前日、突風が吹き荒れた関東地方でしたが、朝から青空が広がるハイク日和に・・・
今年初の遠征は、山間の小さな集落から、「ポツンと一軒家」のような山道を登り
行き着いた先に有る、山の上のランです
長かった道中から解放された喜びで、一気にランへと突進する走り屋さん達
初めて参加したランに、嬉しさ爆発のハクちゃん、今日一番弾けていましたよ!
陽ざしが有ったとはいえ山の上、ヒンヤリした空気に水はまだ冷たく感じます
でも、走り回るわんこ達には、丁度頃合いの冷却水だったのかも(笑)
縦横無尽の走り屋さん達の暴走に、ボーっとしてると弾き飛ばされそう
まっしぐらに向かう先は、プールの中!
あれあれ?? グレースちゃん何やってるのかな? 逆立ち
何事も無かったかのように平然と、グレースちゃんお決まりのスタイルで・・・
皆でワイワイお喋りしながら、楽しいランチの始まりです
美味しいおやつタイムで、わんこ達もお腹いっぱいの満足顔!
『何か、お探し物ですか?』
ランチの後は、わんこ達もお日様の温もりに、まったりとするひと時を・・・
思いっ切り走り回ったムサシ君も、流石にお疲れ気味のご様子ですね(笑)
途中で休憩した公園には、青空に薄桃色の桜が咲き始めていました
今年の東京マラソンは、コロナウイルス対策の為一般のランナーは参加させず
オリンピック選考を兼ねた、トップアスリートのみで行われました
東京マラソンとびわ湖マラソンの何れかで、大迫選手を上回る記録を出せば
オリンピックのマラソンランナーとして、出場することができます
結果は、最有力候補だった大迫選手が、自らの記録を上回る日本新記録で快走!
座して待つことも可能だったのに、プレッシャーを撥ね退けて挑戦の道を選びました
いつもクールな大迫選手ですが、ゴール直前では珍しく何度もガッツポーズで
感情を露わにしていたのが、とても印象的でした
レース後のインタビューでも、これまでの想いが込み上げたのか、言葉が途切れ
沈黙する場面がありました
オリンピックにかける想いと、出場するための努力がどれほどのものだったか
沈黙し語られなかった部分に、凝縮されていたのかも知れません
びわ湖毎日マラソンの結果はどうあれ、力を出し切った大迫選手の走りに感動しました
2月2日の日曜日に87回目の県駅伝大会が、さいたま新都心駅前から熊谷の陸上競技場迄の
中山道を中心としたコースで、繰り広げられました
朝から穏やかで桜の咲く頃の陽気に、9時過ぎには何時もの場所にスタンバイして準備OK!
此処は、エルさんを少し奥に繋いで置けて、陽だまりたっぷりの最高の応援席なんです
今回は、白バイの警察官の方も最後の走者が通過するまで、相席されてました(笑)
一般男子の部は、日本薬科大学Aが2時間7分51秒の大会新記録で、2年振りの優勝を果たしました
キプリモ選手↑が3区でトップに立ち、6区の大倉選手が、区間新記録での大差でゴール!
話題の厚底シューズは、この大会でも多くの選手が履いていました
2位は武蔵野学院大学↑で、4位に立教大学が入りました
大学生が上位を占める中、一般男子の部で見事3位と健闘したのは、新電元工業↑でした
高校男子の部では、3年連続で埼玉栄高校↑が圧勝しました
3区では、花咲徳栄高校↑が区間賞を取り、一時トップに立ちましたが、4区で逆転...
設楽兄弟の母校・武蔵越生高校↑(後方)は、3位と健闘しました
市町村男子の部で優勝した上尾陸協A↑(前方)も、2位に大差をつけての2連覇でした
市町村男子の部で2位に入った、さいたま市陸協↑
女子のコースは4区からなので、残念ながら見ることはできませんでしたが
一般・高校女子の部では、全区間で首位を守った昌平高校が優勝しました
嘗て優勝の常連だった東京国際大学が、今年の箱根駅伝で念願のシード権を獲得しましたが
日本薬科大学も、来年の箱根駅伝予選会を突破して、本選に名乗りを上げて欲しいと
今から大いに期待を寄せています
選手の通過は30分程でしたが、心地良い陽だまりに誘われて、応援も忘れ爆睡するエルさん
12歳になった今、楽しみは食べる事と寝る事だけ・・・エルさんには、それが一番の幸せ!
エルさんは、今日で十二歳になりました
兄弟犬のライ君・ハッチ君も、共に元気で誕生日を迎えられて、とてもハッピーです
シニアの年齢になって間もなく、甲状腺ホルモンの数値が低く、薬の服用を始めました
それまでは、飽くなき迄にボールを追いかけ、大好きなものには猛進していましたが
急に大人しくなったのは、年を重ねたからとばかり考えて、内心ホッとしていました
ところが、シニアの健康診断で、甲状腺の病気だと判明したのです
その後は、だんだんと両側の被毛が薄くなり、毛艶もゴワゴワして赤茶色に変色
動物病院の看護婦さんも、茶ラブと見間違える程ひどいものでした
ふさふさした尻尾も、いつの間にか毛が抜けて、紐のような有様になってしまいました
ホルモン剤とアンチノール等のサプリを服用して、昨年の春頃から徐々に快復の兆しが...
幸いにも、被毛の状態が見違えるように綺麗になって、ハゲハゲの頃が嘘のようです
大型犬の平均寿命は、一般的に十二・三歳と言われていますが、黒光りに戻ってからは
グイグイと力強く引くように歩き、嬉しい反面正直当惑させられています
先日、今年のシニア健康診断の結果が送られて来ましたが、T4が正常値内に有ると言う事で
ホルモン剤の量を減らす事になりました
高齢犬になると免疫力が衰えるからか、色々病気にかかりやすくなります
油断せずに、一日でも長く一緒に居られるよう、体調管理を怠らないようにと心しました
明けましておめでとうございます。
令和初のお正月と共に、オリンピックイヤーを迎えましたね
大晦日の夕方は、日中の暖かさが嘘のような突風が吹き荒れて、吹き飛ばされそうな風の中
必死の想いで年末の散歩を終えました
心配された正月三が日のお天気は、穏やかなポカポカ陽気に恵まれて、終日晴天でした
元旦の朝は、散歩コースの途中に有る八幡様に立ち寄って、初詣を済ませました
この時間帯は、ほとんど誰にも会うことが無く、エルさんと共にゆっくりお参りしました
富士山からの初日の出
星が瞬いている中での早朝散歩でしたから、丁度TVで生中継をしていた画面に手を合わせて
ご来光を拝みました
さて、恒例の箱根駅伝ですが、終わってみれば青山学院大学の総合優勝で幕が下りました
選手層の厚い東海大学の二連覇と思いきや、箱根では安全パイが無く何が起こるか解らない
波乱万丈の東洋大学は、辛うじてシード権を獲得、予選会からの早稲田大学も復活です
創部九年、四度目出場の東京国際大学が、何と、予選会後の宣言通りにシード権を獲得!
二区での伊藤選手と三区のビンセント選手の快挙が、チームに弾みを付けたのかも・・・
嘗て山梨学院大学が、鮮烈なデビューを果たした当時を思い起こし、感動的でした
今年の箱根駅伝は、多くの区間で区間記録を更新、改良された厚底靴が取り沙汰されて
ますが、努力を重ねて純粋な走りで全力疾走する姿が、箱根駅伝の一番の魅力ですよね
来年の箱根駅伝が、ますます楽しみになりました