26日の土曜日は、アンサンブル倶楽部に引き続き個人レッスンがありました。
実は地震直後がレッスンデーだったのですが、諸事情を鑑みて延期になってこの日に代講をしていただく運びとなったのでした。
そんなわけで土曜日はセンセってば超ハードスケジュール。
アンサンブル倶楽部初級→ひゃらり代講→アンサンブル倶楽部中級→きょうだい弟子のTくん代講、と、昼前から暗くなるまでガッツリお仕事が詰まった日となりました。カワイソ…
さて、まずは半音階ロングトーン。
アンサンブル倶楽部で吹いたあとではあったので楽器も指もあたたかくて吹きやすい状態ではあったのですが、
いかんせんまえすたでの初レッスンです。
いろいろアドバイスを頂かなくてはいけません。
というわけで低音域。
くるしい。
Cisから下、本人含めて3つの音が、H管にまだ慣れないひゃらりにはくるしいです。
指使いもまだなじんでないし、息の使い方だってわかんないからなぁ。。。
と、四苦八苦していたらセンセがふと。
「ひゃらりさーん、頭部管がずいぶん外向きかも?」
まじですか!!
センセに楽器を渡して、直していただきました。
実はお恥ずかしいことなんですがさんちゃんは頭部管と胴部管の接続に目印が刻印されてまして、
長らくわたしはそれを頼りにあんまり疑問を感じることもなく挿していたのでした。
だからそのノリでまえすたも繋げてしまっていたんですねぇ。
だもんで外を向けすぎた接続位置になっており、それがうまく息があたらない要因のひとつになっていたみたい。
「あと、ひじが下がってるかなぁ。
C管のときはまだ平気なんだけど、左ひじが下がってるとH管はきびしいんだよね」
というわけで、頭部管の向きを直してひじに留意して低音に再度挑戦。
さっきよりだいぶラクになってきました。
「あとね、右手のプラグね、早くとれるようにするおまじない教えてあげる」
なんですと!
「ちょっとだけ小指のツメで奥に押し込んであげると、指がリングの穴を感じることができるでしょ。
そうすると正確な場所に指をのせるクセがつきやすくなる、ような気がする」
なるほどー。
てなわけで外せない2箇所のプラグを深めに押し込んでみました。
おまじないがはやく効果を表しますように(-人-)ナムナム
頭部管を直したからか、高音はすこーんとラクに出ます。
ってか、まえすたはさんちゃんに比べて高音がすんなり出るのがステキです。
続いてたふぁごべ。
まえすたに替えたばかりなので、
きれいな「的に当たった音」を出すべく、ゆっくりめに1番をさらいます。
ちょこちょこスカスカしてしまうので、そのときは段のあたまからやり直し。
リングキィの楽器に替えてすぐの時期というのは、きちんと緻密な音を出すように身体と耳でトレーニングする必要があるのだそうです。
そのためには指を回すことは後回しでもいいからね、とのこと。
ちょっと退化しちゃったような錯覚にもとらわれますが、必要なことなんだと自分に言い聞かせてがんばります。
新しい楽器でフレーズの中のすべての音を「当たり」にするのは、
なんて難しいんだろう!
最後はアルテです。
前回持ち越しになった11-11から取り組みます。
「この曲は…いやな曲なんだよねぇ(笑)」
センセにそんなこと言われるとよけいニガテになっちゃうじゃないか(爆)
なぜいやな曲かというと、
*めちゃくちゃ早くて流れていきやすいフレーズなので、どこで息をつくかわからない
*意表をつく場所で休符が入る
*突如として指が忙しくなるところがある
と、『引っ掛け問題みたいなエチュード』なんだそうです。
「だから、ちょっと長く付き合っていきましょう。
これも見ながら先のほうにも進めばいいよ」
なんとー。
2回以上持ち越しなんて初めてです。
それだけいやな曲ってことなのかい?
というわけで次回は12課の12-8も併せて見てくることになりました。
12-8は11-11よりもキャッチーな曲調なので、いまの段階でもちょっとは吹きやすいかな?
実は地震直後がレッスンデーだったのですが、諸事情を鑑みて延期になってこの日に代講をしていただく運びとなったのでした。
そんなわけで土曜日はセンセってば超ハードスケジュール。
アンサンブル倶楽部初級→ひゃらり代講→アンサンブル倶楽部中級→きょうだい弟子のTくん代講、と、昼前から暗くなるまでガッツリお仕事が詰まった日となりました。カワイソ…
さて、まずは半音階ロングトーン。
アンサンブル倶楽部で吹いたあとではあったので楽器も指もあたたかくて吹きやすい状態ではあったのですが、
いかんせんまえすたでの初レッスンです。
いろいろアドバイスを頂かなくてはいけません。
というわけで低音域。
くるしい。
Cisから下、本人含めて3つの音が、H管にまだ慣れないひゃらりにはくるしいです。
指使いもまだなじんでないし、息の使い方だってわかんないからなぁ。。。
と、四苦八苦していたらセンセがふと。
「ひゃらりさーん、頭部管がずいぶん外向きかも?」
まじですか!!
センセに楽器を渡して、直していただきました。
実はお恥ずかしいことなんですがさんちゃんは頭部管と胴部管の接続に目印が刻印されてまして、
長らくわたしはそれを頼りにあんまり疑問を感じることもなく挿していたのでした。
だからそのノリでまえすたも繋げてしまっていたんですねぇ。
だもんで外を向けすぎた接続位置になっており、それがうまく息があたらない要因のひとつになっていたみたい。
「あと、ひじが下がってるかなぁ。
C管のときはまだ平気なんだけど、左ひじが下がってるとH管はきびしいんだよね」
というわけで、頭部管の向きを直してひじに留意して低音に再度挑戦。
さっきよりだいぶラクになってきました。
「あとね、右手のプラグね、早くとれるようにするおまじない教えてあげる」
なんですと!
「ちょっとだけ小指のツメで奥に押し込んであげると、指がリングの穴を感じることができるでしょ。
そうすると正確な場所に指をのせるクセがつきやすくなる、ような気がする」
なるほどー。
てなわけで外せない2箇所のプラグを深めに押し込んでみました。
おまじないがはやく効果を表しますように(-人-)ナムナム
頭部管を直したからか、高音はすこーんとラクに出ます。
ってか、まえすたはさんちゃんに比べて高音がすんなり出るのがステキです。
続いてたふぁごべ。
まえすたに替えたばかりなので、
きれいな「的に当たった音」を出すべく、ゆっくりめに1番をさらいます。
ちょこちょこスカスカしてしまうので、そのときは段のあたまからやり直し。
リングキィの楽器に替えてすぐの時期というのは、きちんと緻密な音を出すように身体と耳でトレーニングする必要があるのだそうです。
そのためには指を回すことは後回しでもいいからね、とのこと。
ちょっと退化しちゃったような錯覚にもとらわれますが、必要なことなんだと自分に言い聞かせてがんばります。
新しい楽器でフレーズの中のすべての音を「当たり」にするのは、
なんて難しいんだろう!
最後はアルテです。
前回持ち越しになった11-11から取り組みます。
「この曲は…いやな曲なんだよねぇ(笑)」
センセにそんなこと言われるとよけいニガテになっちゃうじゃないか(爆)
なぜいやな曲かというと、
*めちゃくちゃ早くて流れていきやすいフレーズなので、どこで息をつくかわからない
*意表をつく場所で休符が入る
*突如として指が忙しくなるところがある
と、『引っ掛け問題みたいなエチュード』なんだそうです。
「だから、ちょっと長く付き合っていきましょう。
これも見ながら先のほうにも進めばいいよ」
なんとー。
2回以上持ち越しなんて初めてです。
それだけいやな曲ってことなのかい?
というわけで次回は12課の12-8も併せて見てくることになりました。
12-8は11-11よりもキャッチーな曲調なので、いまの段階でもちょっとは吹きやすいかな?