らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

山形交響楽団庄内定期演奏会第5回鶴岡公演

2005年07月22日 23時52分39秒 | 山形交響楽団
 本日7/22は山形響の庄内定期鶴岡公演だった。一昨年から始まった庄内定期鶴岡公演も5回目を迎えた。ただ山形市の定期演奏会や5月の酒田定期に比べてお客さんの入りが今一なのが気になった。鶴岡市文化会館がいっぱいになるのを今後期待したい。そんな中、また酒田中央高校の生徒さん達が、先生に付き添われて聴きに来てくれていた。そしてやっと一緒に写真を撮った。おやじ的だなぁ。この発想~。

 家に帰ってきてから日課の散歩。雨上がりの中、今年最初のカブトムシGet!なかじ君の息子の喜ぶ顔が見える。
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どこ出身?(7/21の日記)

2005年07月22日 00時20分22秒 | 山形弦楽四重奏団
 はじめて会う人にまずされる質問がこれ「どこの出身ですか?」である。東京に生まれ育った人間として不思議な感じを受ける。東京なら「どこに住んでいるのですか?」だろう。田舎の人は、地元意識が強くそこで生まれれば、今どこに住んでいても同郷の人なのである。両親のどちらかが山形県出身でも準山形出身者の扱いである。私見を述べさせていただければ、地元を捨てて、地方に行ってしまった人より地元に住んでちゃんと税金を納めている人の方が、山形県人だと思うのだが。いつまで経っても私は、山形県人にはなれない。

 話は変わるが、私たちの前にも山形弦楽四重奏団という団体が、10年位まで存在した。一流の音楽家達を年に一回山形に呼び、山形弦楽四重奏団という名前で演奏会をさせていた。その後、名前を文翔館カルテットに変え、発展的解消した団体だ。その頃私たちは、何で地元に密着して、そこで生活している音楽家は無視されているのだろうと思っていた。弦楽四重奏団を結成する時に、名前をどうするか考えていたが、その山形弦楽四重奏団の名前をもらうことにした。山形弦楽四重奏団は、やはり山形に住んでいる人で活動してなければとの思いからである。正式に山形弦楽四重奏団の名前をつけるにあたって、その運営母体であった山形県生涯学習文化財団に確認をとってから名乗ることにした。年4回の定期演奏会と施設等へのボランティア演奏を主目的としている。

 つづく。
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