笛吹きひゃらりのひゃらひゃら日記

器用貧乏系OLひゃらりが平穏な日常の中でフルート吹いたり歴史に夢中になったりしている日記です。

歌うように吹け!の件

2011-11-30 20:58:35 | フルート【お稽古】
ブログは書けないけれど、ひゃらひゃら笛は吹いてます。
ひゃらりだし。

オンチな笛にならないよう、
※カタカナで音を追いかけない
※譜読みの次の段階として、音をよく聴いて歌いながら吹く
という方向性でエチュードをさらうようになったら、
1回のレッスンで2曲連続合格をいただけるという快挙が続きました。
これってスバラシイ。
笛友さんたちにもぜひ実験してみて欲しい。
例)アルテ巻末ガリボルディの13番
①『ソーシドシソー、ラードレドレー』と
②『らーらららら~、らーらららら~』では、
全然違うんだよ!
たまたま手近にユーミンの『卒業写真』の譜面があったのでセンセと実験してみたですよ。
ひとごみ~に流されて~、変わあって~いく~わた~しを~ ってやつ。
①だと、…なんつーか、
人ごみに流されないようにふんばりまくって我を通してるカンジ?
間違ってはいないんだろうけど、なめらかじゃない。
センセのおっしゃった例を引用するなら、
「『世界にひとつだけの花』を歌ってるとしようよ。
マッ○ーは②のつもりで作ったんだよね、あの曲。でも①で実践すると、とたんに○居くんになる」
(実名報道なので一部伏せ字)
中○くんになるわけにはいかないじゃないですか・・・

てなわけで、曲を見たら歌え!とばかりに励むよう心がけ、
まずは12/11に発表会を控えている狩のカンタータを歌っています。

やっぱり笛が好き♥の件

2011-11-18 23:57:35 | フルート【お稽古】
さて。

がががーっとまとめて、最近の笛状況を。

アルテの1巻、おしりについているガリボルディは10番まで進んで、今は11番と12番を勉強しています。
センセは相変わらずすてきなレッスンをしてくださいます。
最近は、
「カタカナ(階名)で歌う気持ちで吹いていると、オンチになる」
とよく言われます。
要は、正確かもしれないけれどなめらかじゃない、美しくないよってこと。
「ハミングでもしているつもりで隣りの音と仲良くしないと、美しい曲にはなっていかない」
と、よく言われます。
同様に、タンギングが気になりすぎて脳内で『トゥクトゥク』とか『トゥトゥトゥ』とか言っていると、すぐバレるのだとか。
メロディを美しく歌うためには、一度ハミングでなぞってから吹く。
こうするとなかなかいい感じに仕上がります。センセ直伝のテクニックですな。
つまり、
「脳内で考えていることは意外と吹き方で外にダダモレである」ということなのだと思っています。

次に、曲について。
今は声楽を習っているお友達に誘われて12月の発表会でバッハの『狩のカンタータ』を演奏する予定なので、
それを見ていただいています。
『狩のカンタータ』は、ソプラノ+フルート+ピアノ(ほんとはソプラノ+リコーダー+チェレスタだけど)という編成のうつくしい曲で、
お友達が是非ひゃらりと共演したいと声をかけてくれました。
その子の発表会なので失敗するわけにはいかないので、びっちりセンセに見ていただいています。
曲を指導していただくのは初めてなので大変だけど、とても楽しい。
そして発表会が終了したら、いよいよ
「きちんとしたフルートソナタに取り組んでみようね」
とのこと。
センセのオススメはタクタキシヴィリのフルートソナタ。
YOU TUBEで新村理々愛ちゃんの演奏を聴きましたが、超難しい。
けど是非勉強してみたいトコロです。

そして、サークル活動。
申し後れましたが夏ごろアマオケを退団しまして、今はサークルなしっ子です。
しかし、単発の楽器イベントに参加しましてそこで知己を得た指導者の先生が笛センセのお友達だったこともあり、
その方が年明けに発足させる予定のフルートアンサンブルに加えていただくことになりました!!
特殊管も使ったアンサンブルとのことで、とっても楽しみです♪