今日はお天気もよくお出かけ日和。
ひゃらりがウキウキとお出かけしたのは毎度おなじみ、上野のパールフルートギャラリーでございます。
実は今日と明日の2日間、
こちらで秋のフェアが開催中。
今回のひゃらりの目的はプリスティーンシルバー製マエスタの限定モデルとレギュラーモデルの吹き比べです。
パールご自慢の高純度銀プリスティーンシルバー製のマエスタは、普段は音孔の仕様はハンダ付けのみです。
しかしこのたびお披露目のお手頃価格な限定モデルは、
音孔を引き上げにして廉価化を図り、
さらには標準装備の頭部管をいま人気のヴィヴァーチェにして、もいっちょライザーを14金にしちゃうよ!というスペシャル頑張り企画だったりします。
もしこの限定モデルが私の欲しい楽器ならこんな喜ばしいことはないし、
そうでなくても高純度銀の引き上げ音孔なんてあんまりお目にかかる機会がないので(笑)ワクワクしながら電車に乗ったと、こういう次第。
さて、実際に吹き比べてみた所感ですが…
一般に引き上げ音孔は音の立ち上がりがよく、
ハンダ付け音孔は音の立ち上がりに一歩劣るものの輪郭が立つと言われています。
今までいろいろなフルートの両タイプを試してきて、
その差異が判らなかった(それはひゃらりの耳が育っていなかったことに加え、ひとえに手間の意味でローコストに抑えられる引き上げの技術が各メーカー卓越しているからなのでしょう)ひゃらりですが、今回ばかりはぱっと吹き&ぱっと聴きで違いを感じてしまいました。
それほど気合いを入れていたのかなと我ながら思います。
その違いはどちらが優れているとか劣るとかではなく、
ひゃらりが数ヶ月かけて探していたのが何かというアンサー。
あぁ、もう、まどろっこしい。
ひゃらりは出会ってしまいました。
大好きな音に。
だから、スタッフさんに言いました。
「注文させていただいてよろしいですか?」
指の関係でリング/オフセット仕様を選ぶと決めていたので、
受注生産になるのは織り込みずみです。
それがアリモノの選定と比べて不安があるとおっしゃる向きがいらっしゃることも判っていての発注です。
あとはトントン拍子、トントントントン拍子。
メーカーのスタッフさんも唖然とする勢いで。
窓口の楽器屋さん(パールのフルートギャラリーは直接売買をしないで、お客指定の楽器屋さんに指名で卸すシステムです) にギャラリーから電話をし、
ギャラリーのスタッフさんには楽器屋さんでの相談状況を説明し、
双方にひゃらりの望むスペックを徹底して理解していただきました。
それを備忘録がわりにここに記述します。
・プリスティーン銀マエスタ
・C管
・リングキィ/オフセット仕様
・頭部管はヴィヴァーチェ、ライザー14金
・音孔はハンダ付け
受注だとだいたい仕上がりまで3ヶ月。
婚約だけは済ませたので、
のんびり姫君のお輿入れを待ちましょう。
いや、とはいいつつ分不相応なプロポーズをした花婿の身としては今でも頭の中身がカッカしてるんですが…。
ひゃらりがウキウキとお出かけしたのは毎度おなじみ、上野のパールフルートギャラリーでございます。
実は今日と明日の2日間、
こちらで秋のフェアが開催中。
今回のひゃらりの目的はプリスティーンシルバー製マエスタの限定モデルとレギュラーモデルの吹き比べです。
パールご自慢の高純度銀プリスティーンシルバー製のマエスタは、普段は音孔の仕様はハンダ付けのみです。
しかしこのたびお披露目のお手頃価格な限定モデルは、
音孔を引き上げにして廉価化を図り、
さらには標準装備の頭部管をいま人気のヴィヴァーチェにして、もいっちょライザーを14金にしちゃうよ!というスペシャル頑張り企画だったりします。
もしこの限定モデルが私の欲しい楽器ならこんな喜ばしいことはないし、
そうでなくても高純度銀の引き上げ音孔なんてあんまりお目にかかる機会がないので(笑)ワクワクしながら電車に乗ったと、こういう次第。
さて、実際に吹き比べてみた所感ですが…
一般に引き上げ音孔は音の立ち上がりがよく、
ハンダ付け音孔は音の立ち上がりに一歩劣るものの輪郭が立つと言われています。
今までいろいろなフルートの両タイプを試してきて、
その差異が判らなかった(それはひゃらりの耳が育っていなかったことに加え、ひとえに手間の意味でローコストに抑えられる引き上げの技術が各メーカー卓越しているからなのでしょう)ひゃらりですが、今回ばかりはぱっと吹き&ぱっと聴きで違いを感じてしまいました。
それほど気合いを入れていたのかなと我ながら思います。
その違いはどちらが優れているとか劣るとかではなく、
ひゃらりが数ヶ月かけて探していたのが何かというアンサー。
あぁ、もう、まどろっこしい。
ひゃらりは出会ってしまいました。
大好きな音に。
だから、スタッフさんに言いました。
「注文させていただいてよろしいですか?」
指の関係でリング/オフセット仕様を選ぶと決めていたので、
受注生産になるのは織り込みずみです。
それがアリモノの選定と比べて不安があるとおっしゃる向きがいらっしゃることも判っていての発注です。
あとはトントン拍子、トントントントン拍子。
メーカーのスタッフさんも唖然とする勢いで。
窓口の楽器屋さん(パールのフルートギャラリーは直接売買をしないで、お客指定の楽器屋さんに指名で卸すシステムです) にギャラリーから電話をし、
ギャラリーのスタッフさんには楽器屋さんでの相談状況を説明し、
双方にひゃらりの望むスペックを徹底して理解していただきました。
それを備忘録がわりにここに記述します。
・プリスティーン銀マエスタ
・C管
・リングキィ/オフセット仕様
・頭部管はヴィヴァーチェ、ライザー14金
・音孔はハンダ付け
受注だとだいたい仕上がりまで3ヶ月。
婚約だけは済ませたので、
のんびり姫君のお輿入れを待ちましょう。
いや、とはいいつつ分不相応なプロポーズをした花婿の身としては今でも頭の中身がカッカしてるんですが…。