下積み『三十治(みそじ)』」 ですから..)

会話になったので 間髪入れずに、 彼女のイスの背もたれをかカベにするように すぐ後ろの席に移動して話を続けた。

<彼女の「告白」>
二人しかいない 会議室(?)で、 見てもいないのに勝手に流れている つまらないビデオ をBGMにしながら、
彼女から いくつも笑いをとった頃ようやく 一息ついたとき、 彼女は深呼吸して ポツリと こう云った。

あのとき..、 もし声をかけてくれなかったら、 そのまま海に飛び込むつもりだった..」 と 。

彼女は、 私が担当(Mission) だった。

(続)

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