ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

現代世相に見る 聖書と終末観(1) (冗章)

2008年02月10日 23時15分18秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・宗教 聖書 終末観
※ 「個人史」を記す。

前回、末尾0番を個人史とする目標にしたが、 さらに日祭日は 思想・宗教 ネタも加えて 個人史記事数を増やそうと思う。 なにせ 世界終末危惧 だ。

<宗教(神仏)に心を向けるお年頃..>
若いときには 無神論 を気取っていても、 齢(よわい)を重ね人生の終末を感じ始めると 死後の行く末 を何かと考え始めるものである。

重度の体調不良を訴え始めて10年を超えた。
一昨年ようやく 医師らにも認めて貰える 異常 が表われて、 20年来のかかりつけ医も何かと心配してくれるようになり、 そして昨年から突如の 視覚異常 が表われ、 進行中だ ...。

<器用貧乏>
「私はすでにボロボロ..」 と 話を持って行きたいところだが、 私の身体は 普通 ではない。 一昨日の金曜日にも また身体が新たな挑戦を始めている 事に気が付いた。 私自身は当分 墓とは縁がなさそうだ。

そんな私が考える 死んだ後 の事とは..、

(災害向け) 大災害が起こっても (期待に反して)私は生き伸び続け、 死体がゴロゴロ転がっているところを歩く必要があって、 視野下半分 についての 認識処理をしない生活に慣れる訓練をしているのだろうか? とか、

(地獄の穴) 自分から「ひかり」に逆らって悪事を重ねた罪人たちを 底なしの穴に放り込むのが私の役どころであるが、 彼らが生きてるうちから 幾ばくかでも改心させておかないと 「いまでさえ 体調不良で大変なのに、 際限なく続く放り込み作業に 『疲れて死んでしまいそうだ..』 などと、 いまよりもっと大変な思いをすることになるのでは..?」

などと、 あれこれ考える次第である。 (ちょっと楽しい..)

特に、
(続・地獄の穴) 私とて温情はあるから なるべく素直に落とし込んでもあげたいところだ。 しかし、 私の 視覚不良でバランス感覚が劣化している。
手元や足下が狂って 亡者を途中の岩コブにでもぶつけてしまい
 「こんなに痛いなら 死んだほうがマシだぁ~~!」 と呻(うめ)きを上げながら 落ちていく様子を目にするかも..。 と、 ちょっぴり心配もしている。

(続)

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<生活保護>高額通院費を使った結果 保護不要に?

2008年02月10日 12時45分57秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公 政財癒着 官民癒着 省庁利権 民営化利権 天下り 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 厚労利権 介護・福祉 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

生活保護男性が新幹線・飛行機通院、10か月438万受給 (読売新聞) 2月10日3時5分配信
【記事抜粋】 生活保護受給中の大阪府岸和田市の無職男性が、病気治療にかかる通院交通費として、10か月間に約438万円を市から受給していたことがわかった。
■ 男性は飛行機や新幹線で福岡や東京などの病院に通っており、市に「いい医師を探して全国を行脚した」と説明。 ◆ 厚生労働省は「通院に飛行機利用を認めたのは極めて異例」として、全国の自治体を対象に、交通費の支給実態について調査を始めた。
■ 府などによると、男性は40歳代で、十数年前から精神疾患のため府内の病院に通院。 ◆ 2006年6月から生活保護を受給し始めた。 ◇ 同年8月に東京都内の病院を受診したが、「医師と合わない」として、同10月からは福岡市内の病院に7回通院。妻が付き添い、大阪空港や関西空港までタクシーを使ったうえで飛行機で往復していた。
■ このほか、愛知県や神戸市の病院に新幹線やタクシーを使って通院。生活保護受給を終える07年3月までの10か月間に、5都府県の病院で200回以上診察を受け、総額438万円の交通費を受給した。
■ 生活保護受給者が医療機関の変更を申し出た場合は、主治医の診断書などを基に自治体が認め、医療機関発行の通院証明書や領収書などの提出を受けたうえで交通費を後払いする。岸和田市は「必要な書類が提出されており、適正な支出だと考えている」としているが、高額支給について同省は今年1月、「交通費の必要性や妥当性を十分検討しなければならない」として各都道府県に審査の適正化を求め、支給状況を調べるよう指示した。
■ 生活保護の「医療扶助」には治療費や入院給食費などが含まれ、通院に使う交通費も全額支給される。厚労省通知で「最小限度の額」とされているが、上限は設けられていない。
[記事全文]

<結果は良いのか?悪いのか?>
夫婦・家族のある無職男性が、10ヶ月200回の通院費用に438万円を使った。
その結果、 生活保護受給 を終えた。 治療が効を奏して社会復帰できた (社会保障費削減効果)と云うことではないのか?

なぜ 生活保護受給 を終えたのか? 治癒したのか? あるいは(医師側と図って)追い出したか?  その世帯に支払われた保護費は月々いくらなのか?

男性の治療が終えられなければ、 その後何(十)年にも渡って妻子を含めた生活保護費が支払われる事になる。
費用対効果が重要なのだ。

特に、 精神(心理)疾患は 治療担当を誰もができる訳ではない。 医師側が対応出来なければ 探すしかないのは仕方がない。

単細胞思考(デジタル脳)は 金額ばかりを取り上げて 利権絡みの 巨額不正受給 を煙に巻こうとするらしい。
実に 政府・厚労省側に有利な 記事(話) である。

<逆効果 巨額費用>
政官業が癒着して、 億単位の巨額な不正補助金ばら巻きで、利権政治を続けても、 国民生活は悪化の一途をたどる愚 は 即刻止めさせねばならない。

記録する。

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<生活保護>介護タクシー利用を偽り 2億円余詐取 (癒着)

2008年02月10日 01時45分54秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公 政財癒着 官民癒着 省庁利権 民営化利権 天下り 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 厚労利権 介護・福祉 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

生活保護費2億円余詐取 逮捕 (NHK) 2月9日 12時27分
【記事抜粋】 北海道滝川市で元暴力団員の男と妻が、生活保護を受けながら病院に通うときに支払われる介護タクシー代などあわせて2億円余りの生活保護費をだまし取っていたとして、詐欺の疑いで逮捕されました。 ◆ 夫婦は、受け取った費用でマンションを借りたり、一部は関係する暴力団に流したりしていたということで、警察が不正の実態を調べています。
■ 逮捕されたのは、滝川市の元暴力団員、片倉勝彦容疑者(42)と妻のひとみ容疑者(37)、それに札幌市のタクシー会社の幹部、板倉信博容疑者(57)らあわせて4人です。警察の調べによりますと、片倉容疑者らは、生活保護を受けている人が病院に通うときに支払われる介護タクシー代など、あわせて2億400万円の生活保護費を市からだまし取った疑いが持たれています。 ◆ これまでの調べで、夫婦は、おととし、市から生活保護の認定を受けましたが、「90キロ離れた札幌市内の病院との間を往復している」とうそを言って、多いときで1日に60万、ひと月で2000万円近いタクシー代を去年11月まで1年間にわたって受け取り続けていたということです。 ■ 夫婦は、タクシー会社の板倉容疑者に架空の請求書を作らせ、市に費用を支払わせていました。 ◆ 夫婦は、受け取った費用で札幌市内にマンションを借りたり、高級乗用車を次々と買い替えたりしていたほか、一部は関係する暴力団に流していたということで、警察は不正の実態を調べています。 ◆ この事件について、滝川市は「夫婦とタクシー会社と共謀して企てた犯罪を見抜くことは不可能だったが、二度とこうしたことが起きないよう努めたい」としています。
[記事全文]

<利権の象徴>
通院時に 見たことがあるが、 「全国介護タクシー協会」 というのが有って 北海道の札幌 には 18社ほどが名を連ねている。

内閣府認証NPO法人も協賛しており、 介護・福祉 に関わる事業だから 協会には 天下り も多くいることだろう。

<巨額のゼニも 利権団体は調査御法度>
市の担当者が 「不正は見抜けなかった」 と云って 免責 か! 職務遂行が出来ていない!!

1日60万円、 月額2000万円もの 介護タクシー代金。 ひと世帯だけの売り上げでものすごい金額である。

生活保護世帯が 通院に介護タクシー が許されていることは 身近な人々からも聞いたことがない。
その上、
滝川 -- 札幌 間にJR本線が走っており 30分おきくらいの特急(片道乗車券1600円・特急券1810円)も走っているのに、 片道60Kmもの長距離を介護タクシーで往復(60万円)することが フツー な感覚が 利権がらみだ。

政府・厚労省 は、 この手の利権不正を理由にして 社会保障費 の削減を行うに違いない。
自分で事件をねつ造しているも同じだ。 (怒!)

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