この間パールフルートギャラリーに伺ったとき、
「次は通常のマエスタプリスティーンシルバーと2010秋限定モデルのマエスタプリスティーンシルバーを吹き比べてみてください」とエプロンおじさんに勧めていただいたことは前回も書きました。
この限定モデル、レギュラーさんとイチバン違うのは頭部管でして、
レギュラーのほうはPHN-1が標準装備(リングキィの場合ね)のところ、
限定モデルは新作のビバーチェ、しかもライザー部分がゴールドのものが装備されているとのこと。
通常のマエスタプリスティーンシルバーよりパワー系のつくりになってるってことですかね。
しかしながらひゃらりがドキドキしながら両者の違いを気にしている点がもうひとつあります。
それはトーンホール。
レギュラーのトーンホールは半田付けのものしか用意されていないマエスタプリスティーンですが、
今回の限定モデルは引き上げのみ、だそうで。
チラシを見たときちょっとびっくりしてしまいました。
実は8月に山野楽器のフルートフェアで試奏させていただいたおり、
マエスタの925スターリングシルバーを2本、半田付けと引き上げの両方を吹いたのですがその違いが判らなかったんですね。
その後970プリスティーンシルバーを吹いたときは
「ををっ」
って感じだったんですが。
だから私、自分が
「ををっ」
って思ったのが銀の純度によるものなのかトーンホールの造りによるものなのか把握しきれておりません。
そんなわけで次にパールのギャラリーでする吹き比べは、
もしかしたら自分のフルートの構造に関する好みの方向性を教えてくれる機会になるんじゃないかしら、
と期待しきりなんです。
ちなみに、「ソルダード」「ドゥローン」ではなく「半田付け」「引き上げ」とわざと日本語表記しているのは、
学生時代に翻訳法とゆーものを勉強した名残です(笑)
日本語表記のほうが判りやすい言葉の場合は外国語のカタカナ表記ではなくできるだけ日本語で書け!と師匠に叩き込まれたのでした。
おしゃれじゃなくてゴメンナサイ…
「次は通常のマエスタプリスティーンシルバーと2010秋限定モデルのマエスタプリスティーンシルバーを吹き比べてみてください」とエプロンおじさんに勧めていただいたことは前回も書きました。
この限定モデル、レギュラーさんとイチバン違うのは頭部管でして、
レギュラーのほうはPHN-1が標準装備(リングキィの場合ね)のところ、
限定モデルは新作のビバーチェ、しかもライザー部分がゴールドのものが装備されているとのこと。
通常のマエスタプリスティーンシルバーよりパワー系のつくりになってるってことですかね。
しかしながらひゃらりがドキドキしながら両者の違いを気にしている点がもうひとつあります。
それはトーンホール。
レギュラーのトーンホールは半田付けのものしか用意されていないマエスタプリスティーンですが、
今回の限定モデルは引き上げのみ、だそうで。
チラシを見たときちょっとびっくりしてしまいました。
実は8月に山野楽器のフルートフェアで試奏させていただいたおり、
マエスタの925スターリングシルバーを2本、半田付けと引き上げの両方を吹いたのですがその違いが判らなかったんですね。
その後970プリスティーンシルバーを吹いたときは
「ををっ」
って感じだったんですが。
だから私、自分が
「ををっ」
って思ったのが銀の純度によるものなのかトーンホールの造りによるものなのか把握しきれておりません。
そんなわけで次にパールのギャラリーでする吹き比べは、
もしかしたら自分のフルートの構造に関する好みの方向性を教えてくれる機会になるんじゃないかしら、
と期待しきりなんです。
ちなみに、「ソルダード」「ドゥローン」ではなく「半田付け」「引き上げ」とわざと日本語表記しているのは、
学生時代に翻訳法とゆーものを勉強した名残です(笑)
日本語表記のほうが判りやすい言葉の場合は外国語のカタカナ表記ではなくできるだけ日本語で書け!と師匠に叩き込まれたのでした。
おしゃれじゃなくてゴメンナサイ…
パールが今までなぜプリスティーンシルバーの引き上げ(ひゃらりさんのお師匠さんに敬意を表して日本語を使います…笑)を作らなかったのか不思議に思っていたのです。私もスターリングシルバーのマエスタは引き上げとハンダ付けの違いがわかりませんでした。だから引き上げにしたんです(その方が安いですからね)。ところがその引き上げのマエスタでもCisのトーンホールだけはハンダ付けなんです。自分のフルートが来てから何度も吹いてみましたが、ハンダ付けと引き上げで音の違いは感じませんでした。
でもムラマツのDS(引き上げ)とSR(ハンダ付け)はほんの少しですが違いを感じました。不思議なもんです。
限定モデルはトーンホールの作りも違うし頭部管も違うので通常のプリスティーンシルバーとは全然違う音になるんじゃないかと期待しています。これは私の勝手な想像ですがエプロンおじさんは限定モデルのマエスタの音の傾向を試作品などで、ある程度知っているんじゃないかと思います。いい音じゃなければ市場には出さないだろうし期待していいんじゃないでしょうか。
一番性能の良い笛を選ぶのではなく、運命の一本を選ぶ事。
理屈で考えない。スペックで選ばない。他人の意見なんか軽く無視をする。お店の人の話も半分程度にしておく。疲れた時に決定しない。これが最後の一本だと覚悟を決めて臨む事。悩むくらいなら買わない。
運命の一本は、持てば分かるよ。持った時にアレ?と思うよ。吹けば、ビビと来るよ。
そういう一本は、あっちからやって来るから、あせる事はないです。
それと、特定メーカー(この場合はパールですね)にこだわっていると、見えるものも見えなくなるよ。たまには、別のメーカーや外国製品に触れてもおもしろいですよ。
あと、量産フルートだけがフルートじゃないよ。東京に行けるようだから、銀座のラモサウンドさんに行って、マテキフルートを吹いてくるとおもしろいかもよ。工房系のフルートもなかなかいいよ。
買うまでが楽しいのだから、いっぱい悩んで、楽しんでください。
まずは日本語表記に合わせていただいてありがとうございます<(_ _)>
三つ子の魂ナントカで、
カタカナ表記の外来語を見るとムズムズするんですよ(笑)
それはさておき、
たかさんさんもスターリングシルバーのマエスタで半田付けと引き上げの違いを感じなかったとのこと、
ちょっとほっといたしました。
私だけじゃなかったんだ~、って。
限定モデルはきっとだいぶ違うのでしょうね。
エプロンおじさんのおすすめもありますし、
楽しみに待ちたいと思います。
「運命の一本」、とてもずっしりと来るお言葉をありがとうございます。
そういう子にめぐり逢いたいものですね。
他のメーカーや工房にも目を向けて、広い視野でいろんな笛に興味を持ってみたいと思います。
都心勤務の城南地区在住なので、
比較的東京は動きやすいです。
マテキも試奏してみたいですね~♪