舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

デキるかデキないかは別として

2010-02-05 01:17:57 | 徒然話
注目ワードコラム 集中力の差?デキる人はどこかが違う - gooキーワードセンター


↑こちらはgooのコラムに載っていた記事です。
確かに集中力って、日常生活から学業、仕事に至るまで、あらゆる面において必要ですよね。

とりわけ現在のようにイベント直前レッスンをやっていると、集中する事がとても大切です。
みんなで集中してステージの完成度を高めよう!という空気はとても気持いいですし、じっさい、こうして集中するとイベントの出来だけでなく自分の技術も向上できます。
まぁウチの場合、どんだけ本番が迫っていようと笑いは忘れず!というのがモットーですが(笑)。

さて、表題の件です。
グループレッスンでみんなが集中モードに入っていれば、一緒に集中する雰囲気になる事は比較的簡単ですが、こと一人で何かに取り組まなくちゃならない時に集中する事は、それなりに難しいものです。
ということで、私は断じてデキる人ではないのですが(笑)、今日は私なりの集中し方の話です。


(1) 退路を断つ。

はい、のっけから過激な方法です。
集中するための第一歩は、「今を逃しても次があるさぁ」という甘え、あるいは逃げを自らぶち壊す事から始まります。

たとえばですね。私は高校も大学も一校しか受験していません。
※いくらなんでもこれはギャンブルに過ぎるので、この方法をオススメしている訳ではありません。断じて。

私のように受験でやるのはあまりにもギャンブルですが、日常の試験ではこれは非常に有効です。
2週間前からなんて始めようものなら、「まだあと○日あるさぁ」とか思って、全然効果的に勉強できません。
平たくいえば一夜漬けすれば良いのです。
これぞ「火事場の莫迦力メソッド」であります。


(2) 自分を信じる。

退路を断った上で、自信はとても大切です。「自分なら絶対に出来る」という自己暗示ほど効くアンプルはありません。
私は受験みたいに合否や順位が出るものが嫌いで(これを負けず嫌いという)、出来るだけ避けているのですが、これだけは達成したい(あるいは達成しなければならない)と思った時は、ほとんど気迫で乗り切る事にしています。
「もしかしたらダメかも...ダメだったらどうしよう...」というネガティヴな考え方はブレーキになってしまうので、決して考えてはなりません。
試験の一夜漬けだってそうです。「私はこれを覚えるッ!!」という気迫が大切です。なんせ一夜漬けだから(笑)。
自分を悲観的にではなく、前向きに「追い込む」のがポイントですね。


(3) 量より質を重んじる。

これはとても重要なのに、えてして軽視されがちな事柄ですね。
子供に「勉強しなさい」と言う時に、「何々が出来るまで勉強しなさい」ではなく「何時間勉強しなさい」と言う人の方が多いような気がするのは、私だけでしょうか?
特に、学年が上がって宿題以上の勉強が必要になって来ると、そういう傾向があるようです。
私も、高校に入ったらいきなり「学年数+2時間勉強しろ」と言われて驚いた記憶があります。しなかったけど。一度も。

でも、本当に学力をつけたいのなら、どう考えても時間制よりノルマ制にすべきです。
もちろん、夢中になって勉強しているうちに時間が長くなってしまうのならそれで良いんですが、「あぁ~、まだあと何分ある~」とか時計見てうだうだしているようなら只の時間のムダです。

これはダンスの練習でもそうですね。
ものすごく集中してやっていれば、レッスンだけでも充分だと私は思いますが、イベント前などで練習が必要な時は、「何時までやろう」というより「何が出来るまでやろう」という方針でやった方が効果的です。
ただし、グループで練習する時は、出来ない人を責めないのがポイントです。(2)で「自信を持ちましょう」と書きましたが、団体で事にあたる場合は、自分自身だけでなく自分のグループ全体を信じるべきです。


(4) 目標は細かく立てる。

ノルマ制にした場合、目標があまり遠すぎると、途中でイヤになってしまいます。
ですから、一つずつの到達点は出来るだけ近くに置いた方が、集中力を持続できます。
名づけて「人参ぶら下げた馬メソッド」(笑)。
たとえばダンスの練習なら、最初から一曲丸々間違えずに踊ろうとするのではなく、まず一番を揃えて、それから二番に取りかかり...というふうに細かく分けた方が良いです。

これは「集中力を持続させるため」という理由の他に、「あまり目標を遠くに設定しすぎると、そこに至るまでのプロセスがおろそかにされがちである」事が一番の問題です。
ゴールする事自体がではなく、ゴールに至るまでの過程を完璧に近づける事が目的なのです。


(5) 自分の課したノルマに責任を持つ。

最後の仕上げは、折角集中力を高めてした事に対して、最後まで集中を切らさないで完璧主義であれ、という事です。詰めの部分ですね。
これをおろそかにすると、私はマミちゃんから「詰めが甘いッ!!」と怒られてしまいます。

あー、ウチの生徒さんに対してはそんな事ありませんからご安心ください(笑)。楽しければ良いよ、というスタンスなので。
「それじゃダメなの! ちゃんとやりたいの!!」という生真面目な方のみ、今日お話ししたような集中メソッドを何かのご参考にしていただければと思います。

2月04日(木)のつぶやき

2010-02-05 00:56:53 | 徒然話
17:46 from movatwitter
昨夜見た夢: 東京ディズニーシーに新しく出来たバイキングレストランでランチ。忙しくてお代わり自由のドリンクを一杯しか飲めなくてガッカリ…って、リアルさがイヤだな~(笑)
17:50 from movatwitter
夢の続き: 食後、パーク内にフロリダのディズニーワールドのレストラン「ブラウンダービー」が出来たと聞いて夜の予約に…って、夢の中なのにどんだけ食い意地張ってんだ~!!
17:53 from movatwitter
いやぁ、しかしフロリダのブラウンダービーが美味しいのは確かです。味もサービスも他の追従を許しません。ディズニーワールドに行くなら、どのパークに行っていても食事だけはハリウッドスタジオのブラウンダービーに移動するだけの価値があります。
17:56 from movatwitter
私なら、1日中ハリウッドスタジオにいて、「トイストーリー・マニア!」のオニ乗りとブラウンダービーの食事だけでもいいさ。…う~、しかしそれだけのために飛行機16時間ってのは幾ら何でも……
18:00 from movatwitter
あ、オニ乗りというのは、ただひとつのアトラクションに対し「ファストパスゲット」→「並んで乗る」→「降りてまた並ぶ」をひたすら繰り返す、私ならではの倒錯的遊び方です。
18:07 from movatwitter
さっき追随を追従とか書いちゃった。イヤだわ私の馬鹿莫迦。要するに、ディズニーワールドのレストランはブラウンダービーに限るってことです☆
by lanarana on Twitter

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