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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(9)

2008年02月25日 22時44分03秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
(プライベートな事なので気をつけたい。 直近の出来事は記録できない理由でもある。 だが、記録しなければ先に進まない)

やっとの思いで 声を掛けた ものの 何を話題にして良いのか見当もつかないまま、無言で ビデオ上映室 まで案内した私だった。

そもそも 出航までの待合室の二階から彼女を見つけたとき、 ”ウヮッ!カワイイ娘(こ)だ。近づかないようにしとこ..” と警戒していた娘さんに声を掛けてしまったのである。

<上映室>
船内アナウンスで指示された 部屋番号を見つけて ドアを開けたら、 30脚ほどのパイプイスを並べた 素っ気ない部屋だった。
モノクロ映画(だったか?)が ほかには誰もいない部屋で テレビの画面に流れていた。

最前列の席に彼女を 座らせ、 (二人っきりの時にはいつものように)私は ドアを開けたままにしようと 頑張ったが どうにもムダなあがきだった。(船だから ドアは閉まる様に作られている)
仕方が無いので、 手がギリギリ彼女に届かない位置の後方の席を選んで座った。

<二人っきりの名画?鑑賞>
とりわけ 広い というでもなく、しかし狭くもない 締め切った部屋には 大人の男女が二人っきり..。
往年の名作ビデオを 彼女と一緒に見ながら 次第に私のこころの中にはある思いが高まってきた。

<ふたりの ”きっかけ”>
それでも私は 30分は我慢した。 大人だから..。 だがついには本音が私の口から漏れたのである..。

『なんか..(ビデオが)つまらないなぁ!』

すると彼女は、
「ホント、つまらない..」 と、ポツリと云うではないか。 彼女の口から発せられた 二回目のことばであった。

(続)

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<かんぽ保険>民間移管の 国民財産 (覚え)

2008年02月25日 16時25分32秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 同盟利権 民営化利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): 国民資産移管 郵政民営化 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

かんぽ生命と日本生命が業務提携、商品開発など具体策検討へ ロイター 2月22日18時52分配信
【記事抜粋】 かんぽ生命保険と日本生命保険は22日、商品開発など一部業務提携で合意したと発表した。 ◇ かんぽ生命の商品開発、システム構築について、日本生命が協力することで具体的な施策を検討していく。
■ かんぽ生命のネットワークである郵便局で提供する保険商品のため、日本生命は、かんぽ生命の商品開発に協力する。かんぽ生命のシステム構築も日本生命がサポートするほか、リスク管理や販売拡大の方策も共同で検討する。 ◆ このため両社は人材交流について検討していく。
■ 両社は現在も協力関係にあり、かんぽ生命が認可申請中の法人向け商品の受託販売では日本生命が事務取りまとめ会社となり、かんぽ生命が日本生命の商品を販売する予定になっている。
[記事全文]

<合併で消える ”優良企業”>
日本国内をあまねく 地域住民の生活基盤(インフラ)として 都市と地方をつないでいた 安心のネットワーク が 郵政事業 だった。

その中でも かんぽ(簡易保険)、ゆうびん銀行(郵便貯金)の 安定した収益が国民生活に不可欠な 郵便事業を支え続けてきた。

郵政民営化が始まって 5ヶ月で、 他の保険事業会社との提携、人材交流 や システムの共同開発 とは この脆弱化は これ如何に?

そもそも 90年代後期~も 破綻に至る保険会社の合併が相次いだ。

車社会に不可欠の 損害保険会社も同様である。
その結果が、 保険料を値上げしなければならない 経営難であり、 再度の 合併が必要となる繰り返しだった。

日本生命が (上場後の)かんぽを取り込んだ後、 外資資本に吸収される 算段 であろうが、 それ以前に政界経済は 滅失 する。

記録する。

<イージス艦衝突>見張り役の記憶曖昧

2008年02月25日 12時42分04秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 軍事利権 同盟利権 !政権終焉! 政財癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事): イージス艦 ハゲタカ利権 ねつ造 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 不安心理政治 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

見張り役 はっきり覚えてない (NHK) 2月25日 4時55分
【記事抜粋】 海上自衛隊のイージス艦と漁船が衝突し漁船の親子2人が行方不明になっている事故で、イージス艦の見張り役の隊員は、海上保安本部に対し「漁船の動きははっきり覚えていない」と話していることがわかりました。 ◆ 海上保安本部では、見張り役の記憶はあいまいで不確かな点が多いとみて、確認作業を進めています。
■ この事故で、千葉県勝浦市の漁船「清徳丸」に乗っていた吉清治夫さん(58)と哲大さん(23)親子の行方は依然としてわかっていません。 ◇ 防衛省の調査では、イージス艦「あたご」の見張り役の隊員は、衝突の12分前に「清徳丸」とみられる赤色のライトを確認したあと、事故の1分前にはぼんやりと見えていた緑色の明かりが動きだし、最後に赤色のライトが見えて「清徳丸」と衝突したとされてきました。 ◆ ところが、この見張り役の隊員は、第3管区海上保安本部の調べに対して「複数いた船のうちどの船が清徳丸なのかや、清徳丸がどういう動きをしたのか、はっきり覚えていない」と話していることが新たにわかりました。 ◇ 海上保安本部は、防衛省が明らかにした見張り役の記憶はあいまいで不確かな点が多いとみて、さらに詳しく事情を聴くとともに、近くにいた仲間の漁船のGPSに記録された航跡などを分析して、どの船がどのような動きをしたのか確認作業を進めています。
[記事全文]

<不公正な「弱者活用」法則>
事故当初から行われた 防衛省からの 「細切れ発表」。 (同じ事は 政官業癒着の大事件 でも行われるとおり。)
耐震強度偽装では 姉歯(元)建築士だけ が罪に問われた。

少しずつ、少しずつ・・、 発表しながら 世論の動向を見て シナリオ を作っていく。 事件が起こった直後の発表が最も重要なのに、 時が経てば薄れる記憶と共に 事実が隠ぺいされていく。
そして最後の発表で 一人の弱者だけが責を負う(ただし、高額保釈金一括払いと「執行猶予」付き)。

<防衛省は理由の説明責任>
事故前後 イージス艦内で 乗員・士官が何を行っていたのか? 一番重要な報告がまるで明確にされなかった。 (不利な事は喋らない”再教育中”なのか)
※ 細切れ(時間稼ぎ)発表 の理由が、 事故責任権者である 事故前後の当直士官が 権・財力者の子息 であった為の 隠ぺい工作 だとしても 旧態然のムラ文化が残る日本 では起こりうる のが 何か悲しい。

事故から相当な時間が経った今、 出てくる言葉(報告)の 信憑性 は、 ただ単に真偽が問われるだけだ。
解明や結審にはムダな時間となり、適当な理由で The End とされるだけなのか?

記録する。

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