厄介な実家の処分

今回の帰省は約２カ月ぶりの帰省だった。母親と電話で定期的に話すようにしているが、ここ数か月、聞いたことに対し、別の答えが返ってくるし、異常に物忘れが激しい。そろそろ認知症の心配をした方が良いかもと思い帰省したが、心配したほどではなかった。

母親の介護とともに厄介なのは実家の処分。母親が生きている間は処分することはないが、駅から離れているうえ、土地が広い。おまけに横に川が流れており、立地条件が悪い。最近は駅近で小さい住宅に暮らす傾向が強く、実家は時代の波から外れているので売りにくい。

家屋の解体、庭を更地にする費用、かなりかかるらしい。馴染みの解体業者に聞いたら、隣の市の四日市で同じような条件の家、庭を解体したら600万円かかったと聞いた。600万円！！！！（←多分、大袈裟に言っている）。庭石の処分にかかる費用が大きいらしい。

親父、若い頃から庭造りが趣味で一時、池もあった。池は台風で浸水して埋め立てたけど庭はそのまま。夏は草取り、秋は落ち葉の掃除が大変で厄介。とりあえず、百日紅、紅葉、梅ノ木、ツツジは業者に頼んで伐採してもらおうかな・・。

 

今となっては昭和の負の遺産になってしまった実家の庭。テーブルが置いてあるが夏は蚊が多いの誰も使わない。

昨日から自宅で仕事。早朝４時半に起きてルーティンワーク。梅雨明けしてないけど、最高気温が30℃超えですっかり夏モード。仕事を終えてからジム通い。今年114回目。ベンチプレス、ダンベル、アブクランチ、トーソーローテーションの後、ランマシンで10キロラン。タイムは58分40秒。ジムへの往復ラン２キロを含め、12キロのラン。今年の走行距離は1,570キロ。体重は63キロ近くに戻りつつある。春先の60キロは痩せすぎだったね。