昨日は今月2回目のフルートレッスン。
今週は今まででイチバン自宅練習ができなかったので、
かーなーりーしんぱい。
教則本の宿題、全然仕上がらずに来てしまった。。。
ともあれまずは最初のロングトーン。
重心や、『歌うように』というイメージづくりを心がけながら低音を吹いていきます。
あ、つらくない!
今回は気持ちよく太い(当社比)低音を響かせることができた気がします。
「うん、目の詰まったいい音色だよ!」
と言っていただいたので、ここ3ヶ月ほどの課題だった『太い低音づくり』が功を奏してきたのかしら。
翻って高音。
最高音Cまでみっちりロングトーンをしていくのがデフォなんですが、
「ちょっと新しいことやってみよー♪」
見たこともない指使いを教えられました。
「思いっきり吹いてみて?」
ぴーーーーーっ!
「これがイチバン高いCisです」
なんと。一応出たけど、初めて出したよ。
「それから、これもやってみよう。さっきと同じく、思いっきりね」
すかーーーーっ。
「あらー、レは無理だったかー。」
…こんな音、曲の中で出てくるんですか?
「んとね、ファまで見たことあるよ?
さすがにファの出る曲を演奏会で吹いたことはないけど…あ、聴いたことはある!」
ちょwww聴いてみたいwwww
続いてはタファネル&ゴーベール。
「ちょっと今日は『イロ』をつけてみようか」
いつもは小節の中の音符をすべてスラーで繋げて吹いているのですが、
今回はアーティキュレーションのバリエーションを変えてさらってみることに。
ページのあたまにバリエーション例が10パターンあるので、
「ゆくゆくはすべてのバリエに対応できるようになろうね!」
この薄い本のなかには本当にたくさんの課題が詰まっているのだなぁと感心してしまいました。
てなわけで今回は1番と2番を第5バリエーションで実践。
アーティキュレーションが変わるだけで同じ楽譜のはずが全然違うものに変わってしまうこのフシギ。
最近は比較的なめらかに吹けていたはずの1番&2番ですが、
しばしばトチる…
そして止まる…
その様子を見ながらニヤリと笑って、
「ね、一筋縄じゃいかない感じがいいでしょ?」
だって。
センセ、厳しいっす。
「じゃあ次回は1番と2番でいろんなバリエに挑戦するのと…
そろそろ新しいページも見ていこうか。
そうだね、7番やってきてもらおうかな」
ここまでたふぁごべは1ヶ月に1つずつ新しいページを増やしていくペースで来ています。
そのうち17個ぜんぶ、吹けるようになるかな。
なるといいな。
最後にアルテ。
今回は8課です。
が、難しいのよ。
宿題として出されたのがスケール練習の8-8、8-9、2重奏エチュードの8-10なのですが…
8-8はスンナリ合格をいただいたものの、8-9と8-10は自宅練習でも手こずったピース。
スラーで音をつなげながらダイナミクスの勉強をする8-9、
「スケールとは言ってももう少し曲っぽく吹いたほうが息の配分とかがうまくいくよ」
とのことでした。
持ち越しになっちゃった。えーん。
8-10は8-9よりさらにハードル高し!
今までのこの教則本のエチュードの中ではもっとも『曲らしい』構成になっている気がします。
8課のテーマであるところのスラー、ダイナミクスをいかんなく盛り込んでいるわけで、
楽譜にとらわれると曲らしさを忘れてしまい、
曲らしさを意識すると課題のポイントをスルーしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
「曲の展開を想像しながら吹かないとね」
というわけで、これまた持ち越し。
もう少し勉強しなくちゃな…
とずっしり凹んでいたところ、
「この先は見てある?」
えーっと、9課ってことかな。ちょっとだけ予習しましたー。
8課まではハ長調で来たアルテがピアノで言うところの黒いケンバンのところを初めて許すのが9課です。
9課のテーマはト長調なのだ。
ここの2重奏エチュードはマーチ風でわりとスキなので、
先回りしてちょこちょこ吹いていたのでした。
とゆわけでスケール練習の9-8とエチュードの9-10に挑戦。
「あれ、8課よりこっちのほうがいいね?
指も回るし、音もきれい」
を?
9課、イッパツ合格を頂いてしまいました。
こんな経緯で、次回は8課の持ち越し分と10課を見ていただくということで今回はレッスン終了。
次のレッスンまで2週空くので、こんどこそみっちり準備していきたいと思います。
今週は今まででイチバン自宅練習ができなかったので、
かーなーりーしんぱい。
教則本の宿題、全然仕上がらずに来てしまった。。。
ともあれまずは最初のロングトーン。
重心や、『歌うように』というイメージづくりを心がけながら低音を吹いていきます。
あ、つらくない!
今回は気持ちよく太い(当社比)低音を響かせることができた気がします。
「うん、目の詰まったいい音色だよ!」
と言っていただいたので、ここ3ヶ月ほどの課題だった『太い低音づくり』が功を奏してきたのかしら。
翻って高音。
最高音Cまでみっちりロングトーンをしていくのがデフォなんですが、
「ちょっと新しいことやってみよー♪」
見たこともない指使いを教えられました。
「思いっきり吹いてみて?」
ぴーーーーーっ!
「これがイチバン高いCisです」
なんと。一応出たけど、初めて出したよ。
「それから、これもやってみよう。さっきと同じく、思いっきりね」
すかーーーーっ。
「あらー、レは無理だったかー。」
…こんな音、曲の中で出てくるんですか?
「んとね、ファまで見たことあるよ?
さすがにファの出る曲を演奏会で吹いたことはないけど…あ、聴いたことはある!」
ちょwww聴いてみたいwwww
続いてはタファネル&ゴーベール。
「ちょっと今日は『イロ』をつけてみようか」
いつもは小節の中の音符をすべてスラーで繋げて吹いているのですが、
今回はアーティキュレーションのバリエーションを変えてさらってみることに。
ページのあたまにバリエーション例が10パターンあるので、
「ゆくゆくはすべてのバリエに対応できるようになろうね!」
この薄い本のなかには本当にたくさんの課題が詰まっているのだなぁと感心してしまいました。
てなわけで今回は1番と2番を第5バリエーションで実践。
アーティキュレーションが変わるだけで同じ楽譜のはずが全然違うものに変わってしまうこのフシギ。
最近は比較的なめらかに吹けていたはずの1番&2番ですが、
しばしばトチる…
そして止まる…
その様子を見ながらニヤリと笑って、
「ね、一筋縄じゃいかない感じがいいでしょ?」
だって。
センセ、厳しいっす。
「じゃあ次回は1番と2番でいろんなバリエに挑戦するのと…
そろそろ新しいページも見ていこうか。
そうだね、7番やってきてもらおうかな」
ここまでたふぁごべは1ヶ月に1つずつ新しいページを増やしていくペースで来ています。
そのうち17個ぜんぶ、吹けるようになるかな。
なるといいな。
最後にアルテ。
今回は8課です。
が、難しいのよ。
宿題として出されたのがスケール練習の8-8、8-9、2重奏エチュードの8-10なのですが…
8-8はスンナリ合格をいただいたものの、8-9と8-10は自宅練習でも手こずったピース。
スラーで音をつなげながらダイナミクスの勉強をする8-9、
「スケールとは言ってももう少し曲っぽく吹いたほうが息の配分とかがうまくいくよ」
とのことでした。
持ち越しになっちゃった。えーん。
8-10は8-9よりさらにハードル高し!
今までのこの教則本のエチュードの中ではもっとも『曲らしい』構成になっている気がします。
8課のテーマであるところのスラー、ダイナミクスをいかんなく盛り込んでいるわけで、
楽譜にとらわれると曲らしさを忘れてしまい、
曲らしさを意識すると課題のポイントをスルーしてしまうという悪循環に陥ってしまいます。
「曲の展開を想像しながら吹かないとね」
というわけで、これまた持ち越し。
もう少し勉強しなくちゃな…
とずっしり凹んでいたところ、
「この先は見てある?」
えーっと、9課ってことかな。ちょっとだけ予習しましたー。
8課まではハ長調で来たアルテがピアノで言うところの黒いケンバンのところを初めて許すのが9課です。
9課のテーマはト長調なのだ。
ここの2重奏エチュードはマーチ風でわりとスキなので、
先回りしてちょこちょこ吹いていたのでした。
とゆわけでスケール練習の9-8とエチュードの9-10に挑戦。
「あれ、8課よりこっちのほうがいいね?
指も回るし、音もきれい」
を?
9課、イッパツ合格を頂いてしまいました。
こんな経緯で、次回は8課の持ち越し分と10課を見ていただくということで今回はレッスン終了。
次のレッスンまで2週空くので、こんどこそみっちり準備していきたいと思います。
載っていたと思いますが、
実際はなかなか出ません。
私は最高「レ」までです。この音は演奏会で吹いたことがあります。
モモさんも演奏会で吹いた曲なんですが、
この曲、最低音の「レ」から最高音の「レ」まで実に4オクターブ要求する、血も涙もない曲です(涙)。
順調にレッスンが進んでいるようですね。
9課一発合格おめでとうございます。
この調子でどんどん進んでください。
また一緒に吹きましょうね!
今月は参加できないかも、なんですが…。
そして、High Dネタに呼ばれて(?)やってきました。(笑)
そう、CisまではCと同じに吹けますが、Dはそうはいかないのよね~。
私は、たかさんのおっしゃる「血も涙もない曲」では、Dはすこっ!と外してしまいました。(汗)
でも、その後、Cより上はお見かけしないなー。
お腹使って、フッと息だけでタンギングしないで吹く基礎練のとき、Dまでがんばってます。
「いつか発表会で『ブエノスアイレスの冬』を吹く」という夢があるので!(←Dが出てくる。涙)
ファが最高音だということはその昔Wikipedia先生に教えてもらいました(・∀・)ノ
たかさんさんやモモさんが演奏会で吹いたというその「血も涙もない曲」、気になりますですー。
わたしの演奏会における最高音はカルメン組曲のインテルメッツォで登場するBフラットでございまして、
それだって当時は血反吐を吐く思い(言い過ぎ)で吹いた記憶があります。
だもんで、最低音レから最高音レまで4オクターブだなんて求められたら死んでしまいます(笑)
アルテ1巻はここからが正念場と心得ております。
がんばりますよー!
楽しかったですねー、先月!
その後体調を崩されたとのことですが、もう大丈夫ですか?
アンサンブル倶楽部、わたしは出来る限り出席したいと思っていますので、
またモモさんのご都合がついて一緒に吹けるチャンスを楽しみに待ってます♪
> そう、CisまではCと同じに吹けますが、Dはそうはいかないのよね~。
いやはや、まさしくその通りですね!
CisはCの仲間って感じですが、Dは厳しそうだなぁ。
でも出せるようになりたいので、
ロングトーン練習のときにでも気長に取り組んでいきたいと思います。
ブエノスアイレスの冬、You tubeで聴いてみました♪
これかー!カッコヨス!