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エルの日常

黒ラブを友として、のんびり気ままに、時々ハッピーな日々

  心に残る 素敵な詩

2020年06月08日 | 日記


     雨降り地区

                        ー芝山 弓子作ー

  こんな風に、幸せと愛の軌跡に満ちている、虹の橋の入り口に

      「雨降り地区」と呼ばれる場所があります

  そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物たちは寒さに震え

         悲しみに打ちひしがれています

     そう、ここに降る雨は残してきてしまった誰かさん

         特別な誰かさんの流す涙なのです


 たいていの子は半年もたたないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して

      仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます

    ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも・・・


  でも、一年たっても二年たっても、ずっと「雨降り地区」から

        出て行かない子たちもいるのです

 地上に残してきてしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので

  とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです

     地上に残してきた誰かさんと同じ辛い思いをして

        同じ悲しみにこごえているのです


     死はすべてを奪い去ってしまうものではありません

   同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は

     あなたの心から、永遠に消え去ることはないのです

   地上にいる誰かさんたちの、幸せと愛に満ちた思い出こそが

        「虹の橋」を創りあげているのです


   ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください

  彼らはあなたを幸せにするために、神様からつかわされたのです

    そして、何より大事な事を、伝えにやって来たのです

                       
          命と儚さと愛しさを

      つかの間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを


     その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです

   癒えることのない悲しみだけを、残しにくるのではありません


            思い出して下さい

 動物たちが残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない様々な宝物を


      それでも悲しくなったら、目を閉じてみて下さい

       「虹の橋」にいる、彼らの姿が見えるはずです


    信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから・・・

  

                  

             

  エルさんの兄弟や、犬友との出逢いを綴ってきたブログですが、エルさんが旅立った今

    応援してくださった皆様に、深く感謝しつつブログを終了したいと思います

           長い間、本当に有難う
ございました


「虹の橋」のお話

2020年06月08日 | 日記

   愛するペットとの別れは、永遠のものではありません

   どうしてって?

   だって、いつか、「虹の橋」で再会できるのですから・・・


                    虹の橋

     


天国に はいって すぐ、 「虹の橋」と よばれる場所が あります

    

だいすきな人の そばで、ペットとして くらしていた動物は

この世を 去ると、その「虹の橋」へ たどりつきます

    

草原や丘が どこまでも ひろがっている その場所で

動物たちは、みんな なかよく

かけっこをしたり、あそんだりしています

    

飢えや渇きの 心配もなく、あたたかい 太陽の光に つつまれながら

みんな、たのしそうに すごしています

病気で くるしんでいた動物や、年をとって 弱っていた動物も

ここにくると、健康になり、若々しさを とりもどします

    

けがをしていた動物や、からだが 不自由だった動物も

すっかり元気になり、じょうぶなからだを とりもどします

いつも 夢にみる、元気いっぱいだったころの すがたのように

    

動物たちは、そこで 満たされ、幸せに くらしています

たったひとつ、あることを のぞいては・・・

特別な人、そう、かれらが あとにのこしてきた

大好きな人が、恋しくて しかたないのです

    

動物たちは、きょうも、いっしょに

かけっこをしたり、あそんだりしています

・・・でも、そんな日々のなか

とつぜん、ある子が 立ちどまり

遠くを 見つめる日が やってきます

    

その子の瞳は、きらきらと かがやき、じっと 一点を見つめます

よろこびが こらえきれないかのように

からだは ぷるぷると ふるえはじめます

    

とつぜん、その子は みんなから はなれて

緑の草原を 風のように かけていきます

はやく、はやく・・・!

    

そう、その子は、長いあいだ 待ちつづけていた

大好きなあなたを 見つけたのです

    

やっと めぐりあえたふたりは

ふたたび出逢えたよろこびに つつまれて

つよくつよく、ぎゅっと だきあいます

ふたりは、もはや、二度と 離れ離れになることは ありません

    

よろこびのキスの雨が あなたの顔に ふりそそぎ

あなたは、愛するその子の頭を

やさしくやさしく なでます

    

そして、あなたは もう一度

信頼に満ちた、小さな友の瞳を のぞきこむのです

その子が、あなたの人生から 去って以来

長いこと 遠ざかっていた

けれども、決して わすれたことのなかった、その瞳を

    

それから、あなたたちは、幸せなきもちに つつまれて

ゆっくりと、「虹の橋」を わたっていくのです

 

  あなたは、いのちの永遠性を信じますか?

  もし、心のどこかで、そう感じるなら、人とペットとのあいだの愛も

  決して、この世だけのものではないとわかるでしょう

  おたがいのなかに、愛があるかぎり、その絆は消えることはないのです

  動物好きな人にとって、先にこの世を旅立ったかれらとの再会は

  大いなる歓びとなるにちがいありません

                          - 葉 祥明 -


多くの人に語り継がれているこの詩には、第二部・第三部と続きが有ります


第一部と同様に第二部も作者不詳ですが、第三部は、故・芝山 弓子さんの

創作された「雨降り地区」という散文詩

世界中の人をペットロスから救った、「虹の橋」のお話です

                          ・・・続く



野辺の送り

2020年05月30日 | 日記

五月八日に食べ無くなってから二週間、二十二日の朝エルさんは、静かに旅立ちました

一緒に虹の橋に向かう段取りだったライ君を、十日も待たせてしまいました

   

エルさんを我が家に迎える時、兄弟の臭いが付いたおくるみで、身体を包んできました

お気に入りだったそのおくるみを、安らかに逝けるようにと、上にかけて送り出しました

     
          
     
          

二十三日に、野辺の送りを済ませました

早朝にもかかわらず、ランの仲間"泥んこクラブ“の方々も集まってくださり

わんこを代表して、バズ君もエルさんを見送ってくれました

皆さんが、お花やおやつ等を沢山持ち寄ってくださり、福ちゃんママさんからは

今まで食べて無かったからと、旅立ちのお弁当まで・・・

   

今頃は、先に逝ったライ君やルーク君・ちゅらちゃん・ホルンちゃん・ケリーちゃん達と

元気に走り回り、持参したおやつの手土産で、賑やかに宴会でもやってるかも知れませんね

           
     

何時も傍らに寄り添っていたエルさんが、もう居ない現実に戸惑いは有りますが

今は只、見送ることが出来たという想いと、ホッとした安堵感で気持ちが一杯です

皆さんに可愛がって頂き、最期を見送って頂いたエルさんは、とても幸せ者ですね

感謝の言葉しか有りませんが、本当に有難うございました

   

春秋恒例の遠出ドッグランや、都幾川の川遊び、お山の天辺のドッグランなど

ランの仲間"泥んこクラブ“でのハイキングは、珍事を含めて忘れられない思い出に・・・

   

兄弟犬ブラック5と姪っ子達、エルさんの犬友、総勢十頭が集った圧巻の集合写真!

大切な大切な宝物になりました

      

先代犬のラブちゃん、そしてエルさんが、沢山の人達との繋がりを築いてくれて

今も、その輪が広がっています

これからも大切に大事にして、育んでいかなければと思っています

ラブちゃん・エルさんが居てくれたから、心豊かな生活が送れたと感謝しています

きっと、ラブちゃん・エルさんに、幸せにしてもらっていたのかも知れませんね






虹の橋も共に・・・

2020年05月29日 | 日記

何気なく写真を眺めていて、『何でだろう?』と、不思議に思うことが有りました

エルさんの性格には、気配り等全く無く、どう見てもライ君の心配りでは?と・・・

五頭の兄弟として生まれた、エルさんとライ君!

   

エルさんは四男、ライ君は末っ子でした

   

長男のルーク君は、頼もしくおっとり型で、次男坊のハッチ君は、イケメンの従順型

どちらも羨ましいほど穏やかで、とても落ち着いた性格でした

一方この二頭は、まるで一卵性双生児のような、相性抜群の仲良し兄弟でした

   

   

何時どこに居ても、ピッタリくっ付き合って、同じ行動をしていました

   

走る時は、決まって先頭にエルさん、ライ君が後に続きます

   

天真爛漫で、ちょっぴりビビりな性格の腕白坊主!

『何時になったら、大人しくなってくれるのかしら?』と、両家で頭を抱えていました

   

横に並ぶ時は、何故か左手にエルさん、右手にライ君と決まっていたのです

   

何処で写した写真でも、どんな場面でも申し合わせたように、立ち位置は全て変わらず

   

エルさんとライ君の間で、どんな約束事が・・・暗黙の了解があったのでしょうか?

   

とても不思議で、謎に包まれてます!

   

ライ君は十二日、エルさんは二十二日と、相前後して虹の橋を渡って逝きましたが

旅立ちの時だけは、ライ君が先頭でした  『どうして?』






潮時を見計らっていたような?

2020年05月25日 | 日記

今年、十二歳を迎えていたエルさん!

四月に入って間もなく、散歩中のエルさんの歩行に異変を感じていました

電信柱や突起物にゴツンゴツンと頭をぶつけたり、右に偏って歩いたり・・・

目は見えているようですが、距離感が測れていないような感じがして

数日後、朝の散歩を終えてご飯を食べた直後、いきなり嘔吐してしまいました

エルさんの様子を見ると、頭が小さく左右に振れて、目の動きも変でした

病院で診てもらうと、メニエル病のような目が回っている状態だとか

めまいを抑える点滴を受け、薬を貰って帰って来ました

吐き気が収まったのか、夕方からは何時も通り、美味しそうに完食してました

その後もエルさんの歩行は、右に傾く傾向にありましたが、足取りはいつも通りに復活!

GWの始まった頃、ばったり出会った仲良しのブチ君と、連れ散歩を楽しむのが日課でした

     

毎朝決まって駐車場の前で出逢う小父さん、『お~い!エ~ル~!』と、声が聞こえると

     

尻尾をブンブン回転させて足元に駆け寄り、『撫でて~』とひっくり返るのがお定まり!

     

別の日には、茶ラブのレオン君とビョン君が、エルさんを見つけて走って来たことも...

     

この頃の朝のひと時、つかの間の嬉しい交流タイムを味わってました

     

GWの後半になると、かなり覚束無い歩き方を見せるようになりました

散歩には行きたがるのですが、歩く距離は、もう遠くまでは無理になっていました

     

五月七日、エルさんを見つけて飛んで来たブチ君と、普段と変わらない散歩を楽しみ

夕方のランでは、珍しく走り屋さん達の間を、プラプラと気儘に歩き回っていました

ただ私には、エルさんの意思で歩いているようには見えませんでした

結果的に、外に出る散歩もランに行くのも、この日が最後となりました

     

連休明けの八日から、突然ご飯を食べなくなり、水も自力では取らなくなりました

前日ランから戻っての夕飯は、何時もの量をぺろりと平らげたのに・・・

     

外に出たくても頭がふらついて、庭を歩くのが精一杯の状態になりました

     

その辺りから昼夜の別なく、部屋の中をグルグルと歩き回る、徘徊が始まりました

食事も取ってないのに、何処からこんな力が・・・と、驚くほどのパワーでした

     

食べ無くなってから、二度の点滴を受けましたが、十八日以降は起き上がる力も無く

寝たきりの状態が続いて・・・点滴で長引かせてしまったと、悔やみながらの看取りでした

     

病院で二度目の点滴を受けた日、予期しなかったライ君の死去の知らせが有りました

離れていても、息の合った仲良し兄弟で、逢うとピッタリ寄り添い、何をするのも一緒!

     

期せずして、虹の橋を渡るのも、ライ君の後を追うように逝ってしまいましたが

お互いに、日時を示し合わせていたような・・・だとしたら、出来過ぎですよね






出掛けたつもりで。。。

2020年05月03日 | 日記

令和に変わって一年、風薫る五月に入りました

緊急事態宣言が出されてから、彼是二ヶ月になろうとしています

外出自粛の続くGWですが、皮肉にも恨めしいほどの晴天が続いています

     

ピンぼけですが、満開のネモフィラが陽ざしを受けて、そよぐ風に揺れ歌っていました

     

いま時分の季節、何時もだったらネモフィラの丘は、観光客で溢れかえっていたはず...

     

行ったつもりになって、エルさんの散歩を兼ね、近場のネモフィラ畑でお花を楽しみました

知る人ぞ知る...なのか、あまり人影も無くチョット拍子抜けで、安心して歩けました

     

到底比べられない規模ですが、鮮やかな花畑に充分満足させて頂きました

     

車で通りかかったドライバーも、思わず車から降りて見入っていました

     

この様な状況だからこそ、可憐に咲くブルーの花に、心が癒されるのかも知れませんね





花のオアシス

2020年04月25日 | 日記

今の世相を映すかのように、今週はスッキリしないお天気が続いていました

『チューリップが見頃を迎えて綺麗だよ』と、ラン友のムサシ君ママに教えて頂き

翌日は雨の予報が出ていたので、ランに行く前に寄り道して、お花見を楽しんで来ました

     

     

相変わらず、カメラを向けると目線を外し、露骨に迷惑そうな顔をするエルさん!

     

夕方とは言え比較的暖かな陽気でしたが、コロナウイルスの影響か見物客は僅かで

     

エルさんとゆっくり散策しながら、見て回ることができました

     

バラのように咲く、変わり種のピンクのチューリップが、とても可愛らしく

     

オレンジと赤のミックスが鮮やかなチューリップも、一際華やかさを添えて

     

     

どのチューリップも満開の時を迎えて、誇らしげに咲いていました

     

本来なら、沢山の人が訪れていたでしょうに・・・(∪_∪。)





出口の見えないトンネル

2020年04月21日 | 日記



コロナウイルスは留まる所を知らず、遂に緊急事態宣言は、GWを前に全国的な規模に・・・

学校が休校してひと月半以上、中学生の孫達は、部活も出来ず家に籠る生活が続いて

四月に入り気晴らしになればと、一週間程我が家に滞在していました

が、場所が変わっても現状は変わらず、子供達は、日中スマホゲームで時間潰し

このままでは、身に付いた規則正しい生活も体力も、お座なりになってしまうと心配に

先の見えない自粛生活に、不安ばかりが積み重なっていくように思えました

= = =

初夏のような気温になった三日の金曜日、埼玉古墳では桜がまだ見頃に...

     

子供たちの息抜きになればと、何時ものランに行く前に少し足を伸ばしてみました

     

黒毛のエルさんには、この陽射しの下では耐えられず、生垣の僅かな日陰を見つけて避難

     

エルさんの体調が良ければ、子供達がのびのび出来る山歩き等に連れ出せたのですが

ひと月程前から、足取りが覚束無い様子を見せたり・・・と、気になる状態が続いてます

甲状腺機能低下症の病状が、歳を重ねると共に少しずつ進行して、身体のあちこちに影響が

     

子供達には、公園内の様々な古墳を登り下りさせながら、古墳巡りで運動不足を解消

広い敷地なので三密の心配も無く、心地良い汗を流す人達が、三々五々集っていました

     

石田三成が、水攻めの指揮を執ったとされる丸墓山の山頂では、午後の陽ざしを受けて

桜と黄色い菜の花が輝き、多くの人がカメラを向けていました

     

ランでも、愛でる人影も無い桜が、名残を惜しむかのように見事な花を咲かせていました

     

満開の枝が覆うように取り囲む下で、子供達と記念写真に納まるエルさん!

     

出口の見えないトンネルに入り込んでしまったような状態ですが、緊急事態宣言の成果で

僅かでも感染者の数が減少していくなら、希望の光が見出せるかも知れませんね

いずれにしても一刻も早い収束で、何時もの日常が戻る事を願って止みません











半袖から防寒着へ

2020年03月31日 | 日記


前日の土曜日は、汗ばむ様な陽気になり、半そで姿の人達が多く目に留まりましたが

一転して日曜日は、ボタン雪の舞う真冬の寒さに豹変しました

予報された雪は山沿いで、降っても霙くらいだろうと高をくくっていましたが

朝から降り出した雪は、クリスマスローズを覆いつくし、ボケの花も綿帽子

陽気に誘われて、早めに目覚めて咲きだした花々は、ビックリ仰天のことでしょう

     

湿った大粒の雪は、エルさんの背中も見る間に真っ白に・・・

     

夕方の散歩に出る頃には雪も止んで、畑では季節外れの真っ白に積もった雪景色



     

     

近くのドックランドでは、芝生が雪に覆われて、桜が寒そうにハラハラと散っていました

     

誰も居ないドックランをジッと見つめる足元にも、雪の名残が・・・

明日から新しい年度の始まる四月、コロナウイルスに影響され閉塞感に包まれてますが

一日も早く収束が訪れますように!




菜の花に魅せられて・・・

2020年03月26日 | 日記

彼岸の入りの18日、夕方の散歩がてらお墓参りに行って来ました

車窓から見える荒川土手には、満開の菜の花が風に揺れていました

     

お墓参りを済ませた帰り道、吉見の桜堤に立ち寄って散策を楽しみました

     

桜の花びらも暖かな陽気に誘われて、チラホラ綻び始めていましたが

     

土手一面を黄色で埋め尽くす菜の花は、とても見事な眺めでした

     

     

エルさんのバックに写るのは長く続く桜堤、サイクリングロードの通り抜けになってます

     

彼岸の三連休で一気に気温が上がり、二日間で何処も八分咲きとなった桜

今頃は、満開の桜並木が、ロードバイクの人達に憩いをもたらしていることでしょう

     

最近、エルさんの体調に波が有るので、良好な時に再びお花見に出かけたいと思ってます

桜、待ってくれるかなぁ~






泥んこクラブの初ハイクはお山の天辺で走る

2020年03月20日 | 日記

前日、突風が吹き荒れた関東地方でしたが、朝から青空が広がるハイク日和に・・・

今年初の遠征は、山間の小さな集落から、「ポツンと一軒家」のような山道を登り

行き着いた先に有る、山の上のランです

長かった道中から解放された喜びで、一気にランへと突進する走り屋さん達

     

初めて参加したランに、嬉しさ爆発のハクちゃん、今日一番弾けていましたよ!

     

     

陽ざしが有ったとはいえ山の上、ヒンヤリした空気に水はまだ冷たく感じます

でも、走り回るわんこ達には、丁度頃合いの冷却水だったのかも(笑)

     

     

     

縦横無尽の走り屋さん達の暴走に、ボーっとしてると弾き飛ばされそう

     

まっしぐらに向かう先は、プールの中!

あれあれ?? グレースちゃん何やってるのかな? 逆立ち

     

何事も無かったかのように平然と、グレースちゃんお決まりのスタイルで・・・

     

皆でワイワイお喋りしながら、楽しいランチの始まりです

     

     

美味しいおやつタイムで、わんこ達もお腹いっぱいの満足顔!

     

『何か、お探し物ですか?』

     

     

     

ランチの後は、わんこ達もお日様の温もりに、まったりとするひと時を・・・

     

     

思いっ切り走り回ったムサシ君も、流石にお疲れ気味のご様子ですね(笑)

     

途中で休憩した公園には、青空に薄桃色の桜が咲き始めていました

     





驚異的な記録

2020年03月04日 | 日記

今年の東京マラソンは、コロナウイルス対策の為一般のランナーは参加させず

オリンピック選考を兼ねた、トップアスリートのみで行われました

     

東京マラソンとびわ湖マラソンの何れかで、大迫選手を上回る記録を出せば

オリンピックのマラソンランナーとして、出場することができます

     

結果は、最有力候補だった大迫選手が、自らの記録を上回る日本新記録で快走!

座して待つことも可能だったのに、プレッシャーを撥ね退けて挑戦の道を選びました

     

いつもクールな大迫選手ですが、ゴール直前では珍しく何度もガッツポーズで

感情を露わにしていたのが、とても印象的でした


レース後のインタビューでも、これまでの想いが込み上げたのか、言葉が途切れ

沈黙する場面がありました

     

オリンピックにかける想いと、出場するための努力がどれほどのものだったか

沈黙し語られなかった部分に、凝縮されていたのかも知れません

びわ湖毎日マラソンの結果はどうあれ、力を出し切った大迫選手の走りに感動しました






期待が膨らむ駅伝大会

2020年02月06日 | 日記

2月2日の日曜日に87回目の県駅伝大会が、さいたま新都心駅前から熊谷の陸上競技場迄の

中山道を中心としたコースで、繰り広げられました

朝から穏やかで桜の咲く頃の陽気に、9時過ぎには何時もの場所にスタンバイして準備OK!

此処は、エルさんを少し奥に繋いで置けて、陽だまりたっぷりの最高の応援席なんです

今回は、白バイの警察官の方も最後の走者が通過するまで、相席されてました(笑)

     

一般男子の部は、日本薬科大学Aが2時間7分51秒の大会新記録で、2年振りの優勝を果たしました

          

キプリモ選手↑が3区でトップに立ち、6区の大倉選手が、区間新記録での大差でゴール!

話題の厚底シューズは、この大会でも多くの選手が履いていました

     

2位は武蔵野学院大学↑で、4位に立教大学が入りました

     

大学生が上位を占める中、一般男子の部で見事3位と健闘したのは、新電元工業↑でした

     

高校男子の部では、3年連続で埼玉栄高校↑が圧勝しました

     

3区では、花咲徳栄高校↑が区間賞を取り、一時トップに立ちましたが、4区で逆転...

     

設楽兄弟の母校・武蔵越生高校↑(後方)は、3位と健闘しました

市町村男子の部で優勝した上尾陸協A↑(前方)も、2位に大差をつけての2連覇でした

     

市町村男子の部で2位に入った、さいたま市陸協↑

女子のコースは4区からなので、残念ながら見ることはできませんでしたが

一般・高校女子の部では、全区間で首位を守った昌平高校が優勝しました

嘗て優勝の常連だった東京国際大学が、今年の箱根駅伝で念願のシード権を獲得しましたが

日本薬科大学も、来年の箱根駅伝予選会を突破して、本選に名乗りを上げて欲しいと

今から大いに期待を寄せています

     

選手の通過は30分程でしたが、心地良い陽だまりに誘われて、応援も忘れ爆睡するエルさん

12歳になった今、楽しみは食べる事と寝る事だけ・・・エルさんには、それが一番の幸せ!






黒光りに変身!

2020年01月23日 | 日記

エルさんは、今日で十二歳になりました

兄弟犬のライ君・ハッチ君も、共に元気で誕生日を迎えられて、とてもハッピーです

     

シニアの年齢になって間もなく、甲状腺ホルモンの数値が低く、薬の服用を始めました

それまでは、飽くなき迄にボールを追いかけ、大好きなものには猛進していましたが

急に大人しくなったのは、年を重ねたからとばかり考えて、内心ホッとしていました

ところが、シニアの健康診断で、甲状腺の病気だと判明したのです

     

その後は、だんだんと両側の被毛が薄くなり、毛艶もゴワゴワして赤茶色に変色

動物病院の看護婦さんも、茶ラブと見間違える程ひどいものでした

ふさふさした尻尾も、いつの間にか毛が抜けて、紐のような有様になってしまいました

ホルモン剤とアンチノール等のサプリを服用して、昨年の春頃から徐々に快復の兆しが...

幸いにも、被毛の状態が見違えるように綺麗になって、ハゲハゲの頃が嘘のようです

     

大型犬の平均寿命は、一般的に十二・三歳と言われていますが、黒光りに戻ってからは

グイグイと力強く引くように歩き、嬉しい反面正直当惑させられています


     

先日、今年のシニア健康診断の結果が送られて来ましたが、T4が正常値内に有ると言う事で

ホルモン剤の量を減らす事になりました

高齢犬になると免疫力が衰えるからか、色々病気にかかりやすくなります

油断せずに、一日でも長く一緒に居られるよう、体調管理を怠らないようにと心しました


令和初のお正月

2020年01月04日 | 日記

明けましておめでとうございます。

令和初のお正月と共に、オリンピックイヤーを迎えましたね

大晦日の夕方は、日中の暖かさが嘘のような突風が吹き荒れて、吹き飛ばされそうな風の中

必死の想いで年末の散歩を終えました

心配された正月三が日のお天気は、穏やかなポカポカ陽気に恵まれて、終日晴天でした

     

元旦の朝は、散歩コースの途中に有る八幡様に立ち寄って、初詣を済ませました

この時間帯は、ほとんど誰にも会うことが無く、エルさんと共にゆっくりお参りしました

     

富士山からの初日の出

        

星が瞬いている中での早朝散歩でしたから、丁度TVで生中継をしていた画面に手を合わせて

ご来光を拝みました

     

さて、恒例の箱根駅伝ですが、終わってみれば青山学院大学の総合優勝で幕が下りました

選手層の厚い東海大学の二連覇と思いきや、箱根では安全パイが無く何が起こるか解らない

波乱万丈の東洋大学は、辛うじてシード権を獲得、予選会からの早稲田大学も復活です

創部九年、四度目出場の東京国際大学が、何と、予選会後の宣言通りにシード権を獲得!

二区での伊藤選手と三区のビンセント選手の快挙が、チームに弾みを付けたのかも・・・

嘗て山梨学院大学が、鮮烈なデビューを果たした当時を思い起こし、感動的でした

今年の箱根駅伝は、多くの区間で区間記録を更新、改良された厚底靴が取り沙汰されて

ますが、努力を重ねて純粋な走りで全力疾走する姿が、箱根駅伝の一番の魅力ですよね

来年の箱根駅伝が、ますます楽しみになりました