ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<医療情報システム法案>効果に寄与しない無駄遣い

2008年01月26日 15時42分17秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 政界再編!! 衰亡自公政権 省庁利権 政財界癒着 官民癒着 民営化利権 天下り 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 厚労利権 無駄遣い行政 政官財癒着 IT利権 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

受け入れ拒否防止へ法整備を (NHK) 1月26日 4時49分
【記事抜粋】 公明党は、病気などになった人を救急搬送する際、医療機関から受け入れを断られるような事態をなくすため、国が財政支援を行うなどして、医療機関の情報を消防に提供するシステムを整備するための法案を、今の国会に提出したいとしています。
■ 公明党は、病気などになった人を救急搬送する際、いくつもの医療機関から受け入れを断られ死亡する事態が起きていることを受け、再発防止策を検討するため、任意で選んだ全国1140の救急病院を対象に実態調査を行いました。 ◆ その結果、医療機関が患者の受け入れが可能かどうかを消防に提供するシステムがないという病院が414施設と4割近くに達し、そのほとんどがシステムを導入する予定もないとしています。 ◆ また、多くの病院が、救急医療に携わる医師や看護師が足りないと答えました。 ■ 公明党は、医療機関と消防をつなぐ救急医療の不十分な体制が明らかになったとしており、事態を改善するため、自民党とも協議したうえで、国が財政支援を行うなどして医療機関の情報を消防に提供するシステムを整備するための法案を今の国会に提出したいとしています
[記事全文]

<無駄遣い体質の露わ>
何でもかんでも システム化すれば 効率は上がると考える IT後進国の日本人発想。

莫大なゼニを失うほどに 大金をつぎ込んだ 年金システムでさえさらに ドブに捨てるがごとく 億単位の追加費用の連続で 国民資産は失われる現実が 日本の実態を浮き彫りにしている。

国内事業者の実情もそうであるが 最初の一歩 が誤っているから、穴埋め金に莫大なゼニが失われるのである。

<イン・バランス(imbalance)>
費用に見合う効果が得られない 近年の医療システム。 利権が絡む無駄遣いシステムだから 機械に囲まれて 喜ぶ姿に反比例し、 人間(師・士)のレベルは下がる一方で治癒率ばかりが下がっていく。

能力に不釣り合いなIT化(システム化)を考えるよりまず、 どこに根本的な原因があるのか その ”分析力(人間力)” を示して 世論に訴えるがいい。
下層スタッフ(現場職員)だけを処罰したり、 管理責任者の免責ばかりが目立つ ザル法 を減らさぬ限り 利権政治屋たちが横行するだけだ。

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