高見澤たか子の「ごめんね、ぼくが病気になって」読んだ。この作家さんのことは知らなかったが、タイトルと表紙から想像して即借り。小説かと思ったが、実の夫が定年後、まもなく病気になり、亡くなるまで14年にわたる介護生活について綴ったノンフィクション。読んでいる途中、本の後ろの略歴を読んだらノンフィクション作家と記されていた。
御主人はパーキンソン病だったようだ。長く新聞社勤め、定年後は翻訳の仕事を始めた矢先の発症だったとのこと。パーキンソン病は進行がゆっくりで難儀な病気。来月、88歳になる実父もパーキンソン病らしいが、手の震えとかないし、あまり実感がない、失語症はパーキンソン病からきているかもしれないが・・・。
2009年に出版された本。作者はまだ健在のようで、80歳前半。この世代の女性で早稲田大学卒らしく、高学歴。介護に関する作品多数。
ほのぼのとした雰囲気の表紙だが、内容はシビア。
昨日は仕事後にジムに行く予定だったが、最近、夏バテ気味なことを考慮して取り止め。週末の男の手料理のための食材を買い出しにスーパーへ。という訳で今週、2回目のノーランデーだった。
昨日のマリーンズ、オリックス相手に逆転勝ち。マーチンが２本のホームラン！ソフトバンクが負けないので２位だが、この位置を維持できているのはマーチとセットアッパーのハーマンの存在が大きい。なにげに七回を任されている唐川も凄いけど。
