舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

明日はセンター試験

2006-01-20 23:38:12 | 徒然話
大学の最後の授業(テスト)が終わりました。
まぁ...ラスト3行だけでもまともに書けたから、良しとしよう.....。(※自信小数点以下)

で、テスト一緒に受けた人とも話してたんですが、明日はセンター試験なのですね。
例の如く降りそうだとか...あんまり激しく降らないでくれればいいのですが。
ともかく、受験生の皆さんのご武運をお祈りします

そういえば、私のセンター受験はもはや遥か彼方の出来事になっちゃいました。
当時私は宇都宮の某高校(って右のイラストでバレバレ)の3年生でした。
あ、ランドセルみたいなリュックしょってますがコレも学校指定でした。
沢山入って便利なのをいい事に沢山詰め込んでたので、4次元ポケットさながらに辞書も色鉛筆も文庫本(3冊常備)も何でも出てきますが、いささかオーバーワークだったらしく、卒業直前にブチッと肩紐が切れました。どうせなら卒業までもうひと頑張りしてくれりゃあよかろうに...。


閑話休題。センターの話でしたっけ。


受験の話は以前も触れましたが、高校にラクして入った私、大学もなるたけラクに行けぬかと悪知恵を働かせました。
あ、言い訳するならコレは決してナマケモノ故じゃないんです。愛する分野(言語とか語学とか比較言語とか比較文化)にはいくら情熱を注いでも平気ですが、そうじゃないものに労力を割くのがイヤなのですね。ってやっぱりナマケモノやん。

志望校は東京女子大のみ。本当は得意の作文などでいけるノー試験のAO入試が一番望ましかったのですが、担任のM先生に「なるたけラクしたい」という企みを見透かされあえなく却下されました。
そうなると次にラクなのはセンター試験方式。これなら文型3科目のみで入れるというオイシイ試験です。しかも、わざわざ東京まで出向かずにすみます♪るん♪
(※書けば書く程私のナマケモノぶりが暴露されています)

ウチの高校はセンター試験強制参加だったので、アマノジャクな私はやりたくなかったんですけれども、結果的に自分の入試に使えたんですから、センター試験ってやっぱり便利です。
そのうえ会場では大好きな中学時代の友人とも再会できましたし、いい思い出です

ということで、明日受ける皆さんも、来年以降に受ける予定の方も、センターは本当に便利ですのでお勧めです。近場で受けられるし、これだけ受けておけば何校も受験できますし。

雪ニモ負ケズ、気楽に頑張りませう。

最後の大学授業

2006-01-20 01:38:39 | 徒然話
当ブログをご覧の皆さまはもちろん、私自身すらスッカリ忘れそうですが、よく考えたら私は女子大生だったのですね。

4年間お世話になった東京女子大学での授業も、明日の「英語文化論」と「翻訳研究」を以ておしまいです。
(まだ卒論口述試験はあるけどね....ゾゾゾ...
画像は正門を入ったところ。相棒のかえるちゃんが座ってるベンチは、お気に入りのランチスポットのひとつでした。

で、明日の最後の最後「翻訳研究」の授業ですが。
よりによってテストなんですよ。
しかも私の得意とするところの暗記モノではなく、課題作品を読み解いて分析せにゃならんのです...!!
課題は小川洋子『夕暮れの給食室と雨のプール』
文中にキーワードとなる「難儀」という言葉が出て来るのですが、でもアンタ、一番難儀なのはこの話自体ですから~~ッ!!残念!!!(.....古)

いやでもマジで、同じ本好きでも単純明快冒険活劇好き、つまりエドガー・アラン・ポーよりむしろ江戸川乱歩な私としては、行間読んだり登場人物の微妙な心情の機微を汲んだりするのは、お話にならないくらい苦手なんです。
ほんと、ゾロとかルパンとかジャスミン・クーア(うっわ分かる人にしか分からん)みたいに、強くてカッコよくて分かりやすいヒーローおよびヒロインに限りますぞ。

...とボヤキつつも、お世話になった先生の授業ですし、最後の最後が惨憺たる有様じゃ浮かばれない(以前に卒業できない)ですから、なるたけ頑張ろうっと...(※自信のない決意)

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