いよいよ始まりましたね、バンクーバーオリンピック
世界の100近い国から集まった皆さん、どうか頑張ってくださいね～。そして、栄えある大会に出られた事を存分に楽しんでいただきたいと思います。
いつもどおり、私は「日本人に限らず、応援したい人を応援する」というスタンスで参ります。
私が応援したくなる人というのは、明らかに上手い人か、そうでなかったら逆に雪も降らないような国から一人だけ派遣されてきたような人に激しく肩入れします。
昨日の開会式は素晴らしかったですね～。
ふんだんに人手とお金をかけた（アレでよくエコ五輪とか言って恥ずかしくないな）ショーも素敵でしたが、私が一番好きなのは、やはり選手入場です。
アメリカのようにスポーツに思いっきり力を入れている国は、冬も夏も同じくらいの大軍団で登場し、それはそれで興奮するけれど、冬と夏の選手団の様子にめちゃくちゃギャップがある国も良いです。
例えばノルウェーですね。かの国では、「オリンピック」と言えば夏ではなく冬季大会の事だそうです。当然のごとく、大選手団で堂々の入場。頼もしいなぁ。
人数は少なくても目を引かれたのが、モナコ公国です。
ほかならぬ王様が冬季五輪の選手だった(!)というだけあって、選手のユニフォームにも気合いが入っています。つーか、凄いセンス良い。
ほとんどの国々が防寒第一みたいな格好をしてる中で、モナコの皆さんは赤に白の模様の入った丈の短いジャケットに、黒いパンツを着ており、非常にスタイルがよく見えてお洒落でした。
ユニフォームがこのくらい素敵だったら、躍起になって着崩そうとは思いませんね。
第一、みんなイケメン揃い!!（笑）そんな格好をしていると、名門学校の男子学生みたいな爽やかさです。
ユニフォームのセンスと言えば、イタリアもシックなグレイの出で立ちで良かったです。
アメリカは得意のカジュアル路線で、これもサマになっていましたね。防寒ファッションだって素敵にできるのよ、という見本のようでした。
残念だったのは、床が白い事が考慮されず、白いユニフォームにしちゃってる国が多かった事です。
というより、情報が行ってなかったのかな。かなり重要な事なんだから、そのくらい教えてあげなよ、カナダ。
そんで自分ばっかし白い床を考慮して赤黒のユニフォームにしてんだもんな、国旗は赤白なのに（笑）。
そしてもうひとつ私が注目するのは、各国の入場の仕方です。
きょうび、流石にキッチリ隊列を組んで歩いてるような楽しくない国はだいぶ少なくなりましたが、面白いのは人口密度！
というかイタリアの皆さん、一人ひとりが場所取り過ぎ!!（笑）
日本あたりと比べると、エコノミークラスとビジネスクラスくらいの密度差があります。
でもこれはイタリア人がきちんとできないって意味じゃないんだと思いますよ。たぶん。
「許容人口密度」には個人差だけでなく、お国柄も関係していると私は思います。
つまり、イタリア人は日本人より他人との距離を広くしておきたいのかも。あくまで想像ですが。
私のように、その国の平均許容人口密度と著しく乖離した人間（平たく言えば、混んでる事に異常に拒絶反応を示す人間）は生きるのに苦労しますが、国民みんなが他人との距離をたっぷり保ちたがる人間だったら、そら快適な社会になるだろうなぁ。
だからってアリタリア航空のエコノミークラスが広い訳じゃないだろうけど。残念ながら（笑）。
あと、聖火の点火に随分時間がかかる（というか、最終ランナーが待ってる時間がイヤに長かった）と思っていたら、あんのじょう聖火台にトラブルがあり、あのクリプトン星からやってきたみたいな柱が、4本出る筈だったのに3本しか出なかったらしいです。
入念なリハーサルをしたろうに、残念としか言いようがありません。あ、聖火の演出はギリギリまで秘密にしてあったそうだから、そのせいで充分にリハーサルできなかったのかも。
それより、出てこなかった柱に点火する役だった人、焦ったろうなぁ。
だからってまさか持ってるトーチでファイヤーダンスしてお茶を濁すってワケにも行かないだろうしね。っつーか、ファイヤーダンスはナイフの先端に火をつけて踊るものだから、トーチでは無理です（←そういう問題ではない）。
世界の100近い国から集まった皆さん、どうか頑張ってくださいね～。そして、栄えある大会に出られた事を存分に楽しんでいただきたいと思います。
いつもどおり、私は「日本人に限らず、応援したい人を応援する」というスタンスで参ります。
私が応援したくなる人というのは、明らかに上手い人か、そうでなかったら逆に雪も降らないような国から一人だけ派遣されてきたような人に激しく肩入れします。
昨日の開会式は素晴らしかったですね～。
ふんだんに人手とお金をかけた（アレでよくエコ五輪とか言って恥ずかしくないな）ショーも素敵でしたが、私が一番好きなのは、やはり選手入場です。
アメリカのようにスポーツに思いっきり力を入れている国は、冬も夏も同じくらいの大軍団で登場し、それはそれで興奮するけれど、冬と夏の選手団の様子にめちゃくちゃギャップがある国も良いです。
例えばノルウェーですね。かの国では、「オリンピック」と言えば夏ではなく冬季大会の事だそうです。当然のごとく、大選手団で堂々の入場。頼もしいなぁ。
人数は少なくても目を引かれたのが、モナコ公国です。
ほかならぬ王様が冬季五輪の選手だった(!)というだけあって、選手のユニフォームにも気合いが入っています。つーか、凄いセンス良い。
ほとんどの国々が防寒第一みたいな格好をしてる中で、モナコの皆さんは赤に白の模様の入った丈の短いジャケットに、黒いパンツを着ており、非常にスタイルがよく見えてお洒落でした。
ユニフォームがこのくらい素敵だったら、躍起になって着崩そうとは思いませんね。
第一、みんなイケメン揃い!!（笑）そんな格好をしていると、名門学校の男子学生みたいな爽やかさです。
ユニフォームのセンスと言えば、イタリアもシックなグレイの出で立ちで良かったです。
アメリカは得意のカジュアル路線で、これもサマになっていましたね。防寒ファッションだって素敵にできるのよ、という見本のようでした。
残念だったのは、床が白い事が考慮されず、白いユニフォームにしちゃってる国が多かった事です。
というより、情報が行ってなかったのかな。かなり重要な事なんだから、そのくらい教えてあげなよ、カナダ。
そんで自分ばっかし白い床を考慮して赤黒のユニフォームにしてんだもんな、国旗は赤白なのに（笑）。
そしてもうひとつ私が注目するのは、各国の入場の仕方です。
きょうび、流石にキッチリ隊列を組んで歩いてるような楽しくない国はだいぶ少なくなりましたが、面白いのは人口密度！
というかイタリアの皆さん、一人ひとりが場所取り過ぎ!!（笑）
日本あたりと比べると、エコノミークラスとビジネスクラスくらいの密度差があります。
でもこれはイタリア人がきちんとできないって意味じゃないんだと思いますよ。たぶん。
「許容人口密度」には個人差だけでなく、お国柄も関係していると私は思います。
つまり、イタリア人は日本人より他人との距離を広くしておきたいのかも。あくまで想像ですが。
私のように、その国の平均許容人口密度と著しく乖離した人間（平たく言えば、混んでる事に異常に拒絶反応を示す人間）は生きるのに苦労しますが、国民みんなが他人との距離をたっぷり保ちたがる人間だったら、そら快適な社会になるだろうなぁ。
だからってアリタリア航空のエコノミークラスが広い訳じゃないだろうけど。残念ながら（笑）。
あと、聖火の点火に随分時間がかかる（というか、最終ランナーが待ってる時間がイヤに長かった）と思っていたら、あんのじょう聖火台にトラブルがあり、あのクリプトン星からやってきたみたいな柱が、4本出る筈だったのに3本しか出なかったらしいです。
入念なリハーサルをしたろうに、残念としか言いようがありません。あ、聖火の演出はギリギリまで秘密にしてあったそうだから、そのせいで充分にリハーサルできなかったのかも。
それより、出てこなかった柱に点火する役だった人、焦ったろうなぁ。
だからってまさか持ってるトーチでファイヤーダンスしてお茶を濁すってワケにも行かないだろうしね。っつーか、ファイヤーダンスはナイフの先端に火をつけて踊るものだから、トーチでは無理です（←そういう問題ではない）。