緩和

　現代はストレス社会と言われています。

　ストレスが溜まったという自覚は、若い頃よりだいぶ無くなってきました。上手く逃がしてあげているようです。

　この夏は、冷房や冷たい飲み物などで内蔵が冷えて、体には熱がこもり、残暑厳しくさすがに体調不良を感じ始めました。毎年この時期に起きる現象です。

　ということで、また今日から温泉に通ってみようと思って、近所の舟唄温泉に行ってきました。ぬるいお湯と熱いお湯の浴槽があります。普段だとぬるいお湯の方で割と時間をかけて、じっくり温まりますが本日は、体が冷え切っているので熱いお湯に入っても、なかなか温まりませんでした。ず～とじわ～っと温泉が体を締め付けてくる感じで、いつまでも入っていられそうです。

　お湯からあがり、汗も噴き出し始め、やっと体が上昇気流に！

　実は、止めてある車までの歩きや、家に着くまでの車の中はかなり幸せな気分です。今の生活の中で一番至福の時かも！

　
　ストレスの話を最初にしましたが、私のストレス溜まり度を測る方法として、運転のスピードで測っています。

　ストレスが体の中に溜まり出すと、（本当はいけない事ですが）法定速度より、やや速く運転しはじめ、しまいには結構なスピード違反をしています。

　この温泉の帰り道というのは、ストレスフリーのようで法定速度を大きく下回るスピードで安全運転している自分がいるのです。

　スピードとストレスの関係性を発見しました。