舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Mahalo Nui Loa!

2006-01-19 02:41:49 | ダンス話&スタジオM
今日は私がフラのクラスのレッスンをしました

ウチの教室にはインストラクターがおらず、必ず母マミちゃんが指導しております。
(だって、「福田真澄」ってカンバン出してるのに全然違う人が教えに来たら詐欺になっちゃいますもん!!それじゃ折角来てくれた皆さんに申し訳が立たないっす)
ですので、私も普段のレッスンではマミちゃんの怪しい日本語にツッコミを入れたり、ホワイトボードにいラスト付き解説を書いたりしているだけです。

しかし今日はシルバー大現役さんの臨時レッスンが入る事になり、他のレッスンと時間帯が重なってしまったため、急遽私が代理に立ったという訳ですね。

折角私なんかでいいと言ってくださったので、カホロの手つきが震える程緊張しつつも、何とかまともなレッスンが出来るよう頑張りました。
アガリ過ぎて滝のような汗をかき、時たまテンパってしまう不審な代理人ではありましたが、メンバーの皆さんにものすごく助けられたおかげで、一時間無事にレッスンする事が出来たのでした。
26&27期の皆さん、ホントにお世話になりましたっ

これでもダンスやハワイ語の事はそれなりに一生懸命勉強しているつもりなのですが、教えるとなると全然別でしたね。
今日だって、レッスン中の生徒さん達のサポートやアドバイスがあったからこそようやく何とかなったという感じでしたから...。

いやぁ、ホント生半可な気持で人に教えたりなんか出来ません
プロの厳しさは母を見て育って重々分かっていたはずでしたが、いやはや、やっぱり私はまだまだでござんす


というわけで、私は「先生」なぞという不相応な呼び名で呼ばれるとお尻がかゆくなってしまいますので、今後とも「ラナちゃん」でお願いします

きょうの出来事

2006-01-18 02:12:11 | 徒然話
↑「不適切な映像」が発覚したあの番組のことではありません。
それにしてもホリエモン、どうなってしまうのかしら...
わりかし好感を持っている方なので今後を案じております。

ともあれ今日の「私の」出来事ですが
ハワイ語ではない火曜日ですので、ウチのスタジオでレッスン三昧でした
火曜はフラ、ベリーダンス、ボリウッド全部ある日です。
実際、全部のクラスで会った生徒さんもいました!

そうそう、ウチの生徒さんたちはいろんなジャンルをやってる方が多いです。
たとえば最初はベリーダンスがやりたくて入って来たけれど、そのあとフラも踊るようになって、今やボリウッドまで始めた方も。(つまりウチの全ジャンル制覇ですな)
もちろん、何か一つを極めてる方もいらっしゃいますが。

ウチのスタジオの一番の特徴は、とにかく笑いが絶えないということでしょうか。
笑いといっても単なる「ニッコリ笑顔」じゃありません。ほんとに声上げて大笑いするのです!!
曲が速くても踊りをハデに間違えても、とりあえず皆で大笑い。
今日あたり、レッスンが終わって楽屋に入ってからもきゃははははと笑い声が聞こえてきました。

とまぁ、今日もいつもの如く笑いながら、フラでは出来たてほやほやプイリの曲を練習し、ベリーダンスでは今日から新曲がスタートしました。
夜にレッスンしたボリウッドの新曲も、長かったですがいよいよ大詰めです。

4月に向けての新曲がだいぶ出揃ってきました。
観てる人も踊る人も楽しい舞台になるように、頑張っております

うまいもの物産展(勝手に命名)

2006-01-17 03:49:30 | 美食礼讃
今日はレッスンがお昼前後に続いたので、ちょっと遅いランチでした。
食料は東武の特設会場にてゲット。今「日本の味と技」だったかしらイベントで全国の特産品を売っているんですが、我々には「味」の方しか見えません(ってオイ)
そうそう、ここでは六花亭のマルセイバターサンドが売ってるんですよぉぉぉぉ!!!
北海道物産展より知られていないためか、夕方でもGet成功。穴場ですぜ。

駅弁コーナーで神戸すき焼き御飯を買いました。
イラストのようにヒモで引っ張ると蒸気で暖まるタイプです。こないだ買ったのもこのタイプでしたから、今駅弁で増えているのでしょうか。
暖かくて美味しいんですが、下に仕掛けが仕込んであるため、私あたりには量が少ないのが玉に瑕
(↑※早く通常サイズの胃袋になりましょう)

すき焼き御飯は、柔らかいすき焼き味のビーフジャーキーがほの甘いご飯の上に乗っているという感じ。結構私好みの味でした

...うおお、こんなこと書いてたらお腹が鳴りだした...!!!
し、しかしこのド深夜に夜食はまずいです。まずすぎだってばよ(←某忍者ナ●ト口調)。
という訳で、無事空腹を忘れられる事を祈りつつ、このへんで寝ると致しましょう。


※教訓:寝しなに食べ物にまつわる妄想を膨らませてはいけません

フラの研究:はじめに&第1章・フラの歴史

2006-01-16 01:51:43 | 創作活動
さて、卒論「フラの研究」プレイバックの始まりです

「はじめに」の副題は「フラと私」。

つまり、母が'70年代にハワイへダンス留学した事から始まる、フラと私の関わりを書いてます。
このブログを何度かご覧くださってる方はすでにご存じかもしれませんネ。

さらに、フラがあまりに身近だったのでダンスとしての特殊性になかなか気付かなかった事なども白状(笑)しました。
私がフラを踊っているのは日本語を喋っているのと同じくらい自然(なんたって母は私にフラは教えたくせに日本語は全然教えてくれなかったですし)なことだったので、ごく最近まで特に研究対象にしよう!!なんて思い付かなかったんですね。
でもいざ勉強し出すと、あまりの奥深さに自分の未熟を思い知り、ついには論文テーマに選びました...という動機説明です。


「第1章 フラの歴史」

フラの発祥から現在に至るまで、いってみれば「縦軸」について論じたのがこの章です。事実を述べる部分ですから、(私にしては)わりかしアッサリ行ってます。
で、ハワイアンの祖先がカヌーでハワイに到達したところから始まり、発祥当時のフラ像を説明しました。
最初は宗教行為として始まったといわれるフラですが、だんだん様々な側面を持つようになり、人々の間に広まっていきました。

しかしながら、宣教師の到来によって状況は一変。フラはハワイ語など他のハワイ文化とともに禁じられ(本文では何故禁じられたかをまとめてます)、受難の時代が始まったわけです。

ハワイ王朝には、そんな状況の打破を図った王様が何人か登場しました。特にカラーカウア王の貢献は偉大で、「第1次ハワイアン・ルネッサンス」の立役者となりました。このあと彼にあやかった"Merrie Monarch Festival"の話題も沢山出て来るため、この王様に関しては結構詳しく&熱く語ってます。

その後、ハワイ王朝はクーデターによって倒されてしまい、ハワイのアメリカ化とともに再びハワイ文化も衰退します。
しばらくはフラも下火になりましたが、'70年代頃から始まった第2次ルネッサンス(しかし、この始まった時期が文献によって30年ぐらい幅があって困った~~)によって復活を遂げたわけです。

私にとってラッキーだったのは、まさにこの時期母がハワイに居合わせていた事ですね。生き証人は大変役立ちました。
とはいえ、この人ときたらこんな面白い歴史的瞬間に立ち会っていたくせにマジでダンスの事しか考えてなかったとみえ、ダンス教室のクラスメイト達の民族的・言語的バックグラウンドも殆ど知らないという有様で、重要な事を思い出させるのに苦労しました。
そのくせこの人は数十年前に亡くなったクムのフラの特徴を正確に思い出せます。その脳みそをもう少し別の方面にも使っていれば、方法を法方と書くなんてこともせずにすんだものを...。


...はッ失敬、ついくだらないことに想いを馳せてしまいました。ンよいしょ(※話を戻している)

ともあれ、第2次ルネッサンス以降のフラの世界的発展は、皆さんもご存じの通りです。
今や日本をはじめとした世界各地(なんと中東も!!)でフラが踊られるようになりました。そして、他のダンスとの融合などを試みつつ今日も進化を続けているという事を幾つかの具体例を挙げて説明し、第1章を結びました。


だはは、1,500年の歴史を私ごときの描写力がたった7ページで説明しようなんて、我ながら無謀な試みだったなあ
と言いつつも、今後試みはさらに無謀さを増してゆきます。次章はいよいよ3種類のフラ、「カヒコ」「アウアナ」「ハパ・ハオレ」をわずか16ページで説明しちゃいます。今思い返すと、無謀というより最早恐怖すら覚えますな。


では。恐怖で眠れなくなる前に、本日はこの辺で失礼します

卒論序章

2006-01-15 23:11:02 | 創作活動
さて、大学2年次の後半から卒論の準備を始めるように言われてた私ですが、やれ発表会だやれ市民文化祭だ(イラスト)と何かと理由をこねくり回し、ゼミ合宿ではフラを披露してごまかし...いえ、乗り切りました。
そうこうしているうちに期限まで一ヶ月を切ってしまいました

という訳で、いよいよ後がなくなって資料をまとめ読みし、11月の22日と23日に第1章を書き上げました。
この調子で行けば間に合うぞと思った矢先の24日、想定の範囲外の出来事が。なんと、イキナリ38℃の高熱に見舞われてしまったのです
扁桃腺が弱くてすぐ無理がたたるんですから想定外もへったくれもないのですが、如何せん一夜漬けで渡り歩いてきた人生を、今さらカエル事はなかなか無理な相談でして。

急いで数日の休息を取ったのが功を奏し、結局可也早めに平熱に戻りました。
復活万歳(マンセ~)
休んでた間に卒論の妄想が膨らんだのか、復活後は筆のペースも上がり、正味12日で本文が完成しましたっ!!

...ただし、書けなかったフラストレーションの反動か、復活後に書いた第2章と第3章はそれこそ想定の範囲外の長さになってしまいました。
ああ、よりによって私なんかに「長すぎて落ちるという事はありませんよ」と優しくアドバイスしてくださった担当教官・N先生の後悔はいかばかりであったことか...。N先生、本当にゴメンナサイ

をかしき深夜番組

2006-01-15 03:25:53 | 徒然話
今夜もステキな深夜番組を発掘しました。

その名も『ダイバスター』。どうみても旧時代の産物なアニメ絵のキャラたちが様々な指令を受け、どうみてもサンダー●ードのパクリっぽい乗物に乗って活躍するというもの。もちろん、テーマ曲もどうみても歌声がしつこめの旧時代的アニメソングです。
指令の内容というのがまた、「体重が減る瞬間を見る」「ちりめんじゃこに混ざってるイカとかタコを救出する」など。可也キテおります
最後の視聴者プレゼントというのがまたまた、「銀河万丈のサイン入り芝生の模型」であります。凄まじくキテおります。凄まじすぎてコメントが思い付きません。

私はなぜかこの手の怪しい深夜番組に魂を奪われる傾向にあり、これまでも「バミリオンプレジャーナイト」「ブラックワイドショー」(注:ブラックバラエティーではない)といった番組に蟻地獄のようにズブズブとはまってしまい、これらに貴重な睡眠時間をだいぶ費やしました。


.....はッ、こんなことを考えてるうちにまたまた睡眠時間を失ってしまいました。いい加減寝ましょうっと。
それでは、マアッサラーマ

コートでフラ!?

2006-01-15 01:49:24 | ダンス話&スタジオM
今日午前中のレッスン場で、暖房機がストライキを起こしました

生徒さんたちが早々と点けておいてくれたのに、何十分待っても温風の出る気配ゼロ。こんな日に限って空はドンヨリと曇り、太陽の恵みも期待できそうにありません。
仕方なく、コート着込んで手をこすり合わせつつ南国の踊りを踊るという複雑きわまりない状況になりました。
私のコートなんて南国からはほど遠い(というかむしろF畑N三郎に近い)くるぶしまで覆うまっくろけコートでございます。裾からチロチロと見えるワンピースのジンジャーのプリントのみが、かろうじてハワイらしさを主張しているに過ぎません。
しかし、1月の北関東の寒さはハンパでなく、どんなに頑張って踊ってもジャンプしても高速アミをしてもなかなか暖まりませんでした

なんてことを思い出しつつ夕刻に帰宅し、夜のレッスンの準備を始めようとしたところ、さらに驚愕の事実が判明致しました。

なんてこった。うちの暖房機まで動かないじゃありませんか。

いったいどうしたんだ今日は。もしや暖房機の一斉ストライキですか。それともまさか謎の秘密組織の陰謀が.......と下らない妄想を(いつものごとく)膨らませる間もなく、ウチの暖房機はブレーカーを直したら何事もなかったかのように働き始めました。ホッ

論文『フラの研究』要旨

2006-01-14 03:31:09 | 創作活動
さっそくですが、卒論の要旨をコピペしておきます。
長いので、さくっとナナメ読みしちゃってくださいませ。


<キーワード> フラ ハワイアン・ルネッサンス カヒコ アウアナ
        ハパ・ハオレ 伝統 革新 ダンスとしてのフラ ハワイ文化


要旨

 本論文は、ハワイの伝統舞踊「フラ」に対する理解を深めることを目的に、その歴史、文化的背景および今後の展望について述べたものである。

 第1章ではフラの歴史について論じる。すなわち、フラの発祥に始まり、白人勢力の台頭による幾多の危機に遭いながらも二度のハワイアン・ルネッサンスを経て復興し、現在の姿に至るまでの概説である。

第2章はフラを3種類に大別し、古典フラであるカヒコ、現代フラのアウアナ、そして白人によって作られた英語によるハパ・ハオレ・フラのそれぞれについて、踊り方や演奏形態、服装等にみられる特徴を説明する。特にハパ・ハオレに関しては、成立事情や批判的意見について触れたのち、ハパ・ハオレがフラの歴史において果たした役割を論じる。

第3章の考察では、フラの創始時から存在しており今後も守り続けるべき伝統、および新たに起こった革新について論じる。特に、ダンスとしてのフラの発展の可能性を、フラ以外のダンスからの着想を得つつ考察する。その結果、フラの担い手が自らの向上のためになすべきこととは、ハワイ文化全般の知識とダンスの技術の両面における研鑽であり、それがハワイ文化を尊重し伝統を継承することにつながると主張する。
また、それを自分自身の立場に当て嵌め、将来フラの指導に携わるためにはとりわけ重い責任が課せられていることを論じる。

最後に補足として、日本におけるフラ事情についても概説する。



......ね。

長いでしょう。


とはいえ、本文はもっと長いです。書いてるうちに過剰にノッて来てしまい、ついうっかり27枚と指定されていたところを46枚書いてしまいました。テヘッ。
尤も、ここではそんなバク大な量をねこそぎ載せたり致しませんのでご安心を(※当然である)。

画竜点睛

2006-01-14 03:05:49 | 創作活動
昨年末に大学の卒業論文『フラの研究』を書いたことは、以前にもお話ししたと思います。
で、市民文化祭出演後の約3週間のみで書き上げて無事提出した私。
安堵のあまり読みたかった本を読んで映画を見て旨いモノ飲み食いしてブログ書いてほげ~~~っとダレて生きておりましたが、よく考えたら卒論は提出で終わりじゃないんです(←※いちいち考えなくても気付けよ)。
なんと、間もなく口述試験がダレ切った私を待ち構えているのです.....

問題の日は今月26日。って迫りまくっとるじゃないですか。
しかも、先生から「最初15分は内容をプレゼンすること」というお達しが。ってアンタ、ヤバいにもほどがあります。

それなのに、母マミちゃんは「卒論なんて提出したら終わりよォ~」と何処吹く風。
まぁ、この人は私のテスト勉強を「もう寝よう「遊ぼう」と妨害し、挙げ句の果てにセンター試験寸前にハワイに連れ出した鬼母ですから、もともと空気読んでくれるなんて期待はしていませんが。
それにしたって、私の通う大学が怠慢を許さない激真面目大学だってことぐらい、そろそろ学習してもよさそうなものを...。
※「大学行ったら遊ぶんだ♪」と思ってる人は、東京女子大には入らない方がいいですよ。
但し語学フェチとか勉強するとアドレナリンの上がる人にとっては
楽園です。保証します。


何はともあれ、私はXデーでハルマゲドンな26日までに、卒論のおさらいを済ませて臨戦態勢を取らねばなりません。
というわけで当ブログでも論文『フラの研究』の内容を製作日記とともにご紹介していきたいと思いますので、興味がおありの方は、どうかおつきあいの程をよろしくお願い致します。

エンターテイナー、Danny Kaleikini

2006-01-13 00:58:46 | ダンス話&スタジオM
先ほどフラ雑誌『Hula Le'a』の新作CDが出ているのに気付き、早速買ってみました。
フラレアはビクターとジェネオンからCDを出していますが、私は選曲でいうと断然ビクターのシリーズの方が好き。そんなわけで、久々にビクターからの第4弾が出て嬉しく思ってます

今回もわりかし満足度の高いアーティスト&選曲でしたが、中でも嬉しかったのがDanny Kaleikini "Blue Hawai'i"です
ダニーさんは私の大好きなハワイアン・ミュージシャンで、かのカハラ・ヒルトンで超ロングラン・ショーを行っていた偉大なエンターテイナーです。
どのくらいロングって、母マミちゃんがハワイに住んでた頃からカハラヒルトンのクローズまでという、あり得ないほどのロングぶり。
マミちゃんのクム(フラの先生:「イリマフラスタジオ」主宰のルカ&ルイス)がダニーさんの親戚だったため、ショーのダンスは彼女達が担当してたそうです。
そんな縁でマミちゃんもたびたびここのショーで踊りました。マミちゃんがハワイに住んでたのはもうン十年も前のことなのに、ダニーさんはよく覚えていてくださって、私が生まれてからもショーを観に行くとステージ上に呼んでくださったものです。
最初にお会いした時は抱っこして頂いた私ですが、今やこんなにデカく(主に横方向)なってしまいました

それにしても、こんなに長い時間が経っているのに衰えない歌声は流石です
今回の "Blue Hawai'i"を聞いても改めてダニーさんに惚れ直してしまいます。
セクシーなエルヴィス、爽やかなダニー・カウチ、低音にしびれるデニス・パヴァオ、ワイキキのホテルのBGMを思わせるマーカハ・サンズetc...沢山の方が素敵な"Blue Hawai'i"を歌ってますが、ダニーさんの低くて甘いロマンティックな歌声と遊びのある歌い方、これはやはり格別ですな。

よりダニーさんの魅力を感じたい方は、"Old Plantation"などもお勧めです。
かなり前の録音で音質があまり良好でないにも関わらず、私の中でダニー版を超えるものが未だに現れないため、フラを踊る時はついこれを選んでしまいます。
フラは歌詞に合わせて踊っているので、どんなダンサーも歌い手や演奏の仕方によって同じ曲でも踊り方が変わると思いますが、ダニーさんの歌には遊びがあって非常に情感豊かであり、「イッチ、ニイ、サン、シー」などというカウントどおりではないため、フラにもすごく繊細に感情を込められるんですね。

ダニーさんのようなすばらしい歌い手は踊り手にも素敵なフラを踊らせてしまうんです。ほんとにつくづく偉大なエンターテイナーなのですね
これからもさらなるご活躍をお祈りしております!
というか、またCD出してええぇぇ!!!

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