レイクのリターンズ日記

毒にも薬にもならない初代スタホの真実

連闘扱いレースのオッズ推移について(中編)

2016年03月19日 | スターホース
ちょっと前に浜松市北区細江町にある『蔵前屋』に久しぶりに行ってきました。ここの横浜家系の豚骨ラーメンもいけるラーメンです。

ここでは『らの道Max』でおえかきと独眼流のコラボをやっていた時に是非行きたかったんですが、忙しくて行けずとても残念です。

デフォは特に変わらず、正統派家系のラーメンで変わり映えはしないのですが、外しのない定番ラーメンで私は大好きです。
でも、嫁さんがこってり系をを苦手とするみたいでお隣の『蔵前屋』のおやじさんがやってる餃子屋さんに行ってしまい、家族分裂になってしまうのでなかなか来られません。

というわけで一人で来店です。麺硬め、油普通、醤油普通で頼みました。しばらく前から醤油味は緩めで、今は普通がちょうどいい感じです。
やはりいつ食べても美味いです。また、いつか一人で食べに行きますから!

さて、スタホは連闘扱いレースの続きです。今回はセントウルS→三歳GⅡのローテションに見る連闘扱いです。
現実的にこんなローテをやる人は、失礼ながら’ど素人さん’になってしまうでしょうか(笑)
まずはレースの実際から見て頂いて、オッズ推移からどのように解析を行ったかをご説明いたします。
いくつか実際のレース局面をサンプルとして出しますのでお付き合いください。

セントウル6.0は右のようになります。6.0-別定GⅡMax5.0=1.0 三歳GⅡMax2.9+1.0=弥生換算3.9というわけです。

セントウル4着でしたので着順恩恵は0.2ですから2戦目予想オッズは3.9-0.2=3.7となります。
しかしながら実際は4.7でしたので4.7-3.7=1.0の悪化指数とします。
この馬を例えば弥生出したら3.9④でそのままスプリング3.7となるはずの所、4.7と1.0もオッズが悪化してしまいました、というのが連闘扱いのペナルティになります。
その他にも実例はたくさんありますが、厳選して2つをご紹介します。

セントウル5.3は、5.3-別定GⅡMax5.0=0.3 三歳GⅡMax2.9+0.3=弥生換算3.2となります。

セントウル5着でしたので着順恩恵は0.2ですから2戦目予想オッズは3.2-0.2=3.0となります。
しかしながら実際は神戸3.7でした。よって3.7-3.0=0.7となり悪化指数は0.7とします。

最後はセントウル5.2ですが、5.2-5.0=0.2 2.9+0.2=弥生換算が3.1となることはもうわかりますよね。

セントウル10着で着恩恵はなしの所ですから神戸は3.1になるはずが、神戸3.5でしたので悪化指数は0.4です。

上記のようにセントウルS→三歳GⅡのローテをいくつかやってみました。
セントウルでのオッズで6.6(弥生換算4.5)までの素材馬の全データを集計したのが下の表です。これ以外に6.6より悪いデータがいくつかありますが、あまりにも初戦オッズが悪いと推移の法則が当てはまらないので検証には加えていません。

いくつか悪化指数の山となるような数値の偏りが見えますが、いろんな悪化指数があってわけがわかない感じです。
データ出しを保留していたのはこれだけオッズの悪化度が状況によって変化するので、もっとデータが欲しいと思っていたからです。
ペイ100だの84だのとコロコロ還元率を変えられたのでは、同一の条件で比べ様がありません。
次回はこの悪化指数を自分なりに分析してみたいと思います。