博多区・中洲の整体・オイルリンパ・足ツボ・足技・マッサージの店 LaLaリラクのトレーナーブログ

博多・中洲のど真ん中にあるマッサージ店、LaLaリラク。癒しを求めてこられるお客様とトレーナーの日記

日焼け

2013年07月18日 19時25分23秒 | チーフトレーナー日記
この前の連休は1日目は炎天下のなか
息子のソフトボール大会のコーチを引き受け
日光を散々浴び

翌日は1日魚釣りで真っ黒に日焼けしました。
今は脱皮中で顔がたいへんなことになってます。

自分の場合は元々色黒で自然と黒くなってしまうのですが
色が白い人ほど日焼けは良くないようですね。


褐色~黒色の皮膚の色はメラニンという色素の色ですが、
これはメラノサイトという色素産生細胞でつくられたあと、
表皮の細胞に分け与えられています。

この表皮細胞の中にあるメラニンは、紫外線があたると
それを吸収無害化してサンバーンのような
一種のやけどが起こらないようにしているとともに、
DNAが傷つかないようにしています。

ということは、日焼けを起こすほどに大量に紫外線を浴びれば、
表皮の細胞のDNAも傷ついていることも意味します。

通常はその傷を修復することはできますが
(この傷を修復できない病気が色素性乾皮症で、
この病気では皮膚ガンが多発します)、
うまく修復できなかった傷が積み重なっていくと、
皮膚のガン、老化(しわ、しみ)に直接的につながっていきます。

健康の代名詞が日焼けした茶褐色の肌の色という感じですが
健康のことを考えるなら、日焼けは出来るだけ防止したほうが良いようです。