らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

救われた!?

2017年03月18日 23時59分59秒 | 音楽
 約1年前のうちの子達の写真です。まだ元気いっぱいで、別れがくるなんて当時は想像もしていませんでした。

 10月から白黒(パイド)のもきち君、11月に実父、12月に黒(ブリンドル)のぴのこちゃん、同じ日に母親の兄〜お世話になった叔父が、立て続けに天国へ行ってしまいました。

 2016年の年末は自分に起こったことが、たくさんありすぎました。

 悲しみに浸る時間もないくらい、仕事もクァルテット活動も活発で、年末年始急に空いた時間で急に「人生とは?」とか「命とは?」なんて考えてみたりして、悲しみに暮れていました。

 自分がもし、音楽の仕事についていなかった事を想像したら、それはこの悲しみを乗り越えるのも数倍の労力を必要としたように思います。

 親や叔父、子供のように可愛がっていたワンコ達との別れを癒してくれたのは、やはり音楽でしかなかったのです。

 学生時代にあんなに好きだったJ.ブラームスからここしばらく離れていました(少し聞きすぎて聞き飽きしていたのかもしれません)。が、この心の癒しのためにJ.ブラームスやJ.S.バッハの音楽が一番でした。

 悲しみのせいで(?)より彼らの音楽に心を打たれるようになって、今でも寂しくなると彼らの音楽で癒されています。

 音楽はすべての悲しみを救う手助けの力を持つのでしょうか・・・・・?

 
コメント
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