笛吹きひゃらりのひゃらひゃら日記

器用貧乏系OLひゃらりが平穏な日常の中でフルート吹いたり歴史に夢中になったりしている日記です。

がりぼるクンとともに生きる件

2012-03-16 22:40:23 | フルート【お稽古】
現在レッスンではガリボルディの132番エチュードをモリモリ勉強しています。
この20曲入り教本で自分に課した課題は、

めざせ!1レッスン1合格!

です。
そーなの。
毎回、マルをもらえるよう、がんばってるの。
それでも月3回のレッスンでは、半年以上かかっちゃう。
めちゃくちゃブランクの長い身としては、あせるのだ。

ほら、1月からフルートサークルに参加してるって、以前に書いたでしょう?
やっぱりオトナだし、中高の部活で吹いてたって自己紹介すれば、
みなさんもっと上手いだろうという目でわたしを見るのです。
実際に吹いてみて、
「こんなもんかよ」
って思われたくない。
ほかの中学スターターの人にひけを取らないところまで、じょうずになりたい。

再開してすぐのときは「やっぱ吹くとたのしー★」だけだったのが、
ちょっと欲が出てきたと申しましょうか。

ムラマツの難易度早見表によればこの132番を仕上げたら晴れて中級者に仲間入りできるそうなので、
早くそうなりたいのです。
早見表って、これね↓
http://www.muramatsuflute.com/inquiry/difficulty.html

んで、先に掲げた1レッスン1合格は今の時点では順調に達成中。
現在No.8を学習中です。
センセもひゃらりの気持ちを理解してくださっていて、カオをあわせると
「がりぼるクンやってきた?」
と聞くように。
がりぼるクン。当分の間、お友達です。

2月になってしまった件

2012-02-06 22:15:35 | フルート【お稽古】
毎日ゲンキに笛を吹いております。
まえすたがちょっとずつ自分になじんできてくれてるのが判って、うれしい今日この頃。

①レッスン現状。
アルテ1巻の巻末ガリボルディ、終了しました!
1冊終わらせるのに1年1ヶ月かかりました。長かった・・・
次はガリボルディの132番を見ていただくことに。
20曲あるので、気長に取り組みたいです。
ガリボルディダイスキ。

②サークル活動現状。
1月から、フルートアンサンブルに参加。
新しいサークルのスターティングメンバーなので、まだまだ小さい所帯です。
けど、すばらしい指導者の先生に毎回みっちり見ていただけるので、とても勉強になります。
アンサンブルならではの学びがたくさんあります。これまた楽しい。
ただ、サークルで一番年少なのがワタシで、わりかしアッパーのメンバーさんが多いので、
できれば同世代の方がもっと増えるとうれしいなぁ。

③お友達増えてます
笛センセのアンサンブルイベントのおかげで、笛友さんがちょっとずつ増えています。
みんな上手な方たちで、お目にかかったり隣で吹かせていただけるのがとってもうれしい!
笛とおしゃべりをがんがん楽しめるお茶会みたいなん、したい。です。どう?(って、ここで提案してどうするのさ)

がんばってアルテ1巻を終わらせたい件

2011-12-26 21:43:20 | フルート【お稽古】
12/11に発表会を終了して、今年のレッスンも全部終わって、なんとなく次の目標を決めなくちゃなぁと考えているひゃらりです。
レッスン現状としては、アルテ1巻の巻末ガリボルディ ミニヨンエチュード、残すところあと3曲になりました。
センセに譜読みのコツを教えていただいて以来、1回のレッスンで2曲エチュードの合格をいただける日もあったりして、
後半はさくさく進んだほうだと思います。
けど、年内終了はできなかったなー。
ざんねん。
焦ってザツになったら本末転倒だし、ま、よしとしよう。
次は同じくガリボルディの「Vingt Petites Etudes」をオススメされました。
ケーラーの1巻に行くのかなーと思っていたのだけど、(そしてこっそりケーラー買っておいたのだけど、)
近いうちにガリボルディ買いに行かなくちゃ。

曲は、タクタキシヴィリ『フルートソナタ』の第2楽章を2012年の年頭から始めるということで合意(ってなんだ。堅いな)。
自前で冒頭25小節だけさらってみたけど、難しいよう。できないよう。
けど、聴けば聴くほど好きになってきたこの曲。いつかは全楽章できるようになりたい。
何年かかっても。
ロシア・ソ連史を勉強していたわたしですが、グルジア・ソ連邦を代表する作曲家であるタクタキシヴィリと出逢えたことにちょっと運命的なサムシングを感じているのです。
これもセンセが引き合わせてくれたわけで。
ありがたいなぁ・・・

アンサンブル倶楽部は、初級と中級をダブル受講するようになって数ヶ月経ちまして。
楽譜をさらうの、たいへん。
中級、ほんと難しいんだよ。。。
だけどお友達ができたり、上手な諸先輩がたから刺激を受けたり、アドバイスをもらったり。
参加するようになってモチベーションが上がってきたことを実感します。

あと、月イチで笛友さんと公共施設を使ってデュエット練習をするようになりました。
もう4ヶ月くらいやってるのかな。
情報交換もできるし、一人ではなかなかできないことを試みています。
今は、『フィガロの結婚』の中のケルビーノのアリア『恋とはどんなものかしら』の編曲バージョンに挑戦中。
1stがアリアの旋律、2ndが伴奏アルペジオ。
笛で歌い上げることができるようになりたい笛友さんが上を、
均一な音色で安定した演奏ができるようになりたいわたしが下を猛練習ちう。
お互いの学びたいものが一致したシアワセなパート割りです(笑)

歌うように吹け!の件

2011-11-30 20:58:35 | フルート【お稽古】
ブログは書けないけれど、ひゃらひゃら笛は吹いてます。
ひゃらりだし。

オンチな笛にならないよう、
※カタカナで音を追いかけない
※譜読みの次の段階として、音をよく聴いて歌いながら吹く
という方向性でエチュードをさらうようになったら、
1回のレッスンで2曲連続合格をいただけるという快挙が続きました。
これってスバラシイ。
笛友さんたちにもぜひ実験してみて欲しい。
例)アルテ巻末ガリボルディの13番
①『ソーシドシソー、ラードレドレー』と
②『らーらららら~、らーらららら~』では、
全然違うんだよ!
たまたま手近にユーミンの『卒業写真』の譜面があったのでセンセと実験してみたですよ。
ひとごみ~に流されて~、変わあって~いく~わた~しを~ ってやつ。
①だと、…なんつーか、
人ごみに流されないようにふんばりまくって我を通してるカンジ?
間違ってはいないんだろうけど、なめらかじゃない。
センセのおっしゃった例を引用するなら、
「『世界にひとつだけの花』を歌ってるとしようよ。
マッ○ーは②のつもりで作ったんだよね、あの曲。でも①で実践すると、とたんに○居くんになる」
(実名報道なので一部伏せ字)
中○くんになるわけにはいかないじゃないですか・・・

てなわけで、曲を見たら歌え!とばかりに励むよう心がけ、
まずは12/11に発表会を控えている狩のカンタータを歌っています。

やっぱり笛が好き♥の件

2011-11-18 23:57:35 | フルート【お稽古】
さて。

がががーっとまとめて、最近の笛状況を。

アルテの1巻、おしりについているガリボルディは10番まで進んで、今は11番と12番を勉強しています。
センセは相変わらずすてきなレッスンをしてくださいます。
最近は、
「カタカナ(階名)で歌う気持ちで吹いていると、オンチになる」
とよく言われます。
要は、正確かもしれないけれどなめらかじゃない、美しくないよってこと。
「ハミングでもしているつもりで隣りの音と仲良くしないと、美しい曲にはなっていかない」
と、よく言われます。
同様に、タンギングが気になりすぎて脳内で『トゥクトゥク』とか『トゥトゥトゥ』とか言っていると、すぐバレるのだとか。
メロディを美しく歌うためには、一度ハミングでなぞってから吹く。
こうするとなかなかいい感じに仕上がります。センセ直伝のテクニックですな。
つまり、
「脳内で考えていることは意外と吹き方で外にダダモレである」ということなのだと思っています。

次に、曲について。
今は声楽を習っているお友達に誘われて12月の発表会でバッハの『狩のカンタータ』を演奏する予定なので、
それを見ていただいています。
『狩のカンタータ』は、ソプラノ+フルート+ピアノ(ほんとはソプラノ+リコーダー+チェレスタだけど)という編成のうつくしい曲で、
お友達が是非ひゃらりと共演したいと声をかけてくれました。
その子の発表会なので失敗するわけにはいかないので、びっちりセンセに見ていただいています。
曲を指導していただくのは初めてなので大変だけど、とても楽しい。
そして発表会が終了したら、いよいよ
「きちんとしたフルートソナタに取り組んでみようね」
とのこと。
センセのオススメはタクタキシヴィリのフルートソナタ。
YOU TUBEで新村理々愛ちゃんの演奏を聴きましたが、超難しい。
けど是非勉強してみたいトコロです。

そして、サークル活動。
申し後れましたが夏ごろアマオケを退団しまして、今はサークルなしっ子です。
しかし、単発の楽器イベントに参加しましてそこで知己を得た指導者の先生が笛センセのお友達だったこともあり、
その方が年明けに発足させる予定のフルートアンサンブルに加えていただくことになりました!!
特殊管も使ったアンサンブルとのことで、とっても楽しみです♪