笛吹きひゃらりのひゃらひゃら日記

器用貧乏系OLひゃらりが平穏な日常の中でフルート吹いたり歴史に夢中になったりしている日記です。

フルート個人レッスン第9回目の件

2011-02-24 21:46:44 | フルート【お稽古】
昨日は今月3回目のレッスンでしたー。
異動内示でちょっと動揺しつつお教室へ。
へーじょーしん、へーじょーしんとつぶやきながら。

まずは半音階ロングトーン。
「歌う気持ち、忘れないで!」
すぐ忘れちゃうから、気をつけないと。
けど、歌う気持ちになれば低音の響きは段違いによくなるのが自分でわかります。
きちんと『当たってる』感覚っていうのかな?

続いてタファネル&ゴーベール。
1番を吹くにあたり、
「今日はおじさんのお散歩に1段ずつ表情をつけてみましょう~」
段と段の変わり目になるたびセンセが
「元気よく、足取り軽く」
「ちょっと道に迷って哀しそう」
「ハトの死体見つけて落ち込んで」
「きれいなおねえさんとすれ違ってちょっと気取って」
「空を見上げながらゆったり」
とお題を出してくれるので、そんな気分で吹いてみました。
かみしばいみたいで面白い。
おじさん大忙しです(笑)
一方、2番、7番は1番ほどには慣れていないので、丁寧に吹くことを心がけて取り組みます。
「音をよく聴いて、取りこぼしのないように注意してね」
運指練習で続いた音を吹いているとスカスカになりがちです。
指を動かすことに一生懸命になってしまって、音質まで行き届かない。
それをセンセはとても嫌います。
ていねいに、ていねいに。
つっかえてもいいから、ていねいに。
すっかり憶えてしまうくらい吹き込むまではそうしてさらうように、とおっしゃいます。

ラストはアルテ。
まずは前回からの持ち越しのスケール練習の8-9と二重奏エチュードの8-10です。
8-9はスラーがテーマ。ぶつぶつと切れぬよう、なめらかに音が連なるよう、自宅練習をしていました。
そしたらね、センセから
「いいよー!この間と全然違うね」
って褒めていただきました。



脳みそおこさまだから、
楽譜に『Good!』とか書いて頂いちゃうとムハムハ喜んでしまいます。

8-10のエチュードも、
おうちで吹いてるときはちょっとアヤシかったのだけれどセンセが下をなぞってくださるとつい気持ちよくなってひょろひょろ吹けてしまいます。
1人より2人のほうが、吹いてて楽しい。
これ、ぜったいそうだと思う!
てなわけで8-10もクリア。
うれしいなぁ♪
前回9課は先に上がっているので、
次回は10課です。
けど、10-10、ちょっとだけチェックしてあったのでちょっとだけ見ていただきました。
ニガテな高音域→低音域の移動があったので、そこのアドバイスなどいただいて。

新しい部署に行ったら決まった曜日に早アガリはちょっと難しくなるかもしれないけど、
だけどわたしはフルートが好きでセンセの指導が好きだから、
ちょっとがんばってでも続けたいな。

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