笛吹きひゃらりのひゃらひゃら日記

器用貧乏系OLひゃらりが平穏な日常の中でフルート吹いたり歴史に夢中になったりしている日記です。

がんばってアルテ1巻を終わらせたい件

2011-12-26 21:43:20 | フルート【お稽古】
12/11に発表会を終了して、今年のレッスンも全部終わって、なんとなく次の目標を決めなくちゃなぁと考えているひゃらりです。
レッスン現状としては、アルテ1巻の巻末ガリボルディ ミニヨンエチュード、残すところあと3曲になりました。
センセに譜読みのコツを教えていただいて以来、1回のレッスンで2曲エチュードの合格をいただける日もあったりして、
後半はさくさく進んだほうだと思います。
けど、年内終了はできなかったなー。
ざんねん。
焦ってザツになったら本末転倒だし、ま、よしとしよう。
次は同じくガリボルディの「Vingt Petites Etudes」をオススメされました。
ケーラーの1巻に行くのかなーと思っていたのだけど、(そしてこっそりケーラー買っておいたのだけど、)
近いうちにガリボルディ買いに行かなくちゃ。

曲は、タクタキシヴィリ『フルートソナタ』の第2楽章を2012年の年頭から始めるということで合意(ってなんだ。堅いな)。
自前で冒頭25小節だけさらってみたけど、難しいよう。できないよう。
けど、聴けば聴くほど好きになってきたこの曲。いつかは全楽章できるようになりたい。
何年かかっても。
ロシア・ソ連史を勉強していたわたしですが、グルジア・ソ連邦を代表する作曲家であるタクタキシヴィリと出逢えたことにちょっと運命的なサムシングを感じているのです。
これもセンセが引き合わせてくれたわけで。
ありがたいなぁ・・・

アンサンブル倶楽部は、初級と中級をダブル受講するようになって数ヶ月経ちまして。
楽譜をさらうの、たいへん。
中級、ほんと難しいんだよ。。。
だけどお友達ができたり、上手な諸先輩がたから刺激を受けたり、アドバイスをもらったり。
参加するようになってモチベーションが上がってきたことを実感します。

あと、月イチで笛友さんと公共施設を使ってデュエット練習をするようになりました。
もう4ヶ月くらいやってるのかな。
情報交換もできるし、一人ではなかなかできないことを試みています。
今は、『フィガロの結婚』の中のケルビーノのアリア『恋とはどんなものかしら』の編曲バージョンに挑戦中。
1stがアリアの旋律、2ndが伴奏アルペジオ。
笛で歌い上げることができるようになりたい笛友さんが上を、
均一な音色で安定した演奏ができるようになりたいわたしが下を猛練習ちう。
お互いの学びたいものが一致したシアワセなパート割りです(笑)