ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<食の安全>政府の一点誘導「被害対応訓練」

2008年02月23日 18時45分27秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 同盟利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

食品被害の対応で訓練実施へ (NHK) 2月23日 7時42分
【記事抜粋】 政府は、中国製の冷凍ギョーザに殺虫剤の成分が混入していた事件で、被害の拡大を防ぐための対応が遅れたことを踏まえ、同じような被害が発生した場合に関係省庁が連携して迅速な対応をとれるようにするための訓練を近く行うことになりました。
■ 政府は、今回の事件を教訓に、来月中に厚生労働省や農林水産省といった関係省庁にそれぞれ「食品危害情報総括官」を置き、食の安全を脅かす事態が発生した場合、国民生活担当大臣のもとに総括官を招集し、対策を講じるなどとする当面の対策をまとめました。 ◆ そして、この対策に基づいて、関係省庁が連携して迅速な対応がとれるかどうかを確認するための訓練を近く行うことになりました。 ◇ 訓練は、加工冷凍食品を食べた消費者が健康被害を訴えたという想定で行う方向で調整が進められており、保健所や小売り店などに寄せられる情報を迅速に共有する方法や、「食品危害情報総括官」らが被害の拡大を防ぐための対策を講じ、どのように消費者に伝えるかといった手順を確認したいとしています。
■ 政府によりますと、食の安全を確保するためにこうした訓練を行うのは初めてで、実践的な訓練を通じて対策の問題点を探り、実効性のある体制づくりを目指したいとしています。
[記事全文]

<「やらせ」騒動>
発表の前日(31日)に 突然の JT株大量売りから始まった 中国餃子毒入り事件。

それから3週間、 ここまで 中国生産品(Made in china)への不安や、 なぜか CO-OPねらい打ちの毒入り事件 。どんどん増える 異なる製造日。 日系企業の 中国現地工場 が生産した 肉まん の農薬残留事件。 ついには 中国産のマッシュルームを日本で加工した缶詰からも 「異臭」 騒ぎ 等々..。

<「健康被害」以外の農薬成分>
騒ぎによる調査が始まり、全品検査態勢になって判ったことが ”健康被害は無かったが (商品の袋に付着していたという) 農薬成分の大量発見だ。

それだから、
世界中に 中国製品が出回っている昨今、 国内日本製品も含め 全輸入食品の検査は 必須になるだろう。

中国からの輸入製品だけ調べて 「全部調べた」 は無い!

日本政府が 冷凍加工食品に絞った 訓練では 軽薄なアホ丸出し 政治を証明するだけであろう。

事前に考えていた ”毒入り食品騒動の 政府版収拾ストーリー” をとくと見せて頂こう。 それとも 中国警察に伝えた 中国犯人説 以外、 次案は考えて居なかったのだろうか?

記録する。

日記: 黄砂? (横浜) [再掲]

2008年02月23日 15時34分38秒 | Weblog
日記:天候 強風 黄砂 花粉?

午前中は晴れ渡っていたのに 午後から陽が陰った。
ようやくでかける準備が出来て 表に出たら いきなり眼にゴミが入って その痛いコト...。

風で散らかった 家のまわりを片付けてから 北西 を見たら 土色に陰っている。
天空には 青い帯状に 空が見えていたから 本当は晴れの日 に違いない。

背中が 砂が入ったようにむずがゆい。
この(天候の)中を 出かけるには 気が引ける。

(追加)
もしかして 砂 ではなくて、まさか ”スギ花粉” かな?
でも 花粉症の症状は 全く出ていない ゾ。

(記)

<航空管制事故>韓国機無許可で離陸 (福岡)

2008年02月23日 01時58分14秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 危険事故多発世紀 航空機事故 管制官 コミュニケーション
(ネタ記事) コンピュータ依存症候群 グローバル化

福岡 旅客機勘違い無許可離陸 (NHK) 2月22日 23時20分
【記事抜粋】 22日正午すぎ、福岡空港で韓国のアシアナ航空の旅客機が管制官の許可を受けずに離陸するトラブルがありました。 ◆ 国土交通省ではアシアナ機が別のヘリコプターに対する離陸許可を自分への許可と勘違いしたとみて調べています。
■ 22日午後0時12分ごろ、福岡空港で韓国のインチョン行きのアシアナ航空131便、エアバスA330型機が管制官の許可を受けていないのに離陸に向けた滑走を始めました。 ◆ 当時、滑走路上に別の旅客機などはいなかったため管制官はそのままアシアナ機を離陸させました。
■ 国土交通省によりますと、アシアナ機が滑走を始める直前に、管制官が誘導路に待機していた別のヘリコプターへの離陸許可を出していたということで、アシアナ機のパイロットがこれを自分に対する離陸許可と勘違いしたとみられています。 ◇ こうしたミスを防ぐためパイロットは管制官の指示を復唱することになっていますが、当時、無線が混信し、管制官はパイロットの復唱を確認できていませんでした。 ◆ 国土交通省では今後、アシアナ機のパイロットからも事情を聞いて当時の状況を調べることにしています。
■ 空港の管制をめぐっては今月16日、新千歳空港で日本航空の旅客機が別の旅客機が滑走路にいるのに無許可で離陸しようとしたトラブルがあったばかりです。
[記事全文]

<パイロット不足の陰に..>
先日の千歳で起きた事故同様に 勘違いによる 無許可離陸が発生した。

昨年(2007年)6月、 NHKのクローズアップ現代で 「パイロットが足りない(抜粋)」 が放送されていたから 便数の増加に加え パイロットや管制官ともに 人材不足(経験不足)が理由なのだろう。

勘違いによる無許可離陸の防止は パイロット(航空機)側で対処すべき事だが、 昔と違って 機関士が担っていた仕事も 機械化された計器等で パイロットが管理しなくてはならなくなっている。
人材不足に加え、新人訓練でも 同時に身につけるべき内容が多くなっているのだ。

勤務を終えたプライベートな時間に、 小型機(セスナ等)でも 操縦する機会があれば 飛行訓練にもなるが、 最初から自動化された大型飛行機の操縦に慣れたパイロットには セスナはキツイかと思う。 (コンピュータの世界同様に 大は小を兼ねない のだ)

人材不足を説明するとき 団塊の大量退職 が取りざたされるが、 すでに第一線から退いている世代が大量退職したとて なんの言い訳になろうか?
自動化されていなかった時の経験こそが 深い理解と確かな技術を 支えていたのだから..。

この状況では遠からず 大惨事 は起こるべくして 起こるに違いなさそうだ。

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