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睡眠不足は、太る原因?

2009年10月22日 17時32分56秒 | チーフトレーナー日記
当たり前の話ですが、
消費カロリーを増やして、生産カロリーを減らす
要するに運動して、食べる量とカロリーを減らせば
痩せるわけですが、そうなると、寝ずに働くとやせそうですよね。
でも、最近の研究で睡眠不足が肥満と関係しているそうです。
 
食欲を調整するのは二つのホルモン、グレリンとレプチンです。
グレリンはお腹がすいたとき胃から分泌されるホルモン。
脳の食欲中枢を刺激して食欲を感じさせる作用があります。
一方、レプチンは脂肪細胞から分泌され、
脳の満腹中枢を刺激して食欲を抑える働きをもちます。
つまり食欲はグレリンとレプチンがシーソーのように
バランスをとることで調整されているのです。

30~60歳の男女1024人で、血液中の食欲調整ホルモンの値と平均睡眠時間、
体格指数(BMI)との関係を分析。
その結果、睡眠時間が短いほど食欲ホルモンのグレリンが高い一方、満腹ホルモンのレプチンが低く、BMIが高かったそうです。
寝不足した翌日、やたらと食べ物に手が伸びてしまう 
陰にはこんな体の仕組みがあったわけなんですね。
睡眠不足は寝ている間に分泌される成長ホルモンを抑制して、 
脂肪の分解や筋肉・骨の形成といった体の代謝も悪くする。
これまでの研究では少なくとも7時間、できれば8時間眠った方がいいそうです。
しかし、平成18年度社会基本調査(総務省)によると、 
30代女性の75%以上が平均睡眠時間7時間未満、38%が6時間を切っています。
コンビニ通いで質の悪い油をとり、睡眠不足。  
しかも体はあまり動かさない。そんな生活は自律神経の働きも悪くします。
しっかり寝ないと食欲が増して太りやすくなる!
僕らも深夜営業なので気をつけないといけないなぁと
思いました。

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